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Day3-1 福岡・小倉から門司へ
蜜蜂的九州周遊ポタ in 2012夏編・第6回


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「海上の蒸気船?」


3日目の7月27日(金)。
この日は宿のある「小倉」から「門司港レトロ地区」へと走って散策。
その後「関門国道トンネル」を経由して「下関」まで走ります。

当初の予定では「大分県」「耶馬溪」(やばけい)方面に行くつもりだったのですが、大雨の影響で予定していたルートが走れないらしいということが判明。
これは出発前にもある程度はわかっていたんですが。
また「山口県北西部」「角島」方面も、この2日間走った感じでは海はもやがかかってすっきりした景色が見られないかも?
なので、2日目の夜に以降の行程の変更を決断。
4日目と5日目は「熊本」に宿を移し、「熊本県天草」「長崎県島原」をそれぞれ走ることにしました。
出先であっても、ネットで宿の予約変更なども簡単にできるのはうれしいですね(^^)

さて、宿を出て海沿いに東に向かって走り出します。
メインルートは「国道199号線」ですが、ここは大型車を含めて交通量が非常に多いため走りにくいです(汗)
なのでところどころ海沿いにある遊歩道などにエスケープするのですが、これが区間が短いのが難点。
仕方ないので歩道を走るのですが、これがまた路面状態が結構ひどいところが多いんですね。
「小倉駅」「門司駅」間だけは輪行した方がよかったかな~、なんて。
1区間なんですけどね(^^;


表紙の写真は、「小倉駅」から約2.4kmほどのところにある「延命寺臨海緑地」から眺めた工場です。
海岸線ぎりぎりまで建屋がせり出し、中央には小高い煙突がそびえて先端からは煙がモクモク。
大きな「蒸気船」のような雰囲気がしました。


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海沿いに伸びる遊歩道を眺めます。
右側は緑地に植えられた木がせり出してきていて、道幅が狭くなりちょっと通りづらくなっていますね(^^;
ここから釣竿を差し出している方も多くいて、手軽な海釣りスポットにもなっているようです。
岸壁は北側にあるので、海に向かって背中側は林。
日差しは自然にカットされるし、風も海から吹いてくるのでかなり快適なのかも?


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海岸沿いの快走路も1kmも持たずに終了・・・・・(涙)
東側の出入り口には「延命寺臨海緑道」の看板と、巻き貝の形をした車止めが置かれていました。


再び「国道199号線」に戻り2kmほど進むと左側に公園がありました。
この日も暑いのでここで一休みすることに。
ふと道の反対側に目を向けると、そこにはなにやらレンガ造りの立派な建物がありました。
まともに逆光だったので、ここでは撮りませんでしたが。

あれ、でも「門司港」はまだだいぶ先のはずだけど?
改めて「GPS」の表示を見ると、ここは「JR鹿児島本線」「門司駅」のすぐそば。
ということで、とりあえず駅に行ってみることにしました。


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こちらは「門司駅」の北口。
閑散としています。
となりの駅が「新幹線」や特急が止まる「小倉駅」というのも大きいようですね。

門司駅@Wiki


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駅前から300mほどのところにあるのが「門司赤煉瓦プレイス」
この建物は「旧サッポロビール醸造棟」を裏側から眺めたところです。
本当は正面側を撮りたかったんですが、ちょうど逆光だったので(^^;

