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小動物とふれあえる子ども動物園のエリア
上野動物園へ行こう!編・第7回


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「カメレオンもお気に入り?」


前回は「ケープペンギン」のカップルのアツアツぶりを見せつけられてしまいました(^^;
なのでそれを癒すべく?ほのぼのとした「子ども動物園」のエリアへ入ることに。
西園と東園をつなぐ「モノレール」の西駅から少し東園寄りのところに入口があります。

「子ども動物園」というと子ども向け?大人でも大丈夫?という声が聞こえてきそうですね。
でもそんな心配は無用で、大人でも十分楽しめます。
何しろ柵は低いですし、動物との距離もかなり近い。
って、柵のそばに寄ってきてくれないのもいますが(^^;
また定例イベントでは「ウサギ」「モルモット」、小学生限定ですが「ロバ」「ラマ」にもふれられる!
人数限定ですが、ぜひ時間を合わせて体験してみては?


表紙の写真は、「子ども動物園」のはす向かいにある「カフェ カメレオン」の看板です。
なんだかかわいらしかったので、思わず撮ってしまいました。
ここは「不忍池テラス」に併設されていて定番の飲み物に軽食、「生ビール」もあります。
そして看板メニュー?はやはり「竹皮パンダ弁当」ですね!
でもこのときはメニューすら見ておらず、あとでググって知りました(笑)


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最初に目に入ったのはこの「トカラヤギ」
その名の通り、「鹿児島県」の南の海に浮かぶ「トカラ列島」を中心に生息しているようです。
体色は濃淡のある褐色で、その模様には個体差があるため個体識別もできそう。
角はオスメスともにあるので、その区別は見た目だけではできそうもありません。
トレードマーク?のあごひげもしっかりありますね。


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首には名札がつけられています。
色は青緑?と赤の2種類で、オスメスで使い分けられているようです(ただし未確認)
この子はオスの「ヨモギ」ですね。


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「ヨモギ」の全体像。
「トカラヤギ」は小柄な種類だそうですが、普通種と比べてみないとちょっとわかりませんね。
ところで、奥の方にはさらに小柄な子が見えますね~。


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実は今年の5月から6月にかけて3頭の赤ちゃんが産まれたんです。
その似顔絵?とネームプレート、生年月日が掲示されていました。
顔の模様が3頭それぞれちがっているので、かなりわかりやすそう。
「スズ」「スバル」は同じ日なのできょうだいなのかな?


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まずは5月末生まれの「ナギ」
顔はほぼ真っ白で、目から頭の上にかけて褐色のラインが入っています。
胸から背中にかけても黒いラインが入っていますが、全体的に明るい色調です。


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続いてはメスの「スズ」。
全体が明るい褐色で、特に背中の真ん中にまっすぐ入る黒いラインが特徴。
脚の前側にも前後で濃淡差はありますが、ラインが入っていますね。


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3頭目の「スバル」は母親と一緒。
ほかの2頭と比べると濃いめの褐色の割合が多いです。
胸から背中に入る黒いラインも太くて目立ちますね。


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そこに「スズ」もやってきました。
はさまれる格好になった「スバル」はちょっと窮屈そう?(^^;
こうして並んでみると「スズ」と「スバル」は色が結構似ていますね。
やっぱり双子なのかな?


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柵のすぐ近くにいたので上から「スバル」を。
頭の上にある白い帽子がよく目立ちます。


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こちらは昨年6月に産まれた「テラ」
赤いネームプレートなのでメスかな?
まだ短いですが、結構立派な角が伸びてきています。


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続いては「モルモット」のスペース。
実は「モルモット」を見るのはこれが初めてだったりします(^^;
「ハツカネズミ」くらいというイメージを持っていたので、意外と大きいんだな?というのが最初の印象。
そして毛並みがとてもきれいで、特にこの三毛の子にはひとめぼれ。
連れて帰りたい!とまではいきませんでしたが、すっかりお気に入りになりました。


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少し近づいてきたのでやや上から目線で。
鼻先から頭にかけての白い部分がいいアクセントになっているのかな。


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こちらは地中に半分埋まった塩ビ管に隠れている子。
顔白で左目には眼帯のように黒い模様が入っています。
その色といい模様といい、先の三毛とは雰囲気がちがって見えます。


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最後は純白の子。
耳のあたりだけうっすらと灰色がかっています。
調べてみると「アルビノ」のようですね。


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草を食んでいるところをアップに。
こうしてみるとほんとにきれいですね~☆
しかも、気のせいかこちらを見ているような感じ?


すべて D700+VR70-200mmF2.8G+TC-14EⅡ


次回は、子ども動物園エリアにある家畜ゾーンです。
by sampo_katze | 2015-12-24 20:55 | 動物園 | Comments(0)


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