九州横断やまなみハイウェイポタ編・第5回
![]() 3日目の5月2日(金)。 この日は「やまなみハイウェイ」を経由して「別府」まで移動。 市内散走した後は「空港連絡バス」利用で「大分空港」へと出て、夕刻の「ソラシドエア」で帰京します。 うれしいことに朝から晴れ。 しかも1日安定した天気に恵まれそうです。 初日、2日目とも雨にたたられたのでどうなることかと思いましたが、2日目後半から天気が回復してきたのはよかった☆ 宿を出て、まずは「由布院駅」へと向かいます。 駅から1ブロックほど離れたところにある「由布院駅前バスセンター」から「亀の井バス」で「由布岳登山口」へ。 こうすると市内から続く上りをすべてカットできます。 前日にセンターのスタッフに確認したところ、自転車の持ち込みOKとのことだったので安心。 とはいえ、使用車両が「大型バス」ではなく普通の「路線バス」タイプなので混雑時は断られる可能性が高いです。 幸い、この日はかなり空いていたので大丈夫でしたが。 もしこの日が移動でなければ、がんばって上ってもよかったんですけどね??(^^; 表紙の写真は、「由布院駅」の駅舎です。 開業は1925年(大正14年)7月で、この駅舎は1990年(平成2年)に竣工。 初日に立ち寄った「阿蘇駅」と同じく、黒を基調とした建物になっています。 由布院温泉観光協会公式サイト 由布院駅@Wiki blogram ランキング参加中!よろしければクリックをお願いします。 ![]() 車内で現金払いでもいいんですが、「バスセンター」で乗車券を購入。 やや日に焼けているところがいい感じ☆ しかも金額が表示されているだけのそっけないものではなく、いかにも乗車券!といった見た目がGood!(^^) ![]() まるで「硬券」(こうけん)きっぷのようです。 ![]() 上半分に「とまります」、下半分に「お降りの方は~」といった表示があるのはよく見ますね。 でも、このように下半分に「運転手」のイラストと「ありがとうございました」というメッセージが添えられているのは初めて。 なかなか楽しげでいいですね(^^) 駅前を出発し、順調に高度を稼いできたバス。 市内を一望できる「狭霧台」(さぎりだい)も越えていきます。 ここに「バス停」がないのはちょっともったいないのでは?と思うほどいいところ! ただ上ってくるときは道を横断しないとならないですし、ハイシーズンとなると入るのも大変になるんでしょう。 時間と体力に余裕があれば、ここまで上ってきてもいいかな~?なんて思うんですけどね~。 さて「狭霧台」を越えてしばらく上ったところで「アクシデント発生」! なんと乗っていた「バス」が「エンジントラブル」?で停まってしまったんです! 不幸中の幸い、上り坂で「登坂車線」を走っていたので後続車に影響がなかったのはよかったですが。 「運転手」さんがあれこれ対応していましたが、どうもラチが開きそうもありません。 ただ、同乗のお客さんは落ち着いたもの。 「大阪」方面から来たと思しきご婦人方や「別府」の病院へと行かれるというご婦人方などは、おしゃべりしながら待っていました。 で、最終的に市内から「代車」を呼ぶことになった様子。 わたしたちの目的地はここから少し先。 そこでここで降ろしてもらうことにしました。 「運転手」さんに乗車券を渡し、少し上った道端で「自転車」を組み立てます。 ![]() とはいえ「びん」とは大した時間差ではありませんが(^^; その合間に止まったポイントから行き先を眺めます。 ここまで来ると上りもずいぶん緩やかなよう。 「登坂車線」があるおかげで後からやってくる車もあまり気にせず、マイペースで行けますからね。 ![]() 走り始めてから約800m! ほぼゴール目前だったんですね~(^^; せっかくなので休憩もかねて、「登山道」へちょこっとだけ足を踏み入れます。 手前にある緑のじゅうたんが敷き詰められたような小山の向こうにそびえる「由布岳」。 「豊後富士」(ぶんごふじ)の呼び名もあるように優美な姿をしています。 市内よりも距離が近いので、その存在感も大きく感じますね。 ![]() そこを下る前に1枚。 緑のトンネルの中を抜けていくような気持ちのいい道です。 ![]() ここから山頂付近へは「別府ロープウェイ」が伸びています。 せっかくなので上ってみることにしました。 別府ロープウェイ ![]() ふと前を見ると「山上の気温」が表示されていました。 今朝の気温はなんと10℃! 5月とはいえさすがに寒い! でもこれだけ日が照っていれば十分暖まっているでしょうし、何より添えられた「視界良好」の文字に心がおどります(^^) 初日の「阿蘇山」では視界がまったくありませんでしたからね~。 