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千住から浅草・上野界隈へ
東東京縦断ポタ+東京・東銀座の新名所めぐり編・第1回


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「スカイツリー@汐入公園 2013春」


5月5日(日・祝)。
この日は久しぶりに「東京都区内」をポタリングしました。
目的としてはリニューアルオープンして新しい名所となった「東京駅」「歌舞伎座」がメイン。
もちろんそれだけでは物足りないので、「東京スカイツリー」「レインボーブリッジ」あたりもめぐり
最終的には「大井」の海沿い辺りまで足を伸ばすつもりです。

当初は「浅草駅」まで輪行するつもりでしたが、「北千住駅」到着を前に気が変わって下車。
そこから以前「スカイツリー」を訪ねたときのように「隅田川」沿いを南下して「浅草」界隈へと出ることにしました。
そのときは朝方は前夜の雨上がりで天気がイマイチでしたが、この日は晴れていたのもありますね。


表紙の写真は、「千住汐入大橋」の東側から眺めた「隅田川」と「都立汐入公園」です。
ここは蛇行する「隅田川」の中でもかなりの急カーブを描く場所で、地図で見ると「ヘアピンカーブ」のようです。
その内側は緑あふれる公園があり、早朝ランニングや散歩を楽しむ人たちがいました。
青いアーチ橋は「水神大橋」で、1989年(平成元年)3月に架けられたかなり新しい橋、
川の向こうには高層住宅が壁のように並んでそびえる「白鬚橋東アパート」があります。
もちろん「スカイツリー」の存在感はいうまでもありません。


前回の訪問記はこちら
2012年8月4日の記事 スカイツリーへGO!


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「汐入公園」の南端から眺める「スカイツリー」と「白鬚橋」(しらひげばし)の組み合わせ。
お気に入りの風景の1つです(^^)

橋の名前の由来は近くにある「白鬚神社」から。
この神社は「隅田川七福神めぐり」「寿老人」(じゅろうじん)がおわします。
ほかの6柱の神様はそれぞれ由緒があるのですが、こちらは神社の名前と「寿老人」の白いひげをかけた
「江戸っ子」らしい機転の賜物とのことです(公式サイトより)

ところで橋の名前に使われている「ひげ」の字、下半分は「須」です。
一般的には「髭」、つまり下半分が「比」が使われますが、これらは部位によって使い分けられるんだそう。
難しいですね~(汗)

髭 ・・・ ひげ全般、くちひげ
鬚 ・・・ あごひげ
髯 ・・・ ほおひげ


白鬚神社
髭@Wiki


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「白鬚橋」の西詰付近からトラスを眺めます。
打ちつけられた「リベット」が並ぶ無骨さと、優美な曲線を描くエレガントさが同居しています。


さて、ここから川沿いの道を行くには短いながらも階段を下りる必要があります。
「Brompton」を担いで下りてもいいのですが、前回同様「白鬚橋西詰交差点」から「都道314号線」を利用しました。
で約1.5kmほど南下し、「台東リバーサイドスポーツセンター」の先にある「区立隅田公園」の北側で川沿いに出ます。


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公園のほぼ中央を横切る「言問橋」(ことといばし)の西詰にてお約束の1枚。
今回は橋の両側にある街路灯をメインにしてみました。


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「国道6号線」、通称「江戸通り」を道なりに南へ進むと、右手に「東武スカイツリーライン」の終点「浅草駅」の北口があります。
南口は「浅草寺」「吾妻橋」などに近いために利用客が多く、常に賑わっています。
対してこちらは裏口のような風情ですね。

でも頭上をカーブを描きながら「花川戸鉄道橋」へとつながるガードはなかなかの鉄骨萌え☆
これは建設にあたって「隅田川」および車窓からの景観に配慮した設計がなされていることも関係してそうですね。

隅田川橋梁(東武伊勢崎線)@Wiki


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駅ビルの東側側面。
この駅ビルは駅開業から5か月後の1931年(昭和6年)10月に開業したものです。
「スカイツリー」開業に合わせて2012年5月に改装を終え、同年11月に「浅草エキミセ」としてグランドオープンしました。
列車が入る部分の側壁にアーチ状の窓がついているのは昔からのデザイン。
外から見るときれいですが、内側は改装されていないようで開業当時の面影が残っているようです。

浅草駅@Wiki


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駅の正面に回る前に「吾妻橋」へ。
橋から「スカイツリー」を撮ろうと思ったんですが、橋脚補強工事のため西詰寄りにクレーンがいたため断念。
ぐるっと回って反対側へ移動し、下流側を眺めます。
手前から空色の「駒形橋」、緑色の「厩橋」、黄色の「蔵前橋」と続いています。
さらにその向こうにグレーの「JR総武線」の橋もありますが、この写真では周りの風景にとけこんでわかりづらいですね。


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再び駅前に戻り「吾妻橋交差点」南側から駅正面を眺めます。
ベージュを基調とした落ち着いた色合いで、屋上には「大時計」もできました。
看板も以前と比べてずいぶん控えめな感じに変わっています。


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こちらは2010年5月15日に撮った改装前の写真。
屋上にはテナントの「松屋浅草」の、入口上には「東武電車」の看板が掲げられています。
駅前広場(といっても狭いですが)には「和時計」風の時計塔が見えますね。


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橋の西詰にある日本初「バー」である「神谷バー」
創業者「神谷伝兵衛」が1880年(明治13年)4月に「みかはや銘酒店」を開店したのが始まり。
1912年(明治45年)4月に店舗内部を西洋風にして屋号を「神谷バー」と改め、1921年(大正10年)に現在の建物に変わりました。
この建物は「浅草」では最古の鉄筋コンクリート製だそうで、2011年に「国の重要文化財」に指定されています。

神谷バー
神谷伝兵衛@Wiki


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そしておなじみの「浅草寺」「雷門」
このときまだ8時前なのでまだお客さんは少ないですね。
人だかりはできていましたが、これはどこかの会社と思しき団体さんでした。
制服を着ていたので研修か何かなんでしょうかね?


