垂井から彦根へ~関が原越えポタリング編・第3回
![]() ここまで「中山道」沿いに進んできましたが、今回は街道と分かれて北寄りに進み「伊吹山」(いぶきやま)のふもとを目指します。 ところで今回のポタでは「中山道」を通っていますが、「東海道本線」もほぼ平行して走っています。 あれ、「東海道本線」って「東海道」に沿っているんじゃ?と思ってしまいますね。 実は「名古屋」の南にある「熱田」というところまではそうなんですがそこから先は鉄道は北へ、街道は西へと分かれます。 で、鉄道のほうは「岐阜」から「滋賀県草津」まで「中山道」とほぼ同じルートを通ります。 また街道はというと、南側を走る「関西本線」~「草津線」にほぼ沿って西へ進み「草津」で「中山道」と合流します。 つまり、名前は一緒でもルートの一部はちがっているんですね。 さて「柏原駅」(かしわばら)の手前で北に向かうんですが、「東海道本線」も急カーブを描いて北へと向かいます。 地図を見ると「中山道」や「名神高速道」がほぼまっすぐ西に向かうのに対し、線路が大きく迂回するルートになっているのがわかります。 これは元々「関ヶ原駅」~「近江長岡駅」が北寄りのルートを通っていたため。 このルートは勾配がきつい上に冬季の積雪が多い難所だったため、「柏原駅」を経由する迂回ルートが造られたんだそう。 この付近は現在でも冬期になると雪による遅れや運休が出るだけに、今も昔も難所なんですね(^^; 表紙の写真は、「柏原駅」の北に広がる田んぼから眺めた「滋賀県」最高峰の「伊吹山」です。 9月16日撮影なので、稲も山もまだ青々としていますね。 って、もう11月後半だというのに9月のネタっていうのもどうなんだ?というところですが(^^; またこの日は晴れてはいるものの少々雲が多く、山頂付近に雲がかかってしまっていました。 7月に訪ねた「長崎県」の「雲仙」と同じパターンになりそうで、ちょっと不安がよぎります。 あのときも山頂から雲が取れないままでしたからね~。 山の裾野を横切る白いラインは「東海道新幹線」です。 「岐阜羽島駅」~「米原駅」間の北側(下り列車だと右側)に「伊吹山」が眺められるんですね。 伊吹山ドライブウェイ 伊吹山@Wiki blogram ランキング参加中!よろしければクリックをお願いします。 ![]() 「柏原駅」に立ち寄れば確実に買えるのに、なぜかスルー! でも幸いなことに「東海道本線」の踏切を渡ってすぐ左に自動販売機があったので立ち寄りました。 もしここになかったら次の「近江長岡駅」まで行かないとないかも?というところだったので一安心。 すると、そのボタンのところに「アマガエル」がいました!(笑) しかもその止まってるのが同じ色をした「お茶」のペットボトルのところなんです。 ずいぶん前に「高知県」の東端にある「甲浦」(かんのうら)だったかでも、同じ状況にあったことがあります。 そのときも「お茶」のところにとまってたんですよね。 仲間意識があるのかな?? ![]() その先には「東海道新幹線」と「東海道本線」が200mほど離れているものの、併走する区間が見えます。 残念ながら望遠を持ってこなかったので、そこでの撮影は見送り。 坂を下りて真横から眺められるところに移動しました。 しばらくすると3列車が同時にやってきた! しかし、少々あわてていたので上りの貨物列車が中途半端になってしまったのが残念!! 走行中の列車を撮るには修行が足りません・・・・・orz 撮影ポイントはこちら 滋賀県米原市村木@GoogleMap ![]() この場所は雑誌「自転車と旅 Vol.3」の表紙を飾ったところと同じと思われ。 季節があえば雪を頂いた「伊吹山」が背景になるのでさらに絵になりますが、この日は代わりに雲を頂いています(笑) ![]() 「県道244号線」の北側にあり、「天野川」に架かる小さな橋が目印です。 すぐ後ろには「新幹線」の高架があり、その左にはトンネルがあります。 上り列車が通過するとき、トンネルから突然飛び出してくるような感じがするのでちょっとビックリします。 向こうから接近してくる雰囲気がほとんどしないので(^^; 「伊吹せんろみち(住友大阪セメント廃線敷き) 伊吹山は、良質な石灰岩(セメントの材料になります)の産地として知られています。 昭和27年に鉱山として開山し、同時期にセメント専用鉄道が開通しました。 開通当時はSLでしたが、その後、ディーゼル機関車を経て、電気機関車「いぶき号」になり、 閉鎖される平成11年まで走り続けました。 