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スイレンプールの花と鳥たち
掛川花鳥園2014夏編・第3回


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「水面を覆う巨大な葉っぱ」


「わくわくイベント広場」の奥にある扉を2枚抜けると、園内で最も広い「インコのスイレンプール」のエリアに出ます。
南北に延びる細長いエリアに大きな「プール」が2つあり、それぞれに色鮮やかな「スイレン」が花を咲かせています。
ただ今回は訪ねたが時期が悪かったのか(訪問は7月27日)、あまり花の数は多くなかったような気がしました。
「温室」の中とはいえ、日照時間や気温の変化もありますからね。
やっぱり春や秋の方がいいのかな?

また水中にはいろいろな種類の魚たちが泳いでいます。
入り口すぐには大型種がいるんですが、側面がガラス張りではないので上から眺めることしかできないのがちょっと残念なところ。
でも「スイレン」が咲くプールには小型の魚がたくさんいて、上からのぞきこむだけでエサをもらえると思ってワーッと集まってきます。
そして2つの「プール」の間には、別の小さなプールが設けられてます。
ここにはいわゆる「ドクターフィッシュ」がいて、魚ともふれあえるようになっているんですよ(有料)。

そして2つ目の「プール」の奥の方には「オオオニバス」が元気いっぱい!
巨大な葉っぱがたくさん浮いていて、そのうち水面全体を覆いつくしてしまうのでは?といった勢いです。
ってちょっと大げさか。


表紙の写真は、「スイレンプール」の南端から全体を眺めたところです。
水面や通路の外側には色とりどりの花が咲き、枝と枝の間をこれまたいろいろな鳥たちが飛び回ります。
まさに「花鳥園」なんですね。
たまに群れをなして猛スピードで飛ぶ種もいます。
初めて遭遇するとかなりビックリしますが、ぶつかることはないので安心してください。



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通路の外側に咲いている「エンゼルトランペット」
別名(和名?)は「チョウセンアサガオ」
ピンク色の大きな花が下向きに咲くので、結構インパクトがあります。


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でもインパクトといえばやっぱり「オオオニバス」ですね。
で、このときは花もつぼみ状態でしたが見ることができました。
葉も大きいですが、花も負けずに大きい!

ここには「ギガンティア」という大型の「スイレン」もあり、最大で直径40cmにもなるとのこと。
でもこれは厚みもあるせいか、それよりも大きく感じます。
つぼみの外側は葉の外周と同じようにトゲが生えていて、まるで「イガグリ」のようでした。


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近くで見ると大きさに圧倒される葉。
花が咲いている部分を中心にして、長い茎が伸びているのが見えます。
「夏休み」ということもあって、葉の上に乗ることができるイベントもやってました。
毎年恒例のようですね。


さて、今回は先に書いた通り「スイレン」がイマイチだったのでなしです(^^;
残念ですけどね。
なので、ここからはエリア内で見られる鳥をご紹介していきます。


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まずは初登場の「オトメズグロインコ」
実はこの子だけ、「わくわくイベント広場」にいます。
オスで、名前は「タロー」
赤、青、緑と「光の三原色」を1つにまとった派手な姿をしていますね。

「オトメズグロインコ
 学名:Lovius lory
 英名:Black-capped Lory

 ニューギニア北西部に生息しています。
 体長約31cm。寿命約20年。
 野生では、花の蜜や花粉を食べるので、舌がブラシのようになっています。

 タロー
  陽気な性格の男の子。
  特技は求愛ダンスで、ステップを踏みながらノリノリで踊ります。」



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ゲージに花粉がついているんでしょうか。
しきりになめていました。
舌がブラシのようと書いてありましたが、さすがにその様子を観察するのは難しいですね。


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後姿はこんな感じ。
翼に黄色が入るのでさらに派手に見えます(^^)


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「スイレンプール」を入って左奥にいる「オオバタン」「サンタ」くん。
一般のご家庭で飼われていた子ですが、2006年にこちらに移りました。
大きなゲージの中でのんびりと過ごしている感じです。


