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東海道新幹線浜松工場の一般公開2014を訪ねて
新幹線なるほど発見デー2014編・第1回


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「浜松のゆるキャラ」


7月26日(土)。
この日は「JR東海」「浜松工場」で開かれた「新幹線なるほど発見デー2014」に行ってきました。
今年は26日(土)と27日(日)の2日間の開催。
前回は2012年のときに訪ねたんですが、そのときは2日目の日曜でした。
現地スタッフが「今日は(お客さんが)多いね~」とおっしゃっていたので、やはり狙いは土曜か?
と思ったわけです。

さて、当日の朝早く出るのは少々面倒なので前日の25日(金)のうちに移動しておきます。
最寄駅は「浜松駅」なんですが、とある理由から1つ「東京駅」寄りにある「掛川駅」近くに投宿。
せっかくの遠征に合わせ次の27日(日)に訪問したいところがありましたので。

明けて26日は朝から「弩ピーカン☆」で、「クマゼミ」のやかましいほどの鳴き声と相まってゲンナリ・・・・・orz
でも幸いなことに海から約12kmと近いこともあってか、風があって意外とさわやかな暑さだったのは救いでした( ̄0 ̄;ほっ

「掛川駅」を08:35発の「普通列車」に乗車。
後で調べるとこの列車は「御殿場駅」を06:07に発車する2番列車で、終点まで約3時間もかかる「ロングラン普通」でした(^^;
そして車内は親子連れも見られ、やはり「目的」は同じなんだな~と。

乗車すること25分、「浜松駅」には定刻の09:00ちょうどに到着しました。
ここまで6両で運転してきた車両のうち、後3両はここで切り離しとなります。
ですが、前3両はそのまま引き続き「豊橋駅」行きに!
「時刻表」では始発のように見えるんですが、そんな車両運用もあるんですね。


表紙の写真は、「浜松駅」の北口駅前にあった「噴水」です。
その奥の植え込みには「ご当地ゆるキャラ」「出世大名 家康くん」の姿も。
よく見ると「髷」(まげ)がこれまた名物の「ウナギ」になっているんですね(笑)


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「浜松駅」からは無料の「シャトルバス」が運行されています。
2年前の前回はそれを利用しました。
時間的には早かったこともあってか座って移動ができたものの、開場時間よりかなり前に到着したため(?)車内で待機することに。

そのこともあって、今回は開場の少し前に到着するよう時間を合わせ「路線バス」を利用することにしました。
駅北口側にある「バスターミナル5番乗り場」から出発する「遠鉄バス20系統」がそれ。
最寄りのバス停は「伊場遺跡入口」で乗車時間は約10分、「運賃」は大人が150円で子どもは80円です。
でも乗り場に行ってみると、このイベントに合わせて運行される直通の「臨時便」が頻繁に出発しているよう。
少々の行列はできていましたが、10分もしないうちに次のバスが来て乗り込むことができました。
出発後に車窓から見てみると、「シャトルバス」の乗り場には長蛇の列ができていたのでこちらで正解だったようです(^^;


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「伊場遺跡入口」のバス停は工場敷地の北側にあります。
降りてから敷地沿いに進み、3分ほどで「工場」の東側入口へと着きます。
「東受付」の様子は2年前とほとんど変わっていませんでした。

では、さっそく「建屋」の中に入ってみましょう。
室内なので少しは暑さは和らぐか?なんて思っていたら大間違い。
空調は「スポットクーラー」と床置き式の「業務用扇風機」のみなので、非常に暑いです!
炎天下の屋外で過ごすくらいの気持ちと装備、服装で出かけた方がいいですよ(^^;


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出迎えてくれたのは「N700系」の14号車。
こちらは「東京方」の妻面です。
車体上部から右下面へと伸びるホース(?)、左右には「ダンパ」、右下には「ジャンパ栓」が装備されます。
「通路」には「作業員」の転落防止のために柵も設けられていますね。

新幹線N700系電車@Wiki


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反対の「新大阪方」の妻面。
「ダンパ」の受けがあるのみで、とてもすっきりしています。


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「台車」は別工程で検査するため、ここでは「仮台車」をはいています。
車番は「786-2222」とゾロ目!
といっても、この車両はもともと「786形2200番台」なのでこのようなゾロ目になったんですね。


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普段は「カバー」に覆われていて見ることができない「床下機器」も間近で見ることができます。
左は「ブレーキ制御装置」、右は「N700系」から採用された「車体傾斜制御装置」です。
表面に書かれた「HM 26.7」「浜松工場 平成26年7月検査」「X22-14」「X22編成14号車」を表します。
検査時期および車体から取り外した機器がどの車両のものなのかを明記してあるんですね。


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その奥には「東京方」の先頭車である「16号車」の前面カバーなしバージョン!
これが見られるのも「一般公開」ならではですね!(^^)
内部には「連結器」が収納されています。


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車体の構造もまるわかり。
残念ながら真正面から見ることはできませんでしたが。


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「ブレーキ制御装置」の前には「786形」にはなかった機構が見られます。
これはこの車両に搭載されている「空気圧縮機」とそれに付属する配管類のようです。


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車両の間から見えた「N700A」をかたどった「ミニトレイン」


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「仮台車」が並ぶエリア。
その右は先ほどの「ミニトレイン」乗り場です。
このとき10時頃は約30分待ちでしたが、その後はどんどん長くなっていったでしょうね。
って、まだ開場してすぐなんですけど?(^^;


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別ラインでは「ドア」付近の内部構造も公開。
どういう機構になっているかの説明はありませんでしたが。
ちなみにこの車両は「6号車」、車番は「786-53」でした。


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車内をのぞいてみると、なんと「シート」がない!?
あるのは「座面」の骨組みと「肘掛」だけです。
「クッション」部分はまだ取りつけられていないということなんでしょうね。


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こちらは「8号車」「グリーン車」、車番は「775-53」
座席の後ろにある「テーブル」だけがあって、やはり「シート」がありません。
逆にいうとなぜ「テーブル」だけが残ってるのかな?


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前面カバーを外された「N700系」がにらめっこ!?
表面塗装は塗り直しのためか、うっすらとはがされていてツヤがありません。
「前照灯」のガラスにはなにやら文字が書かれてました。


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「乗務員室扉」から中に入り込む「ヘビ」!?
その正体は「ホース」ですが、外側の端はつながれていませんでした。
内部で作業するときに「スポットクーラー」で冷風を送り込むためのものかもしれませんね。

また扉には「X化改造用転落防止柵」が設置されていました。
「X化」とは改良型の「N700系1000番台」、通称「N700A」と同等の車両性能を持つよう改造するもの。
改造後は各車両は「N700系2000番台」に、編成は「Z編成」から「X編成」と名前も代わります。


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「床下機器」は「台車」をはじめとしてほとんどが取り外されていました。


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誇らしげに掲げられていたはずの「N700」の「ロゴ」もご覧のとおり。
というのも、改造前と改造後で「ロゴ」が異なるからなんです。
「N700A」として新製された車両は、側面に大きな「A」をあしらった新しいデザインをつけています。
ですが改造車では、従来の「ロゴ」の右下に小さく「A」と入るだけのシンプルなものになっています。
とはいえノーマルの「ロゴ」を持つ車両も続々と「A」タイプに代わっていくので、見る&撮るのはいまのうちですよ!


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、新幹線車両の各機器を紹介します。
by sampo_katze | 2014-09-09 21:35 | 東海・中部 | Comments(0)


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