「伊吹せんろみち」は、地域発展の歴史を次の世代に受け継ぐために、住民参加型で廃線敷きを 道路として計画したものです。」 さて、ここの橋が「自歩道」の起点というのはわかりました。 でもそうすると線路はどこに通じていたの?というのが鉄道好きとしては気になります。 こんな中途半端なところで線路が途切れていたら、運ばれてきた「セメント」の行き先はどうなるの?ということになりますからね。 ということで、その線路の行き先を探ってみることにしました。 ![]() 左は田んぼ、中央から右は少し高台になっています。 草が生えているところをよく見ると何やら植生がちがう部分があり、それが右に向かってゆるやかにカーブしているように見えます。 橋からのラインを延長するとちょうどこのカーブにつながる感じ。 その奥には「東海道本線」の線路もあるし・・・・・。 この草原をたどって行きたいところですが、この先は私有地。 もちろん勝手に入ることはできないので、県道に沿って進んでみることにしました。 ![]() 手前の橋は片側にのみ簡易的な手すりがついていました。 さらにその手前、すこし写真では切れてしまっていますが奥の橋より頑丈そうな基礎が造られています。 ここを線路が通っていて、てすりがある方は「保線員」が通る橋だったようですね。 撮ったときは奥のが線路の橋かと思っていたんで、ちょっと中途半端になってしまいました(^^; ![]() 砂利敷きのちいさな空き地に車止めのある線路がありました。 すぐ背後、一段高くなったところに「東海道本線」が通っています。 この途切れた線路を延長すると、先ほどの橋のところにつながるようです。 ![]() 駅の構内配線までは確認しませんでしたが、上り本線ではなく待避線の方につながっているような感じですね。 これで「伊吹せんろみち」の途切れたルートが確認できました。 まぁ、すぐそばを「東海道本線」が通っているので大体想像はできるんですけどね(^^; 近江長岡駅@Wiki ![]() 道に描かれた「思い出の鉄道」の画。 これは入口にある「いぶき500形電気機関車」と貨物列車の写真をデザインにして描かれたものです。 道中にはほかにもいろいろな画がありました。 大阪窯業セメントいぶき500形電気機関車@Wiki ![]() それほどキツイ坂ではありませんが、暑いこともあってじわじわと効いてきますね(^^; でもここの路線はそれほど急勾配にはなっていないので、軽いギアにしてクルクル回していけば大丈夫です。 600mほど進んだところに、かつて電線が架けられていた「架線柱」が並んでいました。 なぜかこの辺りだけに立っているんですね。 ![]() かなりたくさんありますが、何の目的なんでしょうね。 表面が平らなのでベンチ代わり?とも思ったんですが、表面が錆びているのでちょっとムリ?(苦笑) ![]() おおよそこのあたりで半分というところですね。 ![]() 短いながらも線路が残され、小さなホームと屋根つきのベンチがありました。 元々が「貨物専用線」なので後で整備されたものだと思いますが、終着駅の雰囲気がしていいですね(^^) ![]() どうやら線路はさらに先、北にある工場の中まで伸びていたようです。 また、工場からは「伊吹山」の方に向かって「ベルトコンベア」がつながっています。 ![]() この地は古くから「薬草」の宝庫として知られていたそうで、その流れから「薬草園」が開園したそう。 体育館やグランドなどの運動施設や「薬草湯」もあります。 伊吹薬草の里文化センター公式サイト ![]() その途中で山へと伸びる「ベルトコンベア」を1枚。 現在も稼働中のようですが、工場からの搬出はトラック輸送に替わっています。 ![]() ここでは併設されている「ミルクファーム伊吹」に入ります。 手づくりアイスクリームが12種類もあって迷いどころですが、ここはシンプルに「バニラ」をチョイス。 濃厚な味わいでおいしかった☆ 牧場直営のようなので「ヨーグルト」味もよさそうですね。 「ラムレーズン」や「チョコチップ」といった定番のほか、「抹茶」や「ごま」なんてのもありましたよ。 ちょっと足を伸ばす価値はあると思います(^^) 旬彩の森 ミルクファーム伊吹 ミルクファーム伊吹@食べログ すべて D700+24-120mmF4G/VR 次回は最終回、米原駅を経由して琵琶湖沿いへと出ます。
by sampo_katze
| 2012-11-24 14:30
| Brompton+西日本
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