真夏の掛川花鳥園 in 2012編・第7回
![]() 「スイレンプール」の奥にあるスペースは「エボシドリとヘラサギの広場」。 その中で最も多いのが、今回紹介する「エボシドリ」の仲間です。 和名は「烏帽子」(えぼし)のような冠羽があることからつけられました。 でもどちらかといえばツンツンヘアーというような雰囲気なんですけどね。 とても人懐こいので、ごはんのカップを持っているとすぐに寄ってきますよ。 表紙の写真は、2種類3羽の「エボシドリ」が並んでいるところです。 左右は同種で、真ん中だけが別の種類なんですが・・・・・。 どちらも全体が緑色なのでパッと見は見分けがつきにくいかもしれませんね。 でも、よ~く見ていると細かいところにちがいがあるんですよ。 この写真ではそのちがいがわかりづらいかもしれませんけどね(苦笑) では、それぞれ個別に少しだけ詳しく見ていくことにしましょう。 掛川花鳥園公式サイト ※これまでの「花鳥園」訪問記は、画面右の「カテゴリ」にある「花鳥園」からご覧いただけます。 blogram ランキング参加中!よろしければクリックをお願いします。 ![]() 冠羽から胸にかけて緑色、翼は紺色で全体的に少し地味な感じです。 目の周りは赤く縁取られ、その上下には白いラインが入ってアクセントになっています。 「ギニアエボシドリ 大きく盛り上がった緑色の冠羽が特徴です。 同じく緑色をしたリビングストーンエボシドリととてもよく似ていますが、 こちらは冠羽部分に白い帯が無く、また両翼が紺色をしていることから見分けることができます。 忍者のように素早く飛び回ることができ、丈夫な足で枝から枝へ走り抜けていきます。 リビングストーンエボシドリとよく近くにいるので、体を見比べて間違い探しゲームをしてみると 面白いかもしれませんよ。」 ![]() 全体的なイメージは「ギニアエボシドリ」とほとんど同じですが、冠羽の先端部分が白いのが大きなちがいです。 よく目立つので、ここで見分けるのが一番簡単ですね。 「リビングストーンエボシドリ ギニアエボシドリととてもよく似ていますが、烏帽子状の冠羽のふちに白い帯があり、 両翼や背中がエメラルドグリーン色をしているところから見分けることができます。 この背中に太陽の光が当たると、キラキラと輝くように反射してとても綺麗です。 また翼を広げると赤色の羽根が見えます。 大変よく馴れており、腕に乗ったり触ったりもできます。 顔に似合わず意外に大きな口をしていて、少し大きめのリンゴなども丸呑みにしてしまいます。 食べっぷりが豪快なのでよく観察してみて下さい。」 ![]() 冠羽の白は背中からでもご覧の通り一目瞭然。 また、翼が鮮やかなエメラルドグリーンになっているのも特徴です。 翼の先端近くに赤い羽根が見えますが、翼を広げるとこれまた鮮やかでひときわ目を引くポイント。 でも普段は飛ぶというより枝から枝へ飛び移るというような短距離移動がほとんど。 なのでその姿を撮るのは至難です(^^; ![]() 晴れていて日差しがあると、緑の羽がよりいっそうきれいに見えるんですけどね。 ![]() 翼だけでなく冠羽も紺色をしています。 少しわかりづらいですが、目の上の白いラインが他の種よりも太く目立つのも特徴ですね。 ちょっと中途半端な写り方ですが、なかなかうまく撮れなかったもので・・・・・。 「オウカンエボシドリ 頭の羽根が王冠をかぶったように見える、森林地帯に棲むエボシドリです。 森林地帯に生息するエボシドリは全身が緑色をしているのが特徴です。 この種は冠羽や翼が紺色で、森林性のエボシドリの中では見分けがつきやすい鳥です。 ごはん販売コーナーで、お客様がごはんを買ってくれるのをじっと待っていることがあります。 とてもよく馴れていて、我先にと腕に飛び乗ってきます。」 ![]() その風体から猛禽類と間違えられることもあるそうで、わたしも最初見たときはそう思ってました(^^; ほかの「エボシドリ」が森林地帯に生息するのに対し、こちらはサバンナに生息しています。 もともと数が少ない上になかなか下りてきてくれなかったので、撮るのに一苦労。 そのためにこのエリアで相当な時間をかけました(笑) 「ハイイロエボシドリ 全身が灰色をしたエボシドリの仲間です。 エボシドリの特徴である、烏帽子状の冠羽が目立たず、またそのくちばしの色から よく猛禽類と間違われてしまいます。 他のエボシドリと比べると臆病な性格をしていて、花鳥園で暮らす4羽のうち、 スイレンゾーンにいる3羽はなかなか人に寄ってこないのですが、 このゾーンの1羽が一番よく馴れており、手から大好物のリンゴを食べてくれます。 全国的に珍しい種類ですのでぜひふれあってみて下さいね。」 ![]() 一見すると「これがエボシドリ」?と思うような外観をしていますが、冠羽が短く目立たないんですね。 また、おでこにある「月代」(さかやき)のような黄色い部分も大きな特徴です。 「ニシムラサキエボシドリ アフリカの西部に生息していることと、全身が紫色をしていることからこの種名になりました。 エボシドリの特徴である烏帽子状の冠羽が短いので、エボシドリの仲間に見えないかもしれませんが、 赤色をしていて可愛いです。 また、花鳥園で暮らす5種類のエボシドリの中で一番体が大きいので、腕に乗せたとき ボリュームがあり乗せ甲斐があります。 このゾーンには2羽が暮らしています。 そのうち頭部の羽が生えそろっている方の個体は人に馴れているので腕に乗せることができます。」 ![]() 目の周りの赤っぽい部分とその下の白いラインはほかの種と同じ感じですね。 冠羽は短く刈り込んでいるみたいに見えます。 う~ん、やっぱり一見しただけでは「エボシドリ」とは思えません(^^; ちなみに下のゲージには「ワライカワセミ」の「ケラ」ちゃんがいます。 2010年5月1日にここ「掛川」で生まれたそうで、とても人に馴れています。 でもゲージが小さいので、これまたその姿をうまく撮ることができませんでした(苦笑) 11時前のふれあいコーナーでは、腕に乗せての記念撮影も行っているんだとか。 めったにできない、というかできるのはここだけなのかな? 来園の際はぜひ! すべて D700+VR70-200mmF2.8G+TC-14EⅡ 次回は、くちばしに特徴のあるチュウハシ・オオハシの仲間です。
by sampo_katze
| 2012-08-30 21:30
| 花鳥園
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