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コアラ舎と東山スカイタワー
新望遠レンズで動物園訪問!@東山動植物園編・第5回


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「コアラ通行注意!(実際は通りません)」


今回は「コアラ舎」です。
ここ「東山動植物園」は1984年に国内で初めて、「コアラ」がやってきた動物園の1つ。
ほかに「東京都日野市」にある「多摩動物公園」「鹿児島県鹿児島市平川町」にある「鹿児島市平川動物公園」にもやってきました。
「平川動物公園」ではこの2年後の1986年に国内初の「飼育下繁殖」にも成功しています。
現時点で国内では8か所で飼育がおこなわれていますが、その頭数はピーク時と比べるとほぼ半分になっているそう。
生息地である「オーストラリア」でも生息環境の変化や感染症が原因で減少しているようです。
このままだと国内で見られないばかりか、現地でも絶滅の危機に瀕している状況にあるんですね。
実はこの後日、「多摩動物公園」を訪ねたときにその姿が見られないなとは思っていたんですが・・・・・。


表紙の写真は、「コアラ舎」の入口前にあった「交通標識」です。
国内でも「シカ」「イノシシ」などが図柄となったものがありますね。
これはおそらく「オーストラリア」の沿道で見られるものだと思われ。
ご当地らしいですね。


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で、こちらが実物(笑)
木の上にいるイメージがありますが、このときは地面に座り込んでいました。
つかれたな~というような雰囲気です。
ちなみにこの子の名前は「マックス」といいます。
今年の3月に「オーストラリア」の「タロンガ動物園」からやってきた4歳のオス。
「タロンガ動物園」はこちら「東山動植物園」と姉妹提携を結んでおり、今年は20周年にあたるとのこと。
また「東山動植物園」が開園100周年になることから贈られたんだそうです。

「コアラ  有袋目コアラ科
 学名 Phascolarctos cinereus  英名 Koala
 形態  メスは育児のうがあり、その中で仔を育てる オスには胸に臭腺(しゅうせん)がある
 生息地 ユーカリの森
 行動  ユーカリの葉や茎だけを食べる 採食以外は1日の大半を眠って暮らす
 保全  レッドリスト VU 絶滅危惧Ⅱ類  ワシントン条約(CITES)附属書 該当なし」

※説明板より引用、以下同じ


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透明な?パネルを前に踊るような仕草を見せた「マックス」。
実はここに入ったとき、いきなりこの様子を見ることができたんです!
このパネルの向こう側にスタッフがいたからかもしれません。
それにしてもここまでアクティブに動く様子はさすがに初めて見ましたね。
ちなみに1つ前の座り込んだ姿はこの後に見られました。


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そのすぐ後、木に上りました。
この1コマだけだと木に止まっているように見えますね。


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さらにそこからスルスルと上へ上へと上っていきました。
この間、5~6秒ほど。
ほとんど木の上で生活しているだけに、木登りは得意中の得意なんですね。
あののんびりした様子からは想像しにくいですけど。
もっともこんなに動き回っているのはなかなか見られないんじゃないかとも思います。


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かなり高い木の上に座っていたこの子。
後ろの幹に背中~腰を預け、両足でしっかり前の枝をつかんでいます。
気持ちよさそうだな~。


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真横になった木の上に座っていたこの子。
こちらも木の幹をしっかりつかんでいるのがわかります。


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前後の足をアップするため、トリミングしました。
その指は前足、後ろ足とも5本ずつですが独特の形をしています。
特に後ろ足は第2指と第3指がくっついていて、爪も他の指と比べてやや長くなっています。


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後ろ足でわきのあたりをカキカキ。
このとき、後ろ足の第2指と第3指の少し長く伸びた爪が役立っているんだそう。
それにしても体が、というか股関節が柔らかいんですね~。


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幹の上に座ってリラックスしていた「マックス」。
眺めていたら、あくびをしている瞬間を偶然とらえた!
横からですが、大きく口を開けている様子がわかります。


