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沖縄Day3-6・首里城&玉陵
沖縄本島ドライブ&ポタリング編・第15回


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「夕日に輝く極彩色の正殿」


「首里城」の後半は「奉神門」(ほうしんもん)より内側の有料エリアです。
開館時間は年間を通じて08:30からですが、閉館時間は季節によって異なります。
また7月の第1水曜日とその翌日の2日間が休館になるので注意。
入館料は大人800円、高校生600円、小中学生300円です。


表紙の写真は、「首里城」のメインの建物である「正殿」です。
ちょうど西日が正面からあたり、背後の空も適度に雲がある青空になっていたのでとても美しい光景でした(^^)

「御庭(うなー)
  御庭(うなー)では元旦の儀式など重要な祭事や、中国からの使者を迎える儀式をはじめとした外交上の儀礼などがおこなわれました。
  敷かれているタイルは磚(せん)という敷瓦で、この色違いの列は儀式のときに諸官が位の順に並ぶ目印でした。
  中央の道は「浮道」(うきみち)といい、国王や冊封使(さっぽうし)などに限られた人のみが通ることができました。」

「正殿
  国王の政務やさまざまな儀式が行われた建物です。
  正面の石階段の両脇の龍の彫刻を「大龍柱」(だいりゅうちゅう)といい、
  その奥にはもう一対の「小龍柱」(しょうりゅうちゅう)があります。
  その他に屋根や柱などにも龍はたくさんあり、首里城の中心的な建物にふさわしい装飾がほどこされています。」

「闕庭(けってい)
  この建物は闕庭と呼ばれ、冊封儀式の中で最も重要な舞台となります。
  儀式の際には、中国皇帝の使者(冊封使)の中でも最も位の高い正使、副使が建物内に立ち、儀式が進行します。
  中央の香案(こうあん、机)には香炉を中心に、手前から香合(こうごう)、飾りである金花(きんか)、
  龍蝋燭(りゅうろうそく)が置かれ、後方にある5つの御案(ぎょあん、机)には皇帝の使者の印である節(せつ)、
  皇帝より賜った絹織物、詔書(しょうしょ)、勅書(ちょくしょ)、御書(ぎょしょ)が置かれました。」



首里城公園
首里城@Wiki


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右手にある「番所」(ばんどころ)、写真の右端で見切れているのが「南殿」(なんでん)です。
また写真はありませんが、左手には「北殿」(ほくでん)があります。

ここで修学旅行の団体さんが入ってきて、「正殿」をバックに記念撮影を行なっていました。
少しタイミングがずれていたら表紙の写真は撮れなかったかも?
ラッキーでした(^^)

「南殿・番所
  平屋部分が番所で、2階建の部分が南殿です。
  番所は城内の取次をする受付的な役割をもつ建物でした。
  南殿は別名「南風の御殿」(はえのうどぅん)ともいい、日本式の年賀・節句などの行事、薩摩藩の役人の接待がおこなわれました。
  創建は17世紀前半で、日本風の建物となっています。二つの建物とも彩色はされていませんでした。

 北殿
  「北の御殿」(きたのうどぅん)とも呼ばれ、平常は王府の中央政庁として大勢の役人が出入していました。
  また中国からの「冊封使」をもてなす宴が催されました。
  江戸時代末期に、アメリカ海軍のペリー提督が黒船をひきいて琉球を訪れた時にも、ここで式典がおこなわれました。
  創建は16世紀初めで、中国風の建物となっています。」



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正面付近。
まん前に「闕庭」があるため、斜めから撮っています。

階段部分は石造りになっていますね。
入口には柵があり、上がることはできません。


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破風と屋根の龍。
はね上がった髭がなんだかかわいい(笑)
表情もどこか愛嬌がありますね。


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階段の両脇に立つ「大龍柱」
ギョロッとした目で通行するものを監視しているかのようです。
パンフレットによると高さは土台が1m、龍柱が3.1mの合わせて4.1mもあるんだそう。


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屋根下の「龍」と「獅子」
きらびやかです☆
西日がまともにあたっているので、撮るのに苦労しますね(^^;


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上を見上げると破風にいる「龍」のあごと髭が!(笑)


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続いて「北殿」内部の展示を見学。
「首里城」についてパネルや映像によってさまざまな説明がなされています。
これはそのうちの1つで、正月の儀式を再現したものだそう。
実際にこれだけの人が並ぶ様子は壮観でしょうね!

「朝拝御規式模型(ちょうはいおきしきもけい)
 縮尺 1:25
 この模型は、首里王府が正月元旦に行った正月儀式「朝拝御規式」の様子を再現したものです。」



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トイレの入口にあった絵。
「冊封使」が乗った船を描いているのかな?


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「首里城」を後にして、すぐ近くにある「玉陵」(たまうどぅん)へ。
こちらも「世界遺産」に指定されています。

「玉陵(たまうどぅん)
 玉陵は1501年尚真(しょうしん)王が父尚円(しょうえん)王の遺骨を改装するために築かれ第二尚氏王統の陵墓となりました。
 墓室は三つに分かれ、中室は洗骨(せんこつ)前の遺骸を安置する部屋、創建当初の東室は洗骨後の王と王妃、
 西室には、墓前の庭の玉陵碑(たまうどぅんひ)に記されている限られた家族が葬られました。
 全体のつくりは、当時の板葺き屋根の宮殿を表わした石造建造物になっています。墓域は、2,442㎡。
 沖縄戦で大きな被害を受けましたが、3年余りの歳月をかけ、修復工事が行われ、往時の姿を取戻して今日に至っています。
 1972(昭和47)年、国の重要文化財(建造物)ならびに史跡に指定され、2000(平成12)年にはユネスコの世界遺産
 「琉球王国のグスク及び関連遺産群」を構成する9つの文化遺産の一つとなりました。」



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門から中の様子を見たところ。


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墓室の全景です。
左から「東室」「中室」「西室」の順に並んでいます。


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「中室」の屋根上にある「獅子」の像。
空に向かって威嚇するような姿です。


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「東室」の上は「雌獅子」
こちらは子をあやしている様子を表しているんだそう。
そして「西室」の上には「雄獅子」がいて、こちらもどこか愛嬌のあるポーズをしています。


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「玉稜」からの帰り道。
見上げると月が出ていました。
120mmだとこれくらいですが(^^;


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、3日目の夕食です☆
by sampo_katze | 2013-02-07 20:40 | Brompton+沖縄 | Comments(0)


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