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本州最北端の"地上駅"へ
青森津軽&秋田男鹿半島めぐりポタ編・第1回


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「早朝の青森ベイブリッジ&唯一のJR急行列車 05:57」


10月半ばになりましたが、このブログのカレンダーはいまだ8月の最終週です。
前回で長かった7月分がようやく終わりましたからね。
さすがに5日間もの大遠征ともなると相当なボリュームですから、処理するのも大変でした(^^;

さて8月27日、最終週の月曜は会社がお休みでした。
1週間の夏休みが明けて間もないのにまた3連休でラッキー☆
と思ったら、9月1日土曜日は出勤日になっていてちょっとガッカリしましたが(苦笑)
でも改めて休みを取らずして3日間使えるのですから、使わないのはもったいない!
ということで「青森県津軽半島」および「秋田県男鹿半島」「北東北半島めぐり」に出かけてきました。
計画時は3日目に「岩手県」も少し走ろうかと考えたんですが、7月の遠征後に体調を崩したこともあって断念。
また3日目は世間は平日で夕方のラッシュの中を帰るのはちょっと遠慮したかったので、移動のみとしました。

8月24日(金)午後に半休を取って「大宮駅」へ移動、そこから「はやて」を利用して「青森駅」に向かいます。
使用車両は「E5系」、いわゆる「はやぶさ」タイプ。
以前に1度乗ったことはあるので、今回は「グリーン車」にしてもよかったんですけどね(^^;
列車は時刻どおりに運転していましたが、途中の「盛岡駅」を過ぎると車窓は雨模様に。
しかも結構な大雨になっていて心配だったんですが、「新青森駅」に着くころには止んでいて一安心。
曇りならいいですが雨が降ると走れない、というか走りたくないですからね(笑)

そして翌日。
「本州」の北の果て「三厩駅」(みんまや)へ行く列車は1日5本。
うち午前中に到着できるのは次の1パターンだけです(途中の乗り換えは省略)。

「青森」06:16発→「三厩」07:46着

これをのがすと12:02着となり、現地での行動範囲が狭まってしまいます。
そのため前日移動は必須、そして朝寝坊は厳禁です!(笑)


表紙の写真は、「青森ベイブリッジ」「札幌」から到着した夜行急行「はまなす」です。
久しぶりに見る青い車体にちょっと懐かしさを感じたので撮ってみました。
この列車は前日の22:00に「札幌」を出発し、「青森」には05:40に到着します。
「札幌」発の上り列車は、かつての「大垣夜行」のように「苫小牧」「東室蘭」への最終列車としての利用も多いそうです。
寝過ごしたら海を渡ってた、というところはちがいますけどね(笑)
編成は「寝台車」「座席車」(自由席あり)、「カーペットカー」とバラエティに富んでいるのも特徴。
この翌日に到着する列車を再び見ましたが、夏休みということもあってかかなりの乗車率になっていました。
「急行」ということで料金もやや割安ですし、深夜出発~早朝到着というところも人気なのかもしれませんね。

はまなす(列車)@Wiki


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「青森」06:16発の列車は途中の「蟹田駅」(かにた)止まり。
ここから先は非電化区間なので「三厩」行きの「ディーゼルカー」に乗り換えます。
降りたホームの向かいに列車が到着するのでラクラクです。

駅名標の2番線側には「北緯41° ニューヨーク・ローマとを結ぶ町 かにた」と刻まれていました。
「ローマ」って実は意外と高緯度なんですね(^^;


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その裏側、3番線側は「太宰治」の小説「津軽」のワンフレーズが刻まれていました。
この駅名標は「青函トンネル」の開通に合わせて作られたものなんですね。


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途中の車窓は特に撮らないまま終点の「三厩駅」に到着(^^;
車両の側面には徐々に見られなくなりつつある「サービスボード」、通称「サボ」が入っています。
また寒冷地を走るためか、車内に冷房はなく扇風機だけでした。
窓が開かない車両も増えてますが、ここのはちゃんと開けられるので問題ありませんけどね。

そして乗った車両の番号はなんと「キハ40 555」とぞろ目!
以前「北海道」に行ったとき「富良野駅」「キハ40 777」を見たことがありましたので、これで2度目です。
余談ですがほかに「DD51形ディーゼル機関車」「DD51 888」を、「東急田園都市線」を走る「8500系」には「8888」(!)がいて
いずれも目撃したことがあります。
特に「8500系」は最寄の「東武伊勢崎線」にも乗り入れてくるので、比較的よく会いますね(^^)


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「三厩駅」の駅舎をホーム側から。
駅舎は1958年(昭和33年)10月に建てられたものとのこと。
見た目が新しいので最近改修されたのかもしれませんね。
読み方は開業当時は漢字の通り「みうまや」でしたが、1991年(平成3年)3月に現在の読み方「みんまや」に変わったんだそう。

三厩駅@Wiki


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改札を抜けると、駅の出口上にも「津軽」の一編が。
背景は「龍飛埼灯台」の夕景でしょうか。


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待合室にあるストーブ。
冬は相当寒いでしょうから、これはありがたいですね(^^)


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駅舎を駅前広場から。
「津軽半島最北端の駅」の表示があります。
厳密には半島の先端地下に「津軽海峡線」「竜飛海底駅」があるのですが、
あちらは一般には乗降ができないですからね。


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駅前に待機している「外ヶ浜町営バス」
一般の「路線バス」「マイクロバス」かと思いきや、すごい立派なバスで運用されていることにビックリ!
「津軽線」の時刻に合わせて運行されていますが、「三厩駅」行きの上り6・7便は接続列車がないので要注意です。
詳しくは「外ヶ浜町営バス」で検索してください。


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駅を後にして「竜飛崎」を目指します。
ルートとしては少し山間にある「県道230号線」~「281号線」と、海沿いを行く「国道339号線」の2通りがあります。
地形を見ると国道の方がラクそうだったのでそちらを選択しました。

そして駅から2kmほどのところにある「三厩港」
そこには何やら不思議なオブジェ?が立っていました。
これは一体?


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近づいてみると工事の掲示板があり、そこには「魚礁の組立と沈設を行っています」と書かれていました。

人工魚礁@Wiki


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少し進むと沿岸に浮かぶ大きな岩が。
このあたりは「義経海浜公園」と呼ばれています。
その公園の名前にちなんで、この岩も「義経北行伝説」に関係するものかと思いきや・・・・・。
どうやらそうでもないみたい?


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岩場にたたずむ1羽の鳥がいました。
「ウミネコ」の若鳥のようですが?

ウミネコ@Yachoo!オンライン野鳥図鑑


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こちらは海辺にたたずむ小さな群れ。
望遠レンズがないのでこれで精一杯ですが(^^;
リサイズするとわかりませんが、くちばしの先端に赤い点があるので「ウミネコ」に間違いないようです。


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公園を出て「国道339号線」を海岸に沿って北上します。
公園から約9kmほど走ったところで道が分岐し、本道は入り江を越える橋を通ります。
そこから左を見てみると小さな漁港がありました。
スロープで船を引き上げられるようになっていて、その上には小屋があります。
わたしは内陸育ちですが、どこかなつかしさを感じる風景です。

ちなみにこの地区の地名は「外ヶ浜町三厩梹榔」(そとがはままち みんまやひょうろう)といいます。
難読ですね~(^^;


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次回は、道の駅みんまやにある青函トンネル記念館を訪ねます。
by sampo_katze | 2012-10-13 21:50 | Brompton+東北 | Comments(0)


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