九州横断やまなみハイウェイポタ編・第2回
「阿蘇山西駅」から「草千里」(くさせんり)を経由し、延々と「ダウンヒル」を楽しんできました。 ちょうど雲の流れる高さだからなのか、道中は見事なほど真っ白な眺めでしたが(笑) で、下りた先にあるのが「阿蘇駅」です。 ここは「熊本駅」と「大分駅」を結ぶ「JR豊肥本線」(ほうひほんせん)のほぼ中央(駅数基準)にある駅。 「阿蘇カルデラ」の北側に位置し、「路線バス」だけでなく「九州横断バス」なども発着。 「阿蘇山」観光の玄関口としての役割を担っています。 さて、ここからの行程。 「九州横断バス」に乗り、「牧の戸峠」(まきのと)を越えた先にある「長者原」(ちょうじゃばる)へと向かいます。 が、到着したのが13時頃で次の「バス」は14:49発と待ち時間が相当あります。 とりあえず「自転車」は輪行体勢にしておいて、昼食を取ることにしました。 表紙の写真は、「阿蘇駅」の駅舎です。 向かって左側に「産交バス阿蘇営業所」があり、「乗車券売場」や「待合室」が併設されています。 また右手少し離れたところに「道の駅 阿蘇」もあります。 道の駅 阿蘇 阿蘇くじゅう国立公園 阿蘇ジオパーク blogram ランキング参加中!よろしければクリックをお願いします。 縦に書かれているのは比較的めずらしいですね。 手前のホーム(1番線)とはゆるいスロープでつながっています。 同行の「びん」は「阿蘇たかなめし定食」をオーダー。 後で調べたら「高菜」は「熊本県」の名産の1つだったんですね(^^; 小鉢2つに揚げ物にサラダ、煮物、そしてこれまた名産の「辛子蓮根」がついていてなかなかのボリューム。 これはオススメ! ご当地産の「あか牛」、「トマト」、「米」を使った「ご当地グルメ」。 おいしかったです(^¬^)v 「阿蘇ご当地グルメ 阿蘇ハヤシライス 世界に誇る自然の芸術「阿蘇のカルデラ」。 そのおおらかな大地で育まれた三つの食材「あか牛肉」「トマト」「お米」が織り成す新しいご当地グルメ。 それが「阿蘇ハヤシライス」です。 少ない脂肪分がヘルシー、牛肉本来のうま味が特徴の阿蘇のあか牛。 生産量日本一を誇る熊本県産トマトの中で、ひときわ甘い阿蘇トマト。 肥沃な土と、いたるところから湧く美しい水で育てたツヤツヤのお米。 そこに阿蘇高原ミルクソースでまろやかさを極めた絶妙の味。 阿蘇を楽しむ新たな名物がここに誕生しました。」 雲がなければきれいな山並みが目前にひろがるんでしょうけど・・・・・。 徹底してますね~。 さすが「ご当地キャラ」! さてまだ時間があるので、駅近くに看板が出ていた「坊中温泉 夢の湯」に歩いて向かいます。 歩いて1分ほどと直近なんですが、少し奥まったところにあるので見落とし。 通り過ぎて「国道57号線」まで出てしまいました(^^; また、歩いている間は雨が降っていたこともあり外観写真はありません。 傘は持ってましたが使うほどでもなかったですし、何より早く汗を流したかったですから。 入浴料は400円と格安。 たしか「タオル」なども販売していたので手ぶらでもOKです。 今回は「バス」の時間があるのであまりのんびりはできませんでした。 それでも雨の中を走った後だったのでさっぱりとした気分に☆ この日はもう走ることはないので、国道沿いの「コンビニ」で「ビール」を買って早めの乾杯をしました(^^) ちなみに「阿蘇駅」から次の目的地「長者原」(ちょうじゃばる)までは約1時間30分の行程。 出発から約50分のところにある「黒川温泉」バス停で大半のお客さんが降りていきました。 「長者原」バス停で降り、「牧ノ戸峠」方面に少し戻ったところにあります(徒歩1分程)。 「バス」は本数こそ少ないですが、時間を合わせればいいだけなのでアクセスはしやすいですね。 バス停そばで組み立てた「自転車」を転がして宿へ。 「びん」がスタッフに確認したところ、別棟の1階部分にあるガレージに置いてくださいとのことで案内していただきました。 ありがたい~! チェックインして部屋へと入ります。 その後は温泉でしっかり汗を流してさっぱり~☆ 九重西鉄ホテル花山酔公式サイト 近くにある湿原を見渡すことができます。 もしこの日が天気がよくて、なおかつ「三脚」を持ってきていたら? 「Nikon1 V2」を使ってどんな星空を撮れるのかな?って試してみたかったですね~。 でも、あいにくというかそんな思い、いや煩悩か? それを見透かされていたのか? どちらもかなわずに終わってしましましたが(汗) 温泉地らしくあちこちから湯気が上がっているのが見えます。 これは一部です。 左上の「九重夢ポーク焼きしゃぶ」(写真は素材のみ)はおいしかった~☆ 今回のルート(走行距離:16.0km) 乗車時に空席があればそのまま乗り込めますが、予約優先なので事前に予約しておく方が確実です。 車両は「大型バス」で、床下に収納スペースがあります。 「輪行」状態にした「自転車」も十分入るスペースはありますが、あらかじめ持ち込むことを伝えておくといいかも。 今回はスタート時から雨だったので「大観峰」方面を走るのは断念。 予定を変更して「阿蘇山」観光をもくろみ、最上層の「阿蘇山西駅」バス停で下車。 ところが「濃霧」のために、あてにしていた「阿蘇山ロープウェイ」は運休! 仕方ないので(?)「阿蘇山西駅」から「県道111号線」、通称「阿蘇パノラマライン」を下って「阿蘇駅」まで走りました。 「山西駅」からわずかな上りがありましたが、勾配は大したことはありません。 逆にちょうどいいウォーミングアップになるかと。 「阿蘇駅」からは今回レポした通りです。 ・・・・・すみません、手抜きで(^^; 阿蘇山ロープウェー 16枚目 PC画面キャプチャ ほかはすべて V2 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 次回は2日目、日本一高い歩行者用吊り橋を訪ねます。
by sampo_katze
| 2014-07-05 21:00
| Brompton+九州
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Comments(2)
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by
kazamidori
at 2014-07-06 16:52
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既に何となく話は聞いていましたが天気は残念でしたね。
しかし、料理の写真がおいしそう(^q^)
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sampo_katze at 2014-07-07 21:47
とりさん、こんばんは☆
前回に引き続き、阿蘇は雨。 緑の平原が広がる様子を見たかったのに、残念! ここはもう1度チャレンジしたいところ! 料理の写真。 「素材」はカメラが高感度に強くないこともあってイマイチなところもままあり(^^; そんなときはあとの「調理」=「レタッチ」でがんばってます(笑) でも今回のポタで、V2メインで十分やっていける! そんな自信がついたよ~(^^)
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