いのちきらめくうみゾーンの大水槽
仙台うみの杜水族館に行こう!編・第2回


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「太陽の光が降り注ぐ大水槽」


「日本のうみ -東北のうみ-」エリアの2番目は「いのちきらめく うみ」のゾーン。
「マボヤのもり」を抜けるといきなりこの大きな水槽が現れて圧倒されます。
幅は14m、水深は7.5mあり、最上部は屋根がない構造になっているそう。
そのため上から太陽の光が差し込んできて、浅い海域に潜っているような雰囲気です。
この日はうす曇りでしたが、もっとピーカンだったらよかったですね~。


表紙の写真は、その大水槽のほぼ全景です。
三方には大岩がそびえ立ち、「三陸海岸」の代名詞の1つになっている「リアス式海岸」をイメージしたようです。

「02 いのちきらめく うみ
 三陸の海は、世界に誇る豊穣(ほうじょう)の海。栄養を多く含む寒流と、
 温かい海水を運ぶ暖流が出会う「潮目」(しおめ)があり、そこに多くの魚が集まります。
 その数なんと約800種。世界三大漁場でもあり、食材として200種を超える魚種が水揚げされています。
 この海は、人々の生活の支えになっているだけでなく、ここにすむ多くの生きものたちが、
 生きるために様々なドラマを繰り広げ、その「いのちのきらめき」を魅せてくれる輝く海なのです。」
※説明板より引用、以下同じ


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縦に入った1本の線。
これは水槽外周のガラスのつなぎ目です。
角度を変えれば見えなくなりますが、真正面にくるとはっきり見えてしまいます。
離れて全体を撮るときはともかく、近づいて撮るときはこの周辺は避けたいところです。


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では、ここで見られる魚たちを紹介していきましょう。
まずは縦じま模様がトレードマークの「カゴカキダイ」
英名もずばり「Stripey」で、直訳すると「しま模様の」といったところでしょうか。
そういえばこのブログでも何度も登場しているのに、英名を取り上げるのは初めてですね(^^;


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続いては「ショウサイフグ」です。
漢字では「潮際河豚」と書きます。
食べられる種ですが、肉にも弱いながらも毒が含まれているそう。
なので食べ過ぎないようにとのことです。


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こちらはおなじみの「マダイ」
もはや説明不要でしょうか(^^;


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頭を上に向けてふわふわとただよっているのは「クロメバル」
目が大きいことから「眼張」と名付けられたようです。
目だけでなく口も大きいんですけどね。
それにしても、なんでこうして上を向いているんでしょうか?


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向かって右側の岩場にも同じような姿勢の「クロメバル」がいました。
まるで岩に同化しているような感じです。


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おちょぼ口の持ち主は「ウマヅラハギ」
目の上のトゲは大抵たたまれていて見えることがないんですが、この子はご覧のように立ち上がっていました。
しかもずっとたたまずにこのままでいてくれたんですよ。


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最初のエリアの「マボヤのもり」にもいた「ホシザメ」
でも、特徴たる背中の白い斑点が見当たりません。
となると「ドチザメ」かというと、こちらも褐色の斑点がありません。
う~ん??


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こちらは「アカエイ」
大きなものは尾の長さも含めた全長が2mに達することもあるんだとか。
また尾には10cmほどになるトゲを持っていて、強い「毒腺」(どくせん)もあります。
そのため刺されると猛烈に痛みます。
生きているときは尾を振り回してきますし、死んでも毒は消えないので注意が必要ですね。


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「アカエイ」の裏側。
ほとんど白ですが、その周囲は黄色っぽくふちどりされていますね。
頭の方にある穴は順に「鼻孔」(びこう)、「口」、そして「鰓列」(さいれつ)は5つ並んでいます。
この「鰓列」がお腹側にあるのが「サメ」との大きな違いです。


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「マアジ」の群れ。
あまり手前に来てくれなかったので、ディテールがわかりませんね(^^;


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そして「マイワシ」の巨大な群れ!
やや大型の魚、ここでは「マダイ」ですが群れの近くを泳ぐと、この大集団が大きく形を変えます。
銀鱗をきらめかせてのダイナミックな動きには目が釘付けになりますよ~。


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「マイワシ」と「マアジ」の群れが組み合わさった「コンビネーショントルネード」
片方だけでもなかなかの迫力ですが、大きさの異なる2種が一緒になると迫力が増します!


すべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、親潮 冷たいうみのゾーンです。

by sampo_katze | 2017-07-07 21:30 | 水族館 | Comments(0)


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