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このエリアの主役である「コガネメキシコインコ」
「エンゼルトランペット」の枝に鈴なりでとまっていました。

園内で売っている鳥用の「ごはん入りカップ」「フルーツ」をさいの目にカットしたものを持っていると
腕や肩に飛び乗ってくるとても人懐っこい子たちです。
持ってなくても乗ってくれることがありますけどね。

見た目に反して鳴き声はかなり大きい上に、おせじにもきれいとはいえません(^^;
肩に止まっているときに鳴かれたことが何度かありますが、耳が「キーン!」としますよ(汗)


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1羽をアップに。
目のまわりとお腹がオレンジで、頭から背中にかけてと翼の上部は明るい黄色。
翼の先端側と尾羽は緑色をしています。

よく似た姿をしている種に「ナナイロメキシコインコ」がいますが、翼の黄色い部分がないことで区別ができます。
かつてここには「コガネ~」と「ナナイロ~」の両方がいたんですが、今回「ナナイロ~」は見つけられませんでした。
調査不足かな?


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「コガネ~」の詰め合わせ(笑)
カメラを意識したようなポーズになるのを待ってショット!


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こちらも初見の「ナナクサインコ」
頭から胸にかけてが赤くてほおは白、背中から翼は黄色と濃いめの青の細いしましま風の模様です。
「エンゼルトランペット」の枝をなめるようなしぐさをしていたので、「オトメ~」と同じような食性のようですね。


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「スイレンプール」の奥にある「エボシドリとヘラサギの広場」へ。
鮮やかな緑色の「アカノドテリハメキシコインコ」
のどにあるオレンジ色のアクセントが名前の由来です。

「アカノドテリハメキシコインコ
 英名 Red-throated Conure
 学名 Aratinga rubritorquis
 オウム目インコ科  原産 中米~南米

 「赤喉」という名前のとおり、のどのあたりに朱色の模様があるのが特徴です。
 このゾーンでは2羽が暮らしています。
 この赤い模様は1羽1羽違っていますので、見比べてみて下さいね。
 実は、喉の赤い部分が多い方の個体とこのゾーンにいるコガネメキシコインコの1羽がカップルになっており、
 コンパニオンバードという雑誌に異色カップルとして掲載されたことがあります。
 しかし、最近では3羽で一緒にいる時間が増えました。三角関係?
 なにやら鳥の世界も複雑です。」



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で、こちらが件の「異色カップル」
右の子は先の子と比べると、のどのオレンジがかなり広い帯状になっていますね。

最初見たときはオレンジ基調に緑がアクセントの「コガネ~」と、緑基調にオレンジがアクセントの「アカノド~」という
色を反転させたような2羽が並んでいる様子が面白いな~と思って撮ってたんですが。
なるほど、確かに言われてみれば仲良く寄り添っていました。
まさに「異色」ですね(^^)


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体の向きは逆でも、頭の向きは一緒。
こんなところもつながってる?


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最後は「スイレンプール」に戻って、これも初見の「ワカケホンセイインコ」かな?
別名「ツキノワインコ」といいます。


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警戒心が強いようでなかなか下りてきてくれません。
でもたまたま通りかかったときに床を歩き回っていたので、そっと近づきベンチに座ってちょっと観察。
こちらが動かなかったせいか、このように目の前にも来てくれました!(^^)

よく見ると床に落ちている「花粉」をなめています。
先の2種もそうですが、丈夫そうな「くちばし」をしているのにこのような食性というのはちょっと意外な感じ?


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枝の上でお休み中のところをショット!


1、3~7枚目 D700+24-120mmF4G/VR
ほかはすべて D700+VR70-200mmF2.8G+TC-14EⅡ


次回は、エボシドリとヘラサギの広場にいる鳥たちです。
by sampo_katze | 2014-10-13 21:25 | 花鳥園 | Comments(0)


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