ちなみにここで使用されている「ゴンドラ」は2基で、どちらも101人乗りと大型。 「西日本最大級」なんだそうですよ! 「近鉄・別府ロープウェイの概要 索道の種類 :普通索道 索道の方式 :4線交走式 定員 :101人 高低差 :792.5m 線路傾斜長 :1,816m 山上駅標高 :1,300m 支索の直径 :58mm えい索の直径:28mm 最急勾配 :33°38′」 ※ゴンドラ内の銘板より引用 ![]() 「ロープウェイ」を下りると出迎えてくれたのがこの看板。 木桶に水玉模様の手ぬぐい、そこから立ち上る湯気が「OITA」(大分)の文字になっています。 ![]() ほかにも山上では「七福神めぐり」や「札所めぐり」などがあり、歩いてご利益にあやかるというのもよさそうです。 「神通力を呼ぶ 鶴見山三郎坊天狗の由来 九州の天狗の総元締めは、英彦山の豊前坊大天狗と伝えられております。 豊前坊大天狗の長男が国東半島・屋山の太郎坊大天狗で、次男が豊前・求菩提山の次郎坊大天狗です。 そして、三男がここ鶴見山の三郎坊大天狗と伝えられております。 鶴見山・三郎坊大天狗は、常に鶴見山・内山・伽藍岳の三山を回遊して、神通力をもって 山々と人々の無事安全を見守る守護神と言われています。 この三郎坊大天狗に、皆様方並びにご家族の健康と無事安全を祈願して下さい。」 ※説明板より引用、以下同じ ![]() 中には小さいながら売店があり、「ソフトクリーム」などがあります。 ![]() 右手前に見えるワインディングは「由布院」方面から続く「県道11号線」です。 「ロープウェイ」の駅はここよりやや右にあります。 ![]() これは「志高湖」(しだかこ)。 湖畔には「キャンプ場」や「貸しボート」などがあるようです。 「やまなみ~」から脇道に入って約1.5kmと近く、地形を見るとそれほど高低差はないようなので 時間があれば立ち寄りたかったところですね。 「鶴見山・由布山の恋物語 大分県では、ここ鶴見山と由布山 そして宮崎県境の祖母山の恋にまつわる伝説があります。 山の険しさや姿かたちによって男山・女山と呼ばれることがありますが、 鶴見山はそれはそれは美しい女山といわれています。 そんな鶴見山に多くの男山が思いを寄せる中で、激しく恋を争ったのは、 やさしく美男の由布山と、力が強く頼りになる祖母山です。 最後に鶴見山は由布山を選び、寄り添うようにそびえています。 その熱い仲によってふもとの別府や湯布院に温泉がこんこんと湧いています。 また、恋に破れて南へ去った祖母山が流した涙が志高湖になったという伝説が伝えられています。」 志高湖 志高湖@Wiki ![]() でもよく見ると花のサイズが一回り小さいです。 名札を見るとこれは「マメザクラ」というそう。 ちょうどこの時期に咲くようですね。 「マメザクラ バラ科 鶴見岳では4月下旬頃、白~淡紅色の花が咲く。 植栽したもので、果実は6月ごろ黒く熟す。甘くてうまい。 他の桜に比べ小さいので豆桜、また富士山の山麓に多いので富士桜とも呼ばれている。」 ![]() 「登山口」から見た姿とまったくちがうので同じ山?と思ってしまいました(^^; 2つに分かれて見えた頂上がこちらからだと重なって見えるからなんですね。 ![]() 標高は1375m。 ここへは海抜0mから山頂1375mまで約12kmを要する「登山道」があるんだそう。 年に1度、このルートで「べっぷ鶴見岳一気登山」という「イベント」も。 メインイベントとなる「タイムトライアル」だけでなく、マイペースで完走(完登?)を目指すものや 「ロープウェイ乗り場」までの「ハーフコース」、それでも約8kmで標高差は500mと手応えありそう? これに参加するには当然「事前登録」が必要ですが、それとは別に「登山道」経由で歩いてみるのも一興ですね。 ・・・・・でも1400m弱を歩くのはちょっと無理かなぁ~(^^; ![]() ってか隣接していて、運営も「ロープウェイ」と同じ会社が行っているとのこと。 メインとなる「焼酎」の品ぞろえは豊富で、「九州」各県の銘柄に「沖縄」の「泡盛」など約300種類もあるんだそう! お店のやや奥まった日差しが直接当たらないようなところに置いてあるのはさすが。 もちろんお酒以外にも、いろいろなお土産が取り揃えてあるので立ち寄ってみるといいですよ! すべて V2 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 次回は、別府地獄めぐり・その1です。
by sampo_katze
| 2014-07-11 21:55
| Brompton+九州
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