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屋外エリアの水鳥たちとエミュー
掛川花鳥園2014夏編・最終回


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「細長い人工池のあるエリア」


「掛川花鳥園」の最後は屋外エリアです。
メインとなる大きな池が広がっていて、ここではさまざまな「水鳥」たちとふれあうことができます。
普段はさわったりはできませんが、イベントの「カモを乗せてみよう」では一緒に記念撮影などもできるよう。

また、10時から行われる「バードショー」が行われるのもここ。
めずらしい「ヘビクイワシ」によるショーも見ることができますよ。
以前は天候に問題がない限り1日3回あるショーのすべてがここで行われていたんですが、
現在は13時と15時の回は屋内の「わくわくイベント会場」に変わったんですね。


表紙の写真は、屋外エリアの東寄りを眺めたところです。
右に見えるガラス張りの建物が「オオハシとトキの水辺」のあたりか。
ここのエリアはかなり広いので、全体を1枚に収めることはできませんでした。
「パノラマ」機能が必要そうです(^^;


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外のエリアに出て右へと伸びていく板張りの通路を進んでいきましょう。
奥の方には「モモイロペリカン」が3羽います。

「モモイロペリカン
 英名 Great White Pelican
 学名 Pelecanus onocrotalus
 ペリカン目ペリカン科  原産 アフリカ・南ヨーロッパ

 湿地や湖沼などに群れで生息しています。
 集団性がとても強く、繁殖コロニーには4万羽もの大集団を形成します。
 繁殖期にはオス、メス共に薄いピンク色になります。
 餌である魚を捕まえる時は群れで魚を追い集め、巨大な喉袋で水ごとすくい上げ、
 余分な水は喉袋から吐き出して魚を丸のみします。」



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手前にいるのが同居しているのが「コシベニペリカン」
目の周りに黒っぽいラインが入り、全体が明るい灰色をしています。
色合いから「モモイロ~」の若?と勘違いしてしまいそうですけど。

「コシベニペリカン
 英名 Pink-backed Pelican
 学名 Pelecanus rufescens
 ペリカン目ペリカン科  原産 東アフリカ

 ペリカンの仲間の中では小さい部類に入り、翼を広げても2mほどにしかなりません。
 名前のとおり腰の辺りが赤く、繁殖期には特に目立つようになります。
 普通は、1羽か数羽ずつの小さなグループで採食を行います。
 魚を見つけるとそっと近づいて一気に首を伸ばし、喉袋を網のように用いて魚をすくいとって捕まえます。」



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足と首をたたんだまどろみスタイル。
たたまれているのでちょっとわかりづらいですが、「のど袋」に細い縦じま模様が入っているところも大きな特徴ですね。


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翼を広げたところ。
確かに腰のあたりはやや赤みがかっています。
名前のような「紅」色になるのはやはり繁殖期なんでしょうね。


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表の池に戻ってくると「コクチョウ」がいました。
「某保険会社」のキャラクターとして出てくる「ブラックスワン」のモデルとなったのはこれ。
白に対しての黒いキャラというわけではなく、ちゃんと実在しているんですよ。
もちろん性格はあそこまでひどくはないと思いますが(笑)

「コクチョウ
 英名 Black Swan
 学名 Cygnus atratus
 カモ目カモ科  原産 オーストラリア

 水草や草の種子などを食べるほか、エビや貝なども食べています。
 ハクチョウのように渡りはせず、同じ地域で過ごします。
 大抵、湖の浅瀬か島に草を積み上げた巣を作ります。
 普通、毎年同じ巣を利用し、必要があれば修復したり立て直して使用します。
 雄と雌、二羽で協力して子育てをします。」



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大型の「コブハクチョウ」
手前にいる一回り大きいのはリーダー格のオス、周りにいるのは6年前に生まれた子どもたちかと。
つがいとなるメスもまぎれているかもしれませんが。
以前生まれてから約半月後に訪問したことがあるんですが、とてもかわいらしい様子を見ることができました。

「コブハクチョウ
 英名 Mute Swan
 学名 Cygnus olor
 カモ目カモ科  原産 ヨーロッパ・中央アジア

 淡水の湖や河川に住む鳥で泳げる鳥の中で一番大きく重い種類です。
 西洋では、「白鳥が鳴くのは死期が迫った時だけ」という俗信がありMute(無音)と名付けられました。
 しかし実際にはまったく鳴かないということはなく必要に応じて様々な鳴き声をあげます。」


