年賀状2017の絵柄探しに掛川花鳥園へ!・第3回
![]() 「わくわくイベント会場」にいる「フクロウ」たちの続きです。 前回は入口寄りにいる小柄な子たちでしたが、今回は次の「インコのスイレンプール」寄りにいるやや大柄な子たちも登場します。 さて、「フクロウ」は漢字で書くと「梟」。 でもほかにも当て字ですが「不苦労」とか「福朗」(ふく+ほがらか)などなど、縁起のいい言葉があります。 また「森の物知り博士」や「森の哲学者」という異名も。 「酉年」にふさわしい素材になりそうですよね。 結果的にはほかにいい素材が見つかったので今回は見送りになりましたが(^^; 表紙の写真は、「ベンガルワシミミズク」の「ルナ」です。 こちらを初めて訪ねたときに最初に出会ったのがこの「ベンガルワシミミズク」で、名前は「ルフィ」。 当時は「レストラン」エリアにいて、きれいな羽毛と鮮やかなオレンジ色の瞳にすっかり魅了されました。 そしてこの「ルナ」も負けず劣らずの美人さん。 屋外での「バードショー」でもその美貌?を存分に発揮してくれてました。 「ベンガルワシミミズク 英名 Bengal Eagle Owl 学名 Bubo bengalensis 名前 ルナ インドやパキスタンに生息するミミズクです。 blogram ランキング参加中!よろしければクリックをお願いします。 ![]() 2014年に訪ねたときに生まれて間もない「ベンガル~」がいましたが、どうやらその子のようです。 そのときは好奇心旺盛で、こちらが動くと「ルチカ」も顔をくるくる動かして面白かったですよ。 ちょっぴり臆病な性格になっちゃったようですが、それでも手乗りにできるイベントには登場するんですね。 「ルチカは2014年生まれの若いフクロウさんです。ちょっぴり臆病な性格をしており、苦手なものがたくさんあります。 中でもカメラの三脚が特に苦手なようで、目に入ると警戒して固まってしまいます(笑) ルチカは、「フクロウを乗せてみよう」のイベントで活躍中です。」 ![]() 「ベンガル~」とそっくりで、どこがちがうのかパッと見ではわかりません。 よ~く見比べてみるとこちらは明るい褐色がやや濃い感じ。 胸からお腹にかけての羽毛も白いラインが入っていて、コントラストがはっきりしているような? でも名前を伏せて並べられたら、たぶんわかりません(^^;
アフリカから中東アジアに生息するフクロウです。 ![]() ここには3羽いますが、いずれも「神話」に出てきそうな名前がついています。 日替わりで登場するようで、この日は昨年生まれたばかりの「いずも」でした。 「アフリカワシミミズク 英名 African Spotted Eagle Owl 学名 Bubo africanus 名前 いずも・ヤマト・ミコト 南アフリカなどに生息する、ワシミミズクの中では小型の種類です。 ![]() 種族としての「フクロウ」でくくっても最大級なんだとか。 それでも体重は約3kgほどなんですね。 ちなみにこの子は2014年4月生まれで名前は「ひまり」といいます。
ユーラシア大陸に生息する世界最大級のフクロウです。 ![]() 何を見ているのかな? 「フクロウ」たちの視力はとても高く、夜だけでなく昼でも目が効きます。 温室の上を飛ぶ鳥や木の葉などが気になるのかもしれません。 でも「ひまり」のこの様子だと、それよりはるかに遠いものを見ているのかも? ![]() 名前は「オオフクロウ」ですが、最大級の「ユーラシア~」と比べるとかなり小柄です。 この子の名前は「くるみ」。 前回訪ねたときはなぜか「逆モヒカン」のような状態になってましたが、今回はきれいになっていました。 でも相変わらずここではおねむ状態で、今まで起きているところを見たことがありません(^^;
アジアに広く分布する中型フクロウです。 ![]() こういうシーンて、簡単そうで意外に撮れないんです。 タイミングの問題だと思うんですが、少し横を向いてたりして・・・・・(^^; ![]() 一時期は「細くなるフクロウ」としてあちこち登場していたのでご存知の方もいらっしゃるかと。 この子も寝ていることが多いんですが、この日はウィンクを見せてくれました。 「アフリカオオコノハズク サハラ砂漠より南のアフリカに生息する、灰白色の体色に黒い縁どりのある白い顔、 ![]() 13歳になったんですね。 ![]() 2009年生まれで「ポポ」より年下ですが、体も大きく落ち着いた雰囲気です。 今回はめずらしく2羽とも目を開けているところを撮れました。 ![]() ただ、顔はお客さんが通る通路の方を向いているところはさすが? ![]() 「グリフォン」と名づけられています。 2012年にこちらにやってきたのでもうすぐ5年になるんですね。 この広場で行われる「バードショー」にも登場しますが、撮っていません。 ただでさえなかなか見られない種だけに、そこはおさえておかなくてはいけないんでしょうけど(^^; 「カンムリカラカラ 赤道以南の南米に生息しています。 ![]() 金網越しでピントを合わせるのに苦労しましたが、なんとかとらえることができました。 すべて D700+VR70-200mmF2.8G+TC-14EⅡ 次回は、インコとスイレンプールのゾーンに入ります。
by sampo_katze
| 2017-03-17 21:00
| 花鳥園
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