オオハシとトキの水辺
掛川花鳥園2014夏編・第6回


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「浅いプールがあるエリア」


「インコのスイレンプール」の東側にある扉を開けると、次の「オオハシとトキの水辺」エリアに出ます。
ここには「チョコボール」のキャラクター「キョロちゃん」みたいな雰囲気を持つくちばしの長~い「オニオオハシ」
いろいろな種類の「トキ」、そして大小の水辺に生息する鳥たちがいます。
「クジャク」などもいるので、全部が水辺ではないですけど(^^;

もちろん、ここの子たちもほかのエリアと同様に「カップ入りごはん」をあげることができます。
様々な種類がいるので「ごはん」も3種類あり。
あげられる種類はちゃんとわかるようになってますし、スタッフも常時いますので尋ねてみるのもいいですね。


表紙の写真は、「オオハシとトキの水辺」エリアを入り口から眺めたところです。
エリアの半分くらいは浅いプールになっていて、小型の「シギ」の仲間「クロエリセイタカシギ」が群れをなしています。



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大柄な「オオフラミンゴ」
首も足も長くて近くにいると圧倒されますが、このように休んでいるときはコンパクトに(笑)
人に馴れていて、気がつくと後ろからツンツンされたりすることもあります(^^;

「オオフラミンゴ
 英名 Greater Flamingo
 学名 Phoenicopterus ruber
 分布 地中海沿岸、カスピ海周辺、シベリア西部、インド北西部およびアフリカ
 食物 水中の藍藻類や小動物

 美しい見た目に似合わず、ガチョウのような声で鳴きます。
 体は大きいですが、くちばしは丸く、手のひらからやさしくごはんを食べます。
 <ご注意>フラミンゴは咬むことがあります。」



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「トキ」の仲間から「クロトキ」を。
全体は白で、頭と足が黒いです。
ここにはほかに全身が赤い「ショウジョウトキ」や、黒っぽい「ブロンズトキ」がいます。

「クロトキ
 英名 Black-headed Ibis
 学名 Threskiornis aethiopicus
 分布 中国から東南アジア、インド
 食物 小魚や水生昆虫、小型の爬虫類

 幼鳥の頃は頭部に白い羽毛がはえていますが、成長とともに羽が抜けてはげあがり、黒い皮膚が裸出します。
 まだ若い個体もいますので、くらべてみてくださいね。
 よく馴れていて、ごはんをねだる様子が可愛いです。」



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プールの真ん中付近に設けられた台の上にいるのが「クラハシコウ」
「コウノトリ」の仲間で、このエリアでは最も大きい鳥です。
名前は「モロ」というんですが、その由来はスタッフもわからないんだとか(^^;

周りにいる小さな鳥が「クロエリセイタカシギ」です。
白黒の羽毛にピンク色の足が特徴で、白黒模様はそれぞれ異なっていて面白いですよ。

「クラハシコウ
 英名 Saddle-billed Stork
 学名 Ephippiorrhynchus senegalensis
 分布 サハラ以南のアフリカ
 食物 魚、小動物、昆虫

 上くちばしの鞍(乗馬のサドル)型の黄色い板が名前の由来です。
 いつもはじっとしていますが、突然大きな翼を広げ飛び回ることがあり、その姿は圧巻です。
 イベントでは魚を投げると上手にキャッチしてくれます。」



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くちばしの付け根にある黄色い部分。
これが「クラハシ」という名前の由来となったところです。
「鞍」+「嘴」(くちばし)というわけですね。


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ちょっと寄り。
奥の方にいるのであまり大きく撮れないのが残念なところ?
以前はもう少し近くで見られたんですけどね。

それにしてもほんとにおっとりした性格で、ここからほとんど動きません。
「小魚」を投げると食べてくれますが、うまくキャッチできず周りの「サギ」や「クロエリセイタカシギ」に横取りされることもしばしば。
まぁそんなところもかわいいんですが(笑)


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「オニオオハシ」たちの見分け方とそれぞれの性格。
足につけられたリングの色で見分けることができます。
厳密に見ればわかるのかもしれませんが、見た目は一緒ですから(^^;


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ゲージの上にいたのは「ベリー」さん。
暑いのでくちばしを開けたまま「ポーっ」としています。
体は黒で地味ですが、大きくて黄色いくちばしと目のふちどりの青がどこかユーモラスな感じにしています。


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正面顔。
長いくちばしがあるので目にピントを合わせるのはなかなか大変です(笑)


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顔のアップ。
やはりトレードマークともいえるくちばしに目が行ってしまいます。
大きいし、白黒の毛色とは対照的に鮮やかなオレンジ色をしてますからね。
でも見た目とはちがって(?)この部分はとても軽いんだそう。
一説には「熱交換器」のような役割もしていて体温上昇を防ぐはたらきもしているんだそうです。


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そして「インドクジャク」
「飾り羽」を広げて「ディスプレイ」を見せてくれました。
この日は「エボシドリとヘラサギの広場」にいた「シロクジャク」に続いてこの日2回目。


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「飾り羽」の裏側はこんな感じ。
「飾り羽」の根元近くに立ち上げるための別の「羽」があるようです。


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同居している「シロクジャク」にアピールも不発?
といっても、「シロクジャク」が近くにいなくても広げたままになってましたが(^^;


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ずいぶん長いこと広げていましたが、ようやくたたまれました。
写真の履歴を見ると約10分間で、結構長かったですね~。
今までここに限らず「飾り羽」を広げたところは見たことがありますが、こんなに長いのは初めてでした。


すべて D700+VR70-200mmF2.8G+TC-14EⅡ


次回は最終回、屋外のエリアです。
by sampo_katze | 2014-10-19 21:00 | 花鳥園 | Comments(0)


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