「門司赤煉瓦プレイス
 歴史について
  この地において明治四十五年(1912年)、門司市の合資会社九州興行仲介所代表社員山田弥八郎らが、
  当時隆盛を誇った神戸市の鈴木商店の援助を受け、大里町に工業用地を取得し、大正二年四月に
  帝国麦酒(株)工場が竣工し醸造を開始。七月に発表、ビール業界への参入を果たしました。
  その後、昭和四年(1929年)に「桜麦酒(株)」に社名変更され、昭和十八年(1943年)にビール会社の大合併により
  「大日本麦酒(株)」となりました。戦後は、過度経済力集中排除法及び企業再建整備法の適用を受け
  「日本麦酒(株)」に所属しその後昭和三十九年「サッポロビール」に社名が変更され、本工場も
  「サッポロビール門司工場」となり、昭和六十一年(1986年)に「サッポロビール九州工場」と改称されました。
  平成十二年、九州工場が大分県日田市へ移転するのに伴い本工場は閉鎖され、87年間に及ぶビール製造の
  歴史は幕を閉じました。
  その後、「大里本町土地区画整理事業」として、JR門司駅前広場、大里海岸とともに整備され、
  旧サッポロビール九州工場内の煉瓦建物の保存・活用が行われることとなりました。
  旧事務所棟は門司麦酒煉瓦館として、旧サッポロビール醸造棟はこのエリアの象徴的なモニュメントとして、
  旧組合棟は赤煉瓦写真館として、倉庫棟は赤煉瓦交流館として現地保存されることとなり、
  修復工事などを行い平成十七年から『門司赤煉瓦プレイス』として一般に開放されました。

  文化財としての価値
   門司赤煉瓦プレイス内の建物は、大正初期のビール工場創業当時からの建物であり、工場が閉鎖されるまで
   一貫してビールの製造に携わってきており、戦前のドイツ製の機械など、ビール製造に必要な施設が
   残されています。大里地区が工場地域として盛況であった当時の姿を偲ばせる貴重なものです。
   このことから、平成十九年、国の登録有形文化財に認定されるに至りました。」


門司赤煉瓦プレイス


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となりにあるのは「北九州市門司麦酒煉瓦館」
こちらも裏側から(^^;

北九州市門司煉瓦麦酒館


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さすがに裏側だけではと思い、正面に回ってみます。
1913年(大正2年)に建てられた重厚な趣のある建物です。
内部では操業時や「ビール」の歴史などの資料が展示されています。


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道路をはさんで向かい側には赤煉瓦の倉庫が並びます。
こちらは「赤煉瓦交流館」で、ホールと会議室にレストランが入っています。

本来の目的地である「門司港レトロ」の手前にもこんなエリアがあったとは知りませんでした。
駅からも近いのでちょっと立ち寄るのもいいですね。


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「門司駅」からしばらくは線路沿いの道を進みます。
ここは駅から1km弱進んだところにある1つ目の踏切。
「本州」へと向かう「JR山陽本線」はここから「関門トンネル」に入ります。
向きが逆なので入口を眺めることはできませんが。


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「門司駅」から約2kmで次の「小森江駅」
その少し先の左手には「ニッカウヰスキー門司工場」があります。
赤レンガの倉庫が並び、その手前には鮮やかな花が咲き並びます。
「国道199号線」沿いにあるんですが、高原にあるような雰囲気ですね。


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海の向こうに「下関ゆめタワー」が見えました。
あちら側は「本州」なんですが、かなり近く感じますね。
「門司港レトロ」地区まではあと少しです。


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そして「関門橋」も。
橋の向こうに見えるのは「火の山」です。
この山については後日レポします。

関門橋@Wiki


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「門司港駅」まであと少しというところで、船のような形をした変わった建物を発見。
ここは「海峡ドラマシップ」という観光施設で、2003年(平成15年)4月にオープンしたものだそう。
海峡の歴史の紹介、大正時代の「門司港」の街並みを再現した展示などがあります。
今回は立ち寄らなかったんですが、ちょっと調査不足でしたね(^^;

海峡ドラマシップ


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「ドラマシップ」のすぐとなりには「門司港桟橋」があります。
ここから向かいの「下関唐戸」までの連絡船が20分おきに出ています。
また横断幕にある「巌流島」へも出ていますが、日曜祝日は運休する時間帯がありちょっと不便。
「下関」側からのアクセスの方がよさそうですね。
ちなみに今年は「佐々木小次郎」「宮本武蔵」の有名な決闘からちょうど400年だそう(諸説あり)。

関門汽船


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港の入口に立つ小さな灯台。
赤レンガ風の外観なんですが、本物なのかな?
対岸の左側に見える笠をかぶったような建物は「海響館」です。


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、門司港レトロをめぐります。
by sampo_katze | 2012-09-17 20:05 | Brompton+九州 | Comments(0)


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