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アップにしてみたらさらにビックリ!
上下に鋭いキバが見えます!
「ユーカリ」だけを食べているのに、なんだか不思議な感じがします。
また、歯の一部が黒くなっているのがわかりますね。
これもなぜ黒いのかはよくわかりません。


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「コアラ舎」を出て、北東にある「上池」の周りを反時計回りに進みます。
「上池」の西側には「中央休憩所」やレストランなどがあるエリアがありますが、昼には少し早い。
なのでそこから北東にある「東山スカイタワー」へと行くことにしました。

これは「スカイタワー」方面へと通じる階段の入口。
壁には「両生類」「は虫類」のタイル画が飾られていました。
この先にこれらがいる「自然動物館」があるからですが、そちらの様子はまた改めて。


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さすがに階段ではなく、エスカレーターで上へ。
見上げると結構長いです(^^;

この後、一度「スカイタワー門」から園外へ出ます。
門のところにいるスタッフから再入園のカードをもらえるので、忘れないように&なくさないように。


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「東山スカイタワー」に入るとマスコットの「のっぴ→」が出迎えてくれます。
ここの最高層には展望台がありますが、その本来の役割とは?
次の説明をご覧ください。

「東山スカイタワーの知られざる役割
 海抜80mの東山にそびえ立つ高さ134mの展望塔。
 天気の良い日には遠く鈴鹿山脈やアルプス連峰が一望できます。
 名古屋市制100周年を記念して建てられた東山スカイタワーは、防災行政無線の中継基地としての機能を備え、
 皆さんの安全な暮らしを支える役目をもっています。

 防災行政無線に使用されている電波はマイクロ波という直進性の電波です。
 そのため、途中に高いビルや山をこえるためスカイタワーの地上76メートルから86メートルにパラボラデッキを設置し、
 中継用のパラボラアンテナを14基取り付けています。
 地震などの災害時に市役所と各区役所・消防署の間で災害情報の連絡をするのに活躍しています。」



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「エレベーター」の扉には動物たちのかわいらしいイラストが描かれています。
これは1階の扉で、「キリン」の親子がモデルになっています。


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「スカイタワー」の展望室から南側を眺めてみましょう。
展望室は地上からちょうど100m、標高も180mとキリがいい高さにあります。
手前にある大きな池は「上池」、その右上に見える扇形の建物が「コアラ舎」です。


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こちらは西方向の眺め。
画面奥の方に小さく見える建物群は「名古屋駅」周辺の高層ビル群です。
一極集中的に建っているのがわかりますね。


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「展望台」の中にあるこれは「制振装置」
普通は隠れていて見られませんが、こちらではガラス越しですが見ることができました。

「制振装置の概要
 この制振装置の目的は、展望室、スカイレストランの居住性を向上させることにあります。
 幅が狭く、高さの高い展望塔は風の影響を受けやすく、冬場北西の風が強くふく東山丘陵地においては、
 体に感じられる弱い振動が1年に39回程度予想されます。この体に感じられる揺れの回数を半減することを目的として
 設計され、揺れ幅も6~7割程度に減少しました。
 機構は、ヤジロベーのように1点で床に固定されたおもりに床から揺れが伝わり、建物の揺れのエネルギーを、
 おもりを揺らすことにより吸収するものです。
 約20トンの鋼板のおもり、らせんバネ、ショックアブソーバー、ユニバーサルジョイントにより構成され、
 約2秒の周期で揺れるように設計されています。
 制振装置周期を建物振動周期2秒にあわせることにより、制振装置は非常に揺れやすくなり、わずかな揺れでも反応し動き出します。
 風速5m/秒程度でも揺れはじめ、建物の揺れが抑えられる装置になっています。
 また台風時、地震時においても効果的に建物の揺れを吸収します。」



1、12~15、18枚目 iPhone5S
ほかはすべて D700+70-200mmF2.8E FL VR+TC-14EⅢ


次回は、食肉目(ネコ目)の仲間たちです。

by sampo_katze | 2017-11-06 21:00 | 動物園 | Comments(0)


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