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冬の鹿苑寺金閣へ(雪はなく、雨)
冬の京都出張でのオフタイム・後編


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「門は地味です」


「晴明神社」を後にして、さて次はどこに行こう?と考えます。
次は「二条城」を訪ねようかと思ったんですが、先に北の方に行っておこうと方針変更。
長い滞在中につらつら考えていた「鹿苑寺金閣」を訪ねることにしました。

その場で調べてみると「晴明神社」から北に300mほどのところに「堀川今出川」というバス停があり、
そこから「金閣寺前」へと通じる「市バス」があることが判明!
まさに「渡りに船」というものですね。

実は一連の「京都」訪問では、「NAVITIME」が提供するアプリ「バスナビ」を活用してました。
交通事情があるので発着時刻や所要時間は少々あてにならないところはあるものの、
系統が複雑な「市バス」を効率よく調べることができるので重宝しました。

ちなみに利用したのは「59号系統」
でも後で調べたら「一条戻橋・晴明神社前」からも「12号系統」に乗れば同じみたいでした(^^;
やっぱり難しいですね~。
なお最寄りは「金閣寺前」ですが、「金閣寺道」のほうが通過系統が多いので便利ですよ。
200mほどしか離れてませんからね。


表紙の写真は、境内への入口となる「総門」です。
取り立てて何かあるわけではないですが、ここが入口ということで(^^;

金閣寺 臨済宗相国寺派

鹿苑寺@Wiki
※焼失前の金閣の写真が見られます。


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「鹿苑寺(金閣寺)
  臨済宗(りんざいしゅう)相国寺(しょうこくじ)派の山外塔頭(さんがいたっちゅう)寺院で、
 平成6年(1994)に世界文化遺産に登録された。
  足利三代将軍義満(よしみつ)が応永4年(1397)に営んだ山荘・北山殿(きたやまでん)を、義満の没後、
 禅寺に改めたもので、義満の法号「鹿苑院殿」にちなんで鹿苑寺と名付けられた。
 お釈迦様の骨を祀った舎利殿「金閣」が特に有名で、通称金閣寺と呼ばれている。
  金閣は、「法水院」(はっすいいん)と呼ばれる寝殿造の初層、「潮音堂」(ちょうおんどう)と呼ばれる武家造の二層、
 「究竟頂」(くっきょうちょう)と呼ばれる禅宗仏殿造の三層から成り、公家文化と武家文化を折衷した建築様式は、
 北山文化の象徴とされる。二層、三層の漆塗りの上に金箔が張られ、屋根の上には中国の伝説の鳥・鳳凰が輝いている。
  初層に義満公坐像と宝冠如来像が、二層に岩屋観音坐像と四天王像が、三層に仏舎利がそれぞれ安置されている。
  昭和25年(1950)に放火により焼失したが、昭和30年(1955)に再建され、昭和62年(1987)に漆の塗替えや
 金箔の張替え修理が行われた。
  壮大な池泉(ちせん)回遊式庭園は、特別史跡及び特別名勝に指定され、金閣を写す鏡湖池(きょうこち)の北方には、
 萩の違い棚と南天の床柱で名高い茶室・夕佳亭(せっかてい)がある。」

※説明板より引用、以下同じ


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「総門」の右手前にある「世界遺産登録」の石碑。
何てことはないものですが外国人観光客には大人気で、みなさんこれを背景に記念写真を撮っていました。
よく見ると名称が「金閣 鹿苑寺」となっていますね。


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門の左側に掲げられている「五用心(五戒)」
「仏教」における5つの戒め(いましめ)とのこと。
最後の1行には耳が痛いのがありますね~(^^;

五戒@Wiki


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「総門」を入って右手にあるのが「庫裏」(くり)。
屋根には小さな「望楼」(ぼうろう)が乗っていますね。
中央の入口には「写経場」の看板があり、9時から16時まで「写経」を受け付けているようです。


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「御札」も兼ねている「拝観券」
これは「慈照寺」と同じですね。
雨が降っている上にやや風もあり、置いて撮ることができないので手持ち撮影しました(^^;

