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沖縄Day3-2・浜比嘉島
沖縄本島ドライブ&ポタリング編・第11回


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「海を越えるまっすぐな道」


「海中道路」を渡りきった先は「平安座島」(へんざじま)です。
この島は大部分が「沖縄石油基地」で占められているため、ほとんど見るところはないといっていいでしょう。
細かく調べたわけではないんですが、地図を見るとそんな雰囲気だったので(^^;

「海中道路」から続く「県道10号線」をそのまま進むと北東側に連なる「宮城島」(みやぎじま)へ。
さらに進むと最果ての(?)「伊計島」(いけいじま)に渡ることができます。
ここには県内最大の竪穴式住居跡の「仲原遺跡」(なかばるいせき)があり、いくつかの住居は復元されていて
「イチの里 仲原遺跡」と呼ばれているそうです。

でもそちらまではちょっと距離があるため、時間が少ないわたしたちは見送り。
体力もある意味足りないかも・・・・・?(苦笑)
ということで「平安座島」の南にある「浜比嘉島」(はまひがじま)へ行くことにしました。
上陸してから1kmほど進んだところで、右手に見える島へと続く「浜比嘉大橋」があります。
1.4kmの長さの橋を渡れば島はすぐそこです。


表紙の写真は、「浜比嘉大橋」の中央付近から「平安座島」方面を眺めたところです。
島の海岸線近くは住居、高台には「沖縄ターミナル」のオイルタンクが並んでいますね。
そしてこの橋はほかの橋と同様、船舶航行のために中央が盛り上がった形をしていて、最も高いところから撮っています。
それほど勾配はキツクないんですけどね。

「光輝く海とやすらぎの島へ 浜比嘉大橋
 本橋は、沖縄県離島振興開発計画で位置付けられた橋梁整備事業であり、
 勝連町浜比嘉島と与那城町平安座島を結ぶ海洋架橋です。
 浜比嘉島、平安座島を始め多くの島々が浮かぶ周辺海域は、風光明媚な海洋景観を呈し、
 沖縄リゾートマスタープランにおいて重点整備地区に指定されています。
 また、本橋の航路部は各島々に点在する多くの港湾・漁港施設を結ぶ主要な航路となっています。
 計画整備にあたっては、周辺環境・港湾計画等との調和、整合を図り海上交通を確保しながら進めてきました。
 また、本橋では、架橋地点の地域特性、自然環境を調査し、橋が生活空間の一部として関与するように、
 周辺への存在感を考慮した景観検討を行ない、平安座島、浜比嘉島周辺の自然環境、
 歴史・文化や生活・産業から見た景観特性から、橋梁景観形成のイメージテーマを
 「光輝く安らぎの島(コバルトブルーの海と緑の島々)」と設定しました。
 本橋は、浜比嘉島の離島苦を解消し、地域産業の形成・発展に大きく寄与するものとして期待されています。」



浜比嘉島~神々が住んだ島@AllAbout


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橋の中央付近から「海中道路」方面を眺めます。
右に見える小さい橋が「よあけばし」で、この下は「海中道路」によって妨げられる潮流を確保する通路になっています。


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左の方に目を向けると海面に突き出した「きのこ岩」が並んでいました。
「海中道路」の北にぽつんとあったのも天然の岩のようだったので、それを生かして岬を造ったんでしょうかね?


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橋を渡った先にある丁字路。
島を一周する道はないので、初めに奥行きが長い東側を走ることにしました。
そして1kmほど走った左手にあったのがこの「アマミチューの墓」という場所。
道標のような看板以外は何の説明もないため、詳しいことはまったくわかりませんでしたが
さらに奥に600mほど進んだところに「シルミチュー」についての説明がありました。
どちらも「沖縄」をつくった神様のことのようです。

「シルミチュー
 宇比嘉の南々東端の森の中に大きな洞穴がある。
 地元では琉球開びゃく祖神(そしん)、アマミチュー、シルミチューの居住したところと伝えられている。
 毎年、年頭拝み(ニントウゥグワン)には比嘉のノロ(祝女)が中心となって、海浜から小石一個を拾って来て、
 洞穴内に安置された壺に入れて拝んでいる。
 また洞穴内には鍾乳石の陰石(いんせき)があり、子宝の授かる霊石(れいせき)として崇拝され、
 信仰圏の広い貴重な霊場である。」



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左手にはさっき渡ってきた「浜比嘉大橋」がとてもきれいに見えます。
そして「平安座島」はほんとに独特の形をした島なんだな~と。
全周はさすがに船がないと無理ですが、いろいろな角度から見てみたくなってきます(^^)


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通路を通って向かい側に渡ってみました。
岩の下側が波で削られて「そろばん」「珠」のような形になっていますね。
地面と接する部分は大分細くなっていますが、絶妙なバランスで立っているのかな?


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その岩の裏側に回ってみました。
そびえ立つゴツゴツとした巨岩は迫力!
そして「アマミチューの墓」という名前のためか、なにやら厳かな雰囲気も感じました。


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今度は北西側へ回ります。細い路地に入るといかにも沖縄らしい道がありました。
なんだか時間がゆっくり流れていくような感じがしてきて、とてもいい気分( ̄∇ ̄*





北西の海岸には砂浜がありました。
雰囲気からして、シーズンには海水浴場になるようですね。
そしてそれを取り囲むように堤防が伸びていたので、そちらに入ってみました。
さすがに「Brompton」では砂浜を走れませんからね。
って、ほかの自転車でも同じでしょうけど(^^;


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堤防は「きのこ岩」との距離が近いのでよく見えました。
周辺は地続きになっているようですね。
写真にはありませんが、その浅瀬部分に人影がありました。
近くに船らしいものが見当たらなかったんですが、どうやって渡ったんだろう??


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きれいな海と「きのこ岩」をバックに「Brompton」を並べて。
「TETSU」とわたしのはスタンドがありますが、「長太郎」さんのはないのでちょっと強引に立てかけてます(笑)


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「浜比嘉島」をあとにして「海中道路」を戻ります。
これは「よあけばし」から「勝連半島」(かつれん)側を眺めたところ。
中央やや右に見える白い建物が「海の駅 あやはし館」です。
ここからその付近まで海が白っぽくなっているので、かなり浅瀬が続いているんですね。
確かに干潮の時間帯なら「きのこ岩」のところまで歩いていけるのかも??


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「海中道路」を戻る途中、交通看板に「屋慶名海峡展望台」(やけな)というのがありました。
「平安座島」側から見て左方向に矢印が向いています。
ここで車に乗り換えて海沿いに進んでみると、2kmほどのところに小高い丘のような場所がありました。
途中まで真新しい階段が見えますがその奥は木で覆われてしまっているように見えますね。
これって大丈夫かな?って思いますが、上れました(笑)


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展望台から北方向の眺め。
手前の橋は右にちらっと写っている「藪地島」(やぶちじま)に架かる橋です。
このあたりも浅瀬が広がっているようで、海面はあまりにも滑らかです。


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反対の南方向。
こちらは外海につながっています。
目の前を電線が横切ってるのがちょっと残念でした(^^;


今回のルート(走行距離:22.9km)
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アップダウンは橋の前後のみで、ほかはほぼフラットです。
この日は風がなかったのでラクでしたが、風があると大変でしょうね。
いずれにしても海を横切って走るのは気持ちがいいです☆


次回は、勝連城跡を訪ねます。
by sampo_katze | 2013-01-30 20:25 | Brompton+沖縄 | Comments(0)


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