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佐世保の夜景をちょっと&市内散歩@Nikon1 V2
佐世保出張のオフタイム編・最終回


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「させぼ五番街の夜景」


4月の出張は6泊7日のちょうど1週間。
おかげで3月の時と比べてずいぶん荷物が少なくできました。
前回は12泊と倍でしたからそうとうな大荷物になり、事前に宿のほうに送ったほどでしたから(^^;

バッグに余裕ができたこともあり、今回は「三脚」を持っていきました。
「V2」で夜景を撮ったらどんな感じになるかを試してみたいという思いがありまして。
といってもそれほど数を撮ったわけではないですし、何より腕が・・・・・なので数枚だけ。
ご参考程度に見てください。
都合により小さくリサイズしているから参考にもならないとも思いますけどね(笑)


表紙の写真は、「佐世保港」に隣接する「させぼ五番街」の様子です。
昼間見たときは意識してなかったんですが、三角形の屋根が連なっているんですね。


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表紙の写真から埠頭をぐるっと回った向かいにある「鯨瀬ターミナル」
前回は手すりに乗せた状態での不安定な撮り方だったのでかなりお粗末でしたが、三脚を使えばかなりクリア。
さすがに強い光に対しては弱くてにじみが出てますが、健闘しているような?


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翌朝の出発に備えて停泊中の「フェリーなみじ」
最初に撮ったのはこちらなので、空がうっすらと明るいです。
これくらいの明るさが残る時間帯に撮るのが一番らしいんですが、その時間はあまりにも短いんですよね。


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さて、仕事が早く終わった日に市内をぶらり。
ここは「防空壕」の跡地を利用したという「トンネル横丁」
「佐世保駅」から「国道35号線」沿いに北(駅から見て左方向)に8分ほど歩くとあります。
短い距離にかなりの数のお店が並んでいますね。

その中に「佐世保バーガー認定店」「ベースストリート」もあります。
今回の訪問ではいただくことができませんでしたが、なんとこちらから「冷凍」したものをお取り寄せできるんだそう!
詳しくは「ベースストリート 取り寄せ」で検索!

ベースストリート@食べログ


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「三ヶ町商店街」に入ってすぐの信号を左折すると「佐世保川」に架かる橋があります。
ここは「アルバカーキ橋」で、その先に「佐世保公園」があります。

「アルバカーキ橋
 1966年(昭和41年)11月1日、佐世保市と姉妹都市の提携をいたしました
 米国ニューメキシコ州アルバカーキ市との末永い友好のきずなとなり、
 日米親善の懸け橋となる事を願い橋名を「アルバカーキ橋」と命名しました。
                           1980.6.」



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橋のたもとにある「陶磁器」のパネル。
「三河内焼」(みかわちやき)と呼ばれる市の特産品です。

「三川内焼は390年の歴史と伝統を誇る長崎県佐世保市の特産品であります。
 昔から朝廷や将軍家への献上品として、又諸大名への贈り物として
 ふさわしいすぐれた製品づくりに専念して来ております。
 三川内焼の製品はすべて「繊細優美」「精巧緻密」と云う言葉で表現され、
 特にこの唐子絵は三川内焼の代表的な図柄として300年以上に亘り描き続けられ
 今日尚全国の皆様に愛され親しまれております。
                        昭和63年8月吉日」



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戻って「四ヶ町商店街」「アーケード」
その途中、屋根が一段低くなりかまぼこ型の窓がついた場所があります。
実はここ、「松浦鉄道」の線路が通っている場所なんです。
普通なら線路がある部分の「アーケード」はないものですが、ここでは線路の両側をはさむように造られています。
路線開業は1935年(昭和10年)に対し「アーケード」は1966年(同41年)完成なので、当初からこのような構造なんですね。
そのおかげで「日本一長いアーケード街」ができたわけです。


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そこから目を左へと向けると細い路地が。
ここに入って右に折れると「松浦鉄道」「佐世保中央駅」があります。
案内看板はありますが、あまり目立たないので気づかず通り過ぎてしまうことも。
ってか、わたし自身がそうでした(笑)


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その駅前にあるレトロな建物は「椿食堂」
いろいろな「ホーロー看板」「植木等」さん出演作品の映画看板などが張られていました。
昼は「ランチ」、夜は「居酒屋」になるようです。

居酒屋 椿食堂


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さて、夕食は駅構内の「松僖軒」(しょうきけん)が販売している「レモンステーキ弁当」
ここのお店は何種類か「駅弁」を取り扱っていますが、タイミングが悪いと全部売り切れという事態も(^^;


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中身。
さっぱり味の「牛丼」といった味わいです。


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移動日の4月26日(土)。
「ハウステンボス駅」から眺める「ホテルオークラJRハウステンボス」
シンボル的な建物ですね。

線路のすぐそばを流れる川。
いえいえ実はこれは川ではなく「早岐瀬戸」(はいきせと)、つまり「海」なんです。
駅のあるこちら側が「九州本土」で、対岸は「針尾島」(はりおじま)。
地図をよ~く見てみると南北が海につながっていて、地続きになっていないのがわかりますよ。


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「大村駅」から徒歩3分ほどのところにある「大村バスターミナル」
1階の待合室はこんな感じ。
フロアの中央に並ぶ円柱を見ていると、昔の「地下鉄」の駅が頭に浮かびます。


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運賃は車内でも支払えますが、事前に「バス乗車券自動券売機」で購入してもOK。
最近は「タッチパネル式」ばかりでこのような「ボタン式」はなつかしい感じがします。

おまけに購入できる金額の種類の多いこと!
70円から始まって10円単位で890円まで83個連続で並び!
その後はなぜか切りのいい900円を飛ばして910円から970円に。
ここから4ケタに飛んで1000円になったかと思えば50円単位に替わって1450円まで。
で、最後は一気に2300円でフィニッシュ!

ボタン総数は1段17個×6列-1個で101個あります。
あまりに細かすぎて目的のボタンを探すのだけで苦労しそう。
時間に余裕がなければ車内で精算しましょうね(笑)


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最後は「長崎空港」の2階にある「レストラン エアポート」の食事2種。
行きの到着時にいただいたのが「トルコライス」
なぜ「トルコ」を冠したのかは諸説あってよくわかりません。

内容は「ドライカレー」の上に「デミソース」がかかった「カツ」が乗り、
「ナポリタン」「サラダ」が添えてありました。
一皿に盛られているので「プレートランチ」のような雰囲気。
でもボリュームがありますし、なかなかおいしかった(^^)

「鎖国時代、唯一清国やオランダと交流のあった長崎。
 東洋と西洋が一皿に同居するトルコライスはその象徴的料理ともいえる一品。
 ちゃんぽんとともに長崎のソウルフードです。」

※メニューの説明より引用


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そして帰りは「海軍さんのビーフシチュー」をオーダー。
「海軍」「カレー」というイメージなのでちょっと違和感がありますが、そんなことはどうでもいいことですよね?(^^;

「赤ワインやトマトで仕込んだ自家製フォンドヴォーでコトコト煮込んだ本格派。
 かつて海軍鎮守府の置かれた佐世保の歴史が生きています。」


カレーの街よこすか
海軍カレー@Wiki


すべて V2 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6


次回から新シリーズ、やまなみポタ編です。
by sampo_katze | 2014-06-11 20:45 | 九州 | Comments(0)


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