「慈照寺」を訪ねたときの記事はこちら
2015年2月3日の記事 東山慈照寺を初訪問


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で、さっそく「金閣舎利殿」が姿を現します。
入ってすぐなのでちょっと意外?
ここもお客さんで一杯で、なかなか前に出られません(^^;
それでもなんとかタイミングを見計らって撮影。
あいにくの曇り空ですがピーカンだとギラギラしてしまうので、かえってこれくらいの方がちょうどいい感じです。
こちらは南側なのでほぼ終日、日が当たるのはいいんですけどね。

「金閣舎利殿
 一層は寝殿造で法水院 二層は武家造で潮音洞 三相は禪宗佛殿造で究竟頂とよばれ
 中には佛舎利(遺骨)をおまつりしています」



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やや右手からもう1枚。
正面よりはこちらからの方が個人的にはいい感じになったこともあり、2015年の「年賀状」はこれを使いました。
印刷用ではもっと派手に仕上げてあります。


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「方丈」(ほうじょう)とその西側にある「陸舟の松」(りくしゅうのまつ)。

「陸舟の松
 足利義満公遺愛の盆栽を移し帆掛け舟の形に仕立てたと伝えられる五葉の松であります
 樹齢は約600年 陸舟(おかふね)の松とも呼ぶ」



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「舎利殿」の上にある「鳳凰」の頭にとまっていた1羽の「カラス」
偶然ではありますが飛び立つ瞬間もとらえることができました。
120mmではだいぶ小さかったのでトリミングしてあります。


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「舎利殿」の内部を紹介するパネル。
一層は望遠があれば正面から狙うことで中の様子はある程度とらえることができそうです。
各層の名称と安置されているものは以下の通り。

一層:「法水院」(ほうすいいん) 「宝冠釈迦如来坐像」(中央)と「足利義満坐像」(左)
二層:「潮音洞」(ちょうおんどう) 「観音菩薩坐像」(岩屋観音)と「四天王像」
三層:「究竟頂」(くっきょうちょう) 「仏舎利」


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「舎利殿」を裏側から。
三層には「火灯窓」がありますが、ほかの2層には窓がありません。


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三層の屋根からは「雨どい」が長く伸びています。
二層の屋根にかからないようになっているようですね。


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西側には松の木の上でたたずむ1羽の「アオサギ」の姿が。


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「銀河泉」(ぎんがせん)と呼ばれる泉。
「足利義満」が茶の水として使ったと伝えられています。
「慈照寺」にも「足利義政」が愛用した泉があり、こちらは現在でも飲料水として利用されているとのこと。

「慈照寺」にある泉を訪ねたときの記事はこちら
2015年2月5日の記事 銀閣寺裏の山道へ


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石段のある「金閣寺垣」
HPの説明には「虎渓橋」(こけいきょう)と呼ばれる小さな石橋が写っていましたが、ここにはありません。
また石段の長さが長くなっていて、しかも入れなくなっていました。


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その先にある「竜門滝」「鯉魚石」(りぎょせき)。
「鯉」が滝を上ると「竜」になるという故事にちなんだものとのこと。
真冬のこの時期は水量が少なく迫力に欠けるのは仕方ないですね。


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ならんだ石の仏像。
この先は上りになります。


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高台にあるのが茶室の「夕佳亭」(せっかてい)。
そこから少し前に出ると「舎利殿」の上層部を見ることができました。

この頃から雨はとうとう本降りに。
この後は「二条城」へ行くつもりでしたが断念。
「金閣寺道」から急行バスに乗って「京都駅」へ直行し、そのまま帰京することにしました。
この日は宿も取ってない、というかどこも満室で取れなかったんですが(^^;
もし泊まることができていたら、雨でも大丈夫な「京都博物館」などを訪ねてもよかったんですけどね。


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回からようやく2015年のネタ(^^;、明石出張でのオフタイム編です。
by sampo_katze | 2015-03-29 20:30 | 関西 | Comments(0)


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