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「駒形橋」から続く「浅草通り」を西へと進みます。
橋から800mほどの「菊屋橋交差点」北西側にあるのが「ジャンボコック」の看板でおなじみ「世界の食器ニイミ」
これほどインパクトのある看板はなかなかありません(^^;


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アップにしてみると結構リアルにできてます。
以前「テレビ東京」系列の番組「和風総本家」でこの看板を補修する工事の様子をやってました。
それによるとこれを造ろうと考えたのは先代の3代目社長、モデルになったのは2代目社長だそう。
コックの姿をしている理由にも触れていましたが・・・・・すみません、忘れました(^^;
社長室には1/10のひな形があり、実物の補修の際はこれを忠実に再現していくとのことでした。


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さらに西へ500mほど進むと「東京メトロ銀座線」「稲荷町駅」があります。
この駅の入口は開業時に造られたものがそのまま残っているんだそう。
「渋谷方面」「浅草方面」とを結ぶ地下通路はないため、乗る方向によって入口が異なります。
また「エスカレータ」「エレベータ」などの設備は設けられていません。



駅近くの交差点を少し北へ行って裏通りに入り、国内で唯一の「地下鉄の踏切」の前を通ります。
かつて「地下鉄ポタシリーズ」で訪ねたときに偶然ですが、ここを通過する列車を見ることができました。
なので今回は横目で見ながらスルーします。
道端には「鉄道ファン」と思しき若い2人組がいましたね。

「地下鉄の踏切」を列車が通過する様子はこちら
2010年6月8日の記事 最終区間は日本最初の区間


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「首都高1号上野線」の高架下を走る「国道4号線」、通称「昭和通り」に出たら左折。
「浅草通り」の終点である「上野駅交差点」で「昭和通り」を渡って駅の方へと向かいます。
この交差点を過ぎてしまうと500mほど南にある「台東4丁目交差点」まで「国道4号線」を横断するすべがありません。
「歩道橋」「地下道」はありますけど、かついで階段を上り下りするのは大変ですからね(^^;

交差点で信号待ちをしていたとき、手前にあった周辺案内図がこれ。
「東京メトロ」の前身である「帝都高速度交通営団」の文字が残っていることから結構古いものと思いきや、状態を見るとかなり新しそうです。
2004年に転換されているので、さすがにそろそろ直した方がいいように思うんですけどね。
線路の右下の表記も「帝都高度交通営団」と誤植もありますし・・・・・(^^;


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北の玄関口「上野駅」に到着です。
こちらは東側にある「正面玄関口」
この駅の顔たる場所ではあるんですが、ほかの出口と比べるとお客さんの出入りは少ないですね。
どちらかといえば、半地下(?)にある搬入口のほうがメインになっているような感じです。


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南側に回ると「中央改札口」からまっすぐ進んだところにある「広小路口」があります。
こちらもお客さんは少なめですね。


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「広小路口」を出て右手のガード下にある「あゝ上野駅」のレリーフと歌碑。
曲は当駅において「高度経済成長期」に見られた「集団就職」をテーマにしたもので、1964年に発表されたものとのこと。
レリーフは2003年に有志によって立てられ、同年7月6日に除幕式が行なわれたそうです。
今年は立てられてからちょうど10年目、曲も来年で50年の節目なんですね。

あゝ上野駅@Wiki


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ガードをくぐって駅の西側、「不忍口」(しのばずぐち)へと出ます。
こちらは「上野公園」をはじめとして各施設が集中するエリアのため、お客さんの数が東側と比べて格段に多い感じです。
わたしは当駅へは「地下鉄」を利用することが多いんですが、「上野駅」の出口というとここのイメージが強いですね。
使う出口がここと、高台にある「公園口」がほとんどですから。

そして「山手線」「京浜東北線」の車窓から見られた「西郷会館」
老朽化のため2008年に閉館し、リニューアル工事が行なわれていました。
そして4年に及んだ工事がようやく終わり、9月に「UENO3153」(うえのさいごうさん)として新たに生まれ変わりました。
屋上庭園などもあるようですね。


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交差点の向かい側、「アメヤ横丁」への入口の横には「ヨドバシカメラ マルチメディア上野」がそびえます。
こちら側から見るとかなり細い建物ですね~。
先端は曲面になっていますが、これがとんがってたら間違いなく「トンガリ計測部」の出番でしたが(^^;


8枚目 D40+DX18-55mmF3.5-5.6GⅡ
ほかはすべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、秋葉原から日本橋へと走ります。
by sampo_katze | 2013-06-23 20:10 | with Brompton | Comments(0)


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