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調査・あのCMの宮殿は本物なのか?
アフターしまなみ in 今治・前編


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「巨大なスクリュー!」


昨年の11月11日から13日にかけて、いつもの「Brompton」メンバーと共に「しまなみ海道」を走りました。
走行前の週間天気では雨マークがついていて心配だったんですが、予報通りに行きの新幹線の中では大雨模様!
でもスタートとなる「新尾道駅」では上がっていて一安心。
それからの3日間は天気もよく、そしてトラブルもなく無事に終着点の「今治駅」まで走りきることができました。
帰ってからもすぐ、またもう1度走りたい!
そう思ってしまうほどの走りやすさ・気持ちよさと景色のよさ。
橋を渡るとはいえ、自転車で海の上を走り抜ける爽快感はほかではなかなか味わえませんからね(^^)

話を戻して終着点の「今治駅」。
「長太郎」さんと「TETSU」は夕方の特急「しおかぜ」に乗り込み、陸路で帰京します。
でもわたしは1人残ってもう少し「今治市内」を走って「松山市内」で1泊、翌日に空路で帰京することにしていました。
ここでお別れになる2人の輪行準備完了を見届けて市内散走へ出発。
これまで3人で走ってきたので、急に1人で走るとなるとちょっと寂しさも感じました(^^;

さて「今治」ではいくつか行ってみたいところがあるんですが、例によって日没まではあまり時間がありません。
市街地からそれほど離れないとはいえ、知らない土地ではナイトランはできれば避けたいもの。
ということで、まずは一番遠い目的地から訪ねて順番に駅に近づいていくことにしました。

その場所は「日本食研」の工場です。
CMで流れた「♪宮殿、宮殿、焼肉のたれ~ ホントに宮殿で作ってる~♪」のフレーズ。
あのときの背景はCGではなく実物とのこと。
それを自分の目で確かめてみたくて(^^;


表紙の写真は、駅から北東に約1kmの「今治港」にある巨大なモニュメントです。
「造船の町 今治」とありますが、それを象徴するものですね。
これは「今治造船」が寄贈したスクリューで、1977年3月に竣工した「AMERICAN HIGHWAY」という船のものだそう。
ニッケルアルミブロンズ製で直径は6.3m、重量は約20t!
表面の模様がとてもきれいですが、これらはすべて手作業で造られるんだとか。
まさに職人技がなせるものですね。


重要港湾 今治港@今治市農水港湾部港湾管理課


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「今治港」から南東に伸びる「産業道路」を進みます。
「今治城」を左に眺めつつ進み「蒼社川」(そうじゃがわ)の橋を越え、港から走ること約2km。
道の向こう側に前のめりに倒れかけた家が!?

ここは「生香楼」(せいこうろう)という中華料理屋。
見た目は奇抜ですが、左側にある入口は地面に対して垂直になっています。
その左にある室外機が傾いているのはご愛嬌ですね(^^)
今回は時間がないので外観だけですが、機会があれば中で食事をしてみたいものです。
味もなかなかいいみたいですし、何より中がどんな感じになっているのかが気になります。


生香楼@食べログ


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「生香楼」からさらに約2kmほど走ると海側に「日本食研」の工場が見えてきます。
門の向こうにはなにやら重厚な宮殿風の建物が!
おぉ、やはりあのCMは本物だったのか?
しかし、外から眺めるのでは物足りない。
やっぱりもっと近くで見たい!
って、見られるのか!?

この日は日曜なので工場はお休み。
でも、守衛所で受付をすれば庭園のみの見学が可能となっていました!(嬉)
ただし身分証明書(免許証、パスポート、なければ保険証など)の提示が必要となりますのでご注意を。
また平日に限られますが、予約をすれば工場見学をすることも可能ですよ。


日本食研公式サイト


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主力商品の1つ「晩餐館」のイメージキャラクター「バンコ」が持つ照明。
園内のいたるところにあります。

最初のCMで3人組(3頭組?)で消防車に乗り「カンカンカンカンばんさんかん!焼肉焼いても家焼くな!」という
ちょっと過激なフレーズでデビューしました。
CMに出ていた彼女ら(?)は「晩餐館」に掛けてそれぞれ「バン」「サン」「カン」と名づけられていました。
でもとある番組の中で「明石家さんま」さんが「バンコ」と呼んだことから、「バンコ」になったんだそうです。
なお「日本食研」のサイトではこのシリーズを含め、過去に流れたCMを見ることができます。


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そして中に潜入。
これがあの「オーストリア」に実在する「ベルベデーレ宮殿」をモチーフにした宮殿工場の全景です。
見た目はどうみても普通の(?)宮殿ですが、その中味が焼肉のたれの工場というのですからね!


オーストリア政府観光局HP
ベルヴェデーレ宮殿@Wiki


以前「東武ワールドスクウェア」で見た「ベルベデーレ宮殿」はこちら。
2010年3月24日の記事  欧州いろいろ



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中央の通路には噴水も。
でも「ワールドスクウェア」ではこれがなかったので、ここのオリジナルと思われ。
「ナマズ」「アンコウ」かわかりませんが、シュールな魚が並んでいますね。


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「バンコ」とともに。


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「日本食研」の社章。
その両脇を「バンコ」の兵士が守っていました。


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こちらは「本社」の建物。
モチーフがあるかどうかは不明ですが「宮殿工場」とのイメージをあわせるためか、西洋建築風の建物になっていました。


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今度は工場の外へ出て裏側を。
ここが「今治」だということを忘れてしまいそうな光景です。


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屋根や破風(?)、窓の上などにも精緻な彫刻が並んでいます。
実物を見たことがないのでわかりませんが、かなり忠実に再現されているのか?と思うくらい。
本当にとんでもないものを建てたものですね(^^)


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最後は名物の「十円寿司」
「今治街道」に出て駅のほうに少し戻り、途中右斜め方向に分岐している細い路地に入ってすぐのところにあります。
分岐点には信号がないので、駅と反対側から来たときはちょっとアクセスが大変ですが(^^;

このご時世において1貫10円、1人前25貫なので250円!
もっとも1貫が親指くらいと小さいですが1つ1つネタが異なるんだそう。
ほかにも「今治」の名物の「センザンギ」など、つまみも充実しているようです。
握りができるまでは時間がかかるらしいので、待つ間にこれらを頼んでおくといいかも?
あ、もちろん自転車で来たらアルコールはダメですけどね!


十円寿司@食べログ


5枚目 D700+DX10.5mmF2.8G/Fisheye(DXモード)
ほかはすべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は今治の後編、今治城からスタートです。
by sampo_katze | 2012-01-05 21:00 | Brompton+しまなみ | Comments(0)


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