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水軍と石の島・大島
Brompton三銃士・しまなみ海道を走る!第9回


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「いけすのある宿」


3日目の11月13日(日)。
朝から雲に覆われていて、青空は見えません。

この日は「伯方島」を出て「しまなみ海道」最後の島「大島」を通り、「今治」(いまばり)を目指します。
最大の目玉は「大島」と「四国本土」に架かる「来島海峡大橋」
「尾道」スタートでの「しまなみ海道」めぐりのフィナーレにふさわしい最大の橋です。
それだけにこの日はスカッときれいに晴れてほしかったんですが・・・・・。

まぁ、スタート前に心配されていた雨には降られずに済みそうですし(「新尾道駅」付近でパラパラはあった)
「来島海峡大橋」は「今治」から程近いので、弾丸ツアーで再訪問!なんてこともできますからね。

コースは基本「今治」へ直行です。
というのも、「長太郎」さんと「TETSU」はこの日のうちに帰京しなければならないため。
夕方の列車に乗る必要があるので、あまり寄り道ができません。
立ち寄りポイントは「大島」の北にある「村上水軍博物館」、南の「道の駅 よしうみいきいき館」
そして橋の向こうにある「サンライズ糸山」の3か所。
「来島海峡」の絶景ポイントといわれる「亀老山」(きろうさん)も行ってみたいところですが、行程的にムリなのでパス。
いずれ単独行ででも・・・・・。


表紙の写真は、2泊目の宿の「民宿うずしお」です。
「道の駅 伯方S・Cパーク」から「国道317号線」経由で約2.5kmのところにあるので、自転車には便利。
館内設備は最小限なので物足りないと感じるかもしれませんが、宿には何でもあるという環境に慣れすぎだからですね(^^;


民宿うずしお@高枕


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朝ご飯。
「ザ・日本の朝ご飯」って感じうれしいです☆


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この日の出発前記念撮影は、宿から少し北東に進んだところにある小さな港で。
愛車は埠頭の車止めにペダルを引っ掛けて立たせています。
バランスを崩せばもちろん海の中・・・・・(^^;
なのでサクッと撮影して急いで撤収しました(笑)


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出発後はいきなり上り坂。
前日の最後が下りでしたからね~(^^;
まぁ、3日目とはいえ朝一番なのでまだ体力もあるので何とか上りきります。
そして頂上で小休止。

眼下に広がるのは「船折瀬戸」(ふなおりせと)と呼ばれる難所。
写真の中型船は流れに乗っているのでかなり速度が速く、船の周りもほとんど波立っていません。
対して手前の小型船は流れに逆らう方向に進んでいます。
速度も遅く船の周りや航跡が白く波立っていて、潮の流れの速さがハンパじゃないことがわかります。

「船折瀬戸
 船折瀬戸は、有津(あろうず)(道下みちか)と鵜島(うしま)に挟まれた幅300mの狭い水道で、瀬戸内海の干満の差も影響して、
 磯にあたり渦を巻ながら最大9ノットの潮流が行き来する。
 また、古くより瀬戸内海の主要航路であり、今も多くの船が行き交う。
 木造船の時代までは、潮流に逆らって航行することが出来ず、潮の流れる方向を待って(潮待ち)往来していたが、
 鋼船になってからは、馬力もあり丈夫なので潮に逆らって行く迫力のある姿を見ることも出来る。
 東側の赤灯台から潮が流れていると引き潮で、西側の鶏小島(にわとりこじま)から潮が流れていると満ち潮である。
 有津(道下)を囲むようにある東の赤灯台から西の伯方・大島大橋のかかる見近島までを総称して船折瀬戸とも言う。
 船折瀬戸の名の由来は、見てわかるとおり海の難所であり、昔から航行する船が真っ二つに折れたというところから来ている。
 (明神鼻の袂(たもと)には、伯方島を愛した歌人、吉井勇が詠んだ歌碑が建てられている。)
 人麿かむかいしゆきしうみをいき うまし伯方の島山を見む」

※案内板より引用


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「船折瀬戸最強時刻」なんていう時刻表がありました。
潮の流れが最も速くなる時間を表示しているんですね。


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そしてこの日最初の橋、「伯方・大島大橋」を渡ります。
橋の向こうは連なる山並み?
でもルート次第でアップはそれほどではない(はず)なので安心して進みます。


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橋の途中から下を眺めると、「道の駅」や「しまなみ造船」が見えます。
「伯方ビーチ」のハート型のような砂浜も。


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「大島大橋」の途中から進行方向を。
橋の手すりはやや低く、全体的にすっきりした雰囲気ですね。


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渡り終えて「しまなみ海道」最後の島、「大島」に到着しました。
島を1周する「県道49号線」へのアプローチを下る途中、橋がきれいに見えるポイントで止まって1枚。
左にそびえる塔は、橋のたもとにある「大島クリーンセンター」の煙突のようですね。
電線がかぶらないようにフレーミングすると煙突が入ってしまうので、なかなか難しいです(^^;


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「県道49号線」に出たら時計回りに進みます。
振り返ると、今回のポタリングでは初めての時計回りだったりして。
「大島大橋」から3.5kmほど走ると「村上水軍博物館」があります。

館内は撮影禁止(常設展示資料は禁止、特別展は特に記載なしでしたが一応)なので写真はありません。
でも映像も交えた展示はなかなか見ごたえがありました。
「村上水軍」「能島」(のしま)、「因島」(いんのしま)、「来島」(くるしま)の三家からなることも初めて知りましたし(^^;


村上水軍博物館


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3階の展望テラスからは「能島水軍」(のしま)の本拠地のあった「能島」が、
その向こうには「大島大橋」が望めます。


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3階の室内には巨大な「しまなみ海道」の航空写真が広がります!
2人と比べるとその大きさがわかるかと。
これを見ながらしばし、実際に走った道のりをたどって楽しみました(^^)
これは一見の価値ありですよ!


「「しまなみ海道」空中散歩
 「瀬戸内(せとうい)しまなみ海道」が通る芸予諸島(げいよしょとう)地域は、今も昔も変わらぬ海上交通の要衝で、
 今から五・六百年前には、広く瀬戸内海で活躍した村上水軍の本拠地があったところです。
 空から鳥の目で見ると、芸予諸島は島々が浮かび、「瀬戸」と呼ばれる狭い海峡、刻々と姿を変える激しい潮流など、
 日本が世界に誇る景観が広がっていることがわかります。
 現在の「しまなみ海道」を空中散歩しながら、村上水軍が活躍した時代にも思いをめぐらせてみましょう。

 1:7,500
 撮影日:平成15年10月17日~平成16年2月13日」

※説明文より引用


2枚目 D700+AiAF35mmF2D
12枚目 D700+DX10.5mmF2.8G/Fisheye
ほかはすべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、いよいよ最後の橋の来島海峡大橋を渡ります。
by sampo_katze | 2011-12-25 21:25 | Brompton+しまなみ | Comments(0)


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