6年前にヒナを訪問したときの様子はこちら!
2008年9月21日の記事 けだまぁず☆


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シックないでたちの「カナダガン」
以前に「東武動物公園」で見ましたが、こちらでは初見。
頭から首にかけて黒く、目の後ろからのど元にかけて白い帯が入ります。

「カナダガン
 英名 Canada Goose
 学名 Branta canadensis
 カモ目カモ科  原産 カナダ・北アメリカ

 草や根、種子などを食べる植物食です。
 12亜種おり、体は濃淡のある褐色で顎が黒く、白い頬が共通の特徴です。
 全般的に北に行くほど小さく、南に行くほど大きくなります。
 雌雄同色。
 当園の子達はとても仲が良くいつも一緒に行動しているので探してみてください。」



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初見の「インドガン」
見た目とは裏腹に(?)説明にある通り「ヒマラヤ山脈」を越えるという離れ業をやってのける強者です。
といっても、高度約1万m付近まで上昇するのは羽ばたきでは困難。
上空になるほど空気が薄いので羽を打ち下ろしても「のれんに腕押し」となってしまうため。
そのため「上昇気流」を利用しますが、高高度へと導く気流はなかなか発生せずかなり大変のようです。

っと、話がそれてしまいました。
「カナダガン」とは一転して色白の顔の持ち主で、頭の後ろに2本の褐色ラインが入ります。
長く見える足はオレンジ色で目立ちますね。
まるで「ブーツ」をはいているようです。

「インドガン
 英名 Bar-headed Goose
 学名 Anser indicus
 カモ目カモ科  原産 中央アジア・中国・モンゴル

 インドの湿原で越冬する際ヒマラヤ山脈を越える為、鳥類の中で最も高く飛べる鳥とも言われています。
 草の根・種子などを食べる植物食です。
 頭部の黒い帯状の模様が特徴的で、嘴と脚は橙色、性格は温厚で、雌雄同色です。
 産卵時期は4-5月で、一回に平均4個の卵を産みます。」



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正面顔。
後ろのラインが見えないので顔が真っ白に見えます。
まるで「スケキヨ」くん?


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そしてまさかの(?)おじぎ!
実はひそかに期待していたんですが、実際に見てみると思わず笑ってしまいました(^^)
2本の褐色ラインは正中線でつながっていて、そのまま首の後ろへとつながっているのもわかります。


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頭部のアップ。
くちばしのふちにブラシ状になったものがみえますね。
「フラミンゴ」にも「ラメラ」という似たような組織がありますが、食性がちがうので目的がちがうかも?


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変わって西寄りのエリア。
奥のベンチが並んでいるあたりが「バードショー」の会場です。
その奥には「ヘビクイワシ」や「エミュー」がいます。


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奥の「エミュー牧場」に入ってみましょう。
ここにいる「エミュー」は飛べない鳥の1種で、かなり大柄です。
って、後姿でスミマセン(^^;

大きい上に見た目はちょっとこわそうですが、性格はとても穏やかで人にもよく馴れているのでさわることもできます。
背中をさわってみましたが、羽毛がすごく硬い!
見た目には「ワラ」のような感じですが、触感は「針金」のような感じでした。


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手前は土がむき出しになっていますが、奥の方は草むらになっています。
暑かったので、木陰に入って休んでいる子もいましたね。


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顔のアップ。
軽くウェーブがかかった毛でおおわれていますが、目の後ろからのど元にかけてはやや毛が薄く皮膚が露出しています。


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最後は「ヘビクイワシ」、名前は「キック」といいます。
目のまわりは鮮やかなオレンジ色をしていますが、一部にピンク色が混じっています。
これはメスの特徴だそうで、オスは全体がオレンジ一色です。

ショーで見られる獲物の「ヘビ」、実際は「スタッフ」お手製の作りものですが
それを長い足で蹴る様子から「キック」と名付けられたんだとか。
こちらも暑さにやられ気味のようで、口を大きく開けて体温を下げようとしているようでした。

以前撮った「ヘビクイワシ」のショーの様子はこちら。
2012年9月3日の記事 掛川限定!ヘビクイワシのショー


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首をかしげてます。
「早く涼しくならないかな~」
なんて考えてたりして。


1、13枚目 D700+24-120mmF4G/VR
ほかはすべて D700+VR70-200mmF2.8G+TC-14EⅡ


次回から新シリーズ、油壺マリンパーク編です。
by sampo_katze | 2014-10-21 21:00 | 花鳥園 | Comments(0)


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