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常熟市での夕食をいくつか
中国出張でのオフタイム編・第3回


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「花椒満載!」


どこか出かけたときの楽しみといえばやっぱり「食」ですよね。
特に海外に行くと、国内では味わえないものを楽しんだりすることもできるので楽しみが増します。
また1月に訪問したときは現地の代理店スタッフが同行してくれたので安心感もありましたね。
2月は残念ながら同行がなかったため、ホテル内にある「日本料理」の店ばかり行ってましたが(^^;
それでもどこか「中国」の香りが入っているので、ちょっと新鮮でした。
メニューも豊富なのであきませんでしたし。
そんなわけで、今回は1月訪問時の夕食をピックアップして紹介します。


表紙の写真は、市内にある「辛香汇」という「四川料理レストラン」のメニューの表紙です。
店名は繁体字では「辛香匯」、英名では「SPICY JOINT」
一面に辛さの素の1つである「花椒」が写しだされていて、いかにも辛そう!というイメージです。
辛いのは苦手ではありませんが、これを見るとちょっと尻込みしてしまいますね~。
はたして大丈夫なんでしょうか(^^;


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まずは「夫婦肺片」(牛肉唐辛子煮込み・冷製)。
もう「唐辛子」がたっぷり効いてそうな赤ですね!
ちょっと箸をつけるのをためらってしまいますが、食べてみるとあれ?意外と辛くない。
あ~、よかった(笑)
さっぱりしていて、一皿目にはぴったりです。


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「歌楽山辛子鶏」(鶏から揚げの唐辛子炒め)。
なんと「唐辛子」のぶつ切りがどっさり!
これはさすがにくるんじゃないの~?と思いきや、こちらも肩すかし。

骨が混じっていますが、カリッと揚げられた肉がおいしいです(^^)
「唐辛子」そのものも食べてみましたが、「種」以外は問題ありませんでした。
さすがに「種」は辛かったですよ~!(汗笑)


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箸休めに「手撕包菜」(手ちぎりキャベツ炒め)を。
「キャベツ」の甘みが舌を休ませてくれます。
「唐辛子」が少し入っていますが香りづけ程度ですね。


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超がつくほどの定番、そして鉄板の「麻婆豆腐」
「花椒」が効いていて、いかにも本格的という味わい。
これをご飯にかけて食べると、おいしさもひとしおです。


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「宮保虾球」(エビとナッツの炒めもの)。
いわゆる「エビチリ」に近い感じ、だったと思います。
ちょっと時間が経ってるので忘れてしまいました(^^;


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最後に出てきたのは「西昌罗魚[罗非魚]」(西昌羅魚[羅非魚]:ティラピアの西昌風オーブン焼き)。
スパイスが全体にまぶされたような見た目をしています。


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でも骨をはがしてみると、このように真っ白な美しい身があらわれました。
それを見ると淡白な味なのかな?と思って食べてみたら、中までしっかりスパイスが効いている!
いい意味で期待というか、想像を裏切ってくれました。
30cmはあろうかという大きなものでしたが、その気になればひとりでもペロリといけちゃいそうでしたね。

これに「百威」(バドワイザー)の大瓶2本で195元。
1元≒20円とすると3900円!安い!!


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お次はショッピングモール「印象城」(IN CITY)内にある「避風塘」(BI FEI TANG)。
同行した現地代理店スタッフによると「広東料理」のお店とのことです。
地元でも結構人気のようで、かなり広いお店にもかかわらずほぼ満席でした。

まず出てきたのは「招牌焼鹅」(焼きガチョウ肉)。
「北京ダック」の皮も肉も食べるといった感じでしょうか。
例によって?骨が入っているのでちょっと食べづらい面もありますが、味はなかなかです。


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「覇王酥皮叉焼包」(パリパリチャーシュー饅)。
周りの皮はパリパリではなくサクサクで、中のあんもおいしかった。
ここで食べた中ではイチオシです(^^)


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「脆皮錦繍虾仁腸粉」(パリパリエビ入り腸粉)。
「腸粉」とは「米粉」を使った皮で腸詰のようなものだそうで、見た目はゆでた「春巻き」という感じ
でも皮の内側にパリパリの薄皮が入っていて、うれしい不意打ちを味わえました。


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「滨紛牛仔粒」(サイコロ牛肉炒め)。
軽く揚げたサイコロ状の「牛肉」を炒めたもので、コショウが効いていたような?


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「干炒牛肉河粉」(牛肉入り米粉製きしめん)。
モチモチの食感がいいですね。
ちなみに「米粉」を使うと「粉」、「麦」を使うと「麺」となります。
以上で218元(4360円)でした。


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別の日はホテル近くにあった「東呉麺館」というお店へ。
いわゆる「チェーン店」だそうで、ほかにも何軒かあるんだそう。
ここでは「清炒肉絲」(11元)+「麺」(1元)をオーダー。
待つことしばし、「素ラーメン」と小皿に盛られた「肉炒め」が出てきました。

あれ、「ピーマン」が入ってないぞ?どういうことだろう。
そう思ってオーダー表を改めてよ~く見たら何かがちがう。
わたしが頼もうと思ったのは「青椒肉絲」だったんですが、漢字がちがうじゃん!(笑)
「清炒肉絲」と「青椒肉絲」。
1文字目はさんずいのあるなしだけのちがいで、3・4文字目は同じ。
こうなると2文字目は思い込みで勘違いしてしまったようですね(^^;


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こちらは一緒にオーダーした「紅焼牛肉飯」(19元)。
「紅焼」は醤油で煮こむという意味とのことなので、「牛煮込みご飯」といったところか。
でもちょっとスパイスが効いているのか、「カレー」っぽい風味もしていてなかなかおいしかったです。
ただ、麺も食べたのでお腹いっぱいになってしまったのは失敗でした(^^;


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最後はホテルの「日本料理」のお店で食べた「回鍋肉」(25元)。
18元プラスの「定食」をオーダーするとご飯、みそ汁、サラダ、小鉢、茶碗蒸しに漬物がついてきます。
メニューには載ってない裏設定?のようですが、これはなかなかおトクでしたね。
また「生ビール」を置いてあるところもポイント高し。
ここのお店は2月に行ったときは毎日お世話になりました(^^)


すべて iPhone5S


次回は、常熟市内をちょこっと歩きます。
by sampo_katze | 2016-06-27 21:00 | 海外 | Comments(0)


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