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自然動物館のトカゲの仲間たち
新望遠レンズで動物園訪問!@東山動植物園編・第9回


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「意外と広い2階ホール」


「自然動物館」の2回目は「トカゲ」の仲間たちを紹介します。
わたしは2階のプロムナードから「ワニ」たちを見た後にこちらに入りましたが、
入口を入って右手にある階段を上がると直接こちらに来ることもできます。
プロムナードは温室ドームのようなところだったので暑かったですが、こちらは涼しい!
入ってからしばし、体をクーリングしてから見学へと進みました。

このフロアにはほかに「ヘビ」「カメ」「カエル」「イモリ&サンショウウオ」の仲間たちが展示されています。
軽い気分で見学を始めたんですが、予想以上に多くの種類が展示されていてビックリ!
涼しかったのもあって2時間弱ほどいましたが「ワニ」、「ヘビ」、「トカゲ」を撮って終了。
正直、侮ってましたね~。
本気で撮るとなったら半日コースになりそうな感じです・・・・・(^^;


表紙の写真は、2階にあるホールの様子です。
ここから大きく4つのエリアに分けられています。
このホールでは毎週日曜の15:30から「は虫類」とふれあえるイベントもやっているそう。
「は虫類」とふれあえる機会って意外とないですからね。


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まずは「アルマジロトカゲ」です。
岩の下に隠れていて顔が見えませんが(^^;
全長は最大で約20cm、尾の長さは約10~12cmほど。
ご覧のように岩のすき間で生活しています。
敵に襲われるとこのような場所に逃げ込みますが、それができないときはどうするんでしょう?
そのときは「アルマジロ」のように丸まって身を守るんだそう。
見た目もヨロイのようなウロコが「アルマジロ」によく似ています。

「アルマジロトカゲ  有鱗目ヨロイトカゲ科
 英名 Armadillo girdled lizard  学名 Cordylus cataphractus
 生息地 南アフリカ南西部

 昼行性で砂岩地に生息している。
 岩の隙間で生活し、身の危険を感じると、尾の先端を咥えて丸くなる防御姿勢をとり、
 その姿がアルマジロを連想させるためこの名が付けられた。」

※説明板より引用、以下同じ


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こちらも岩の下に隠れている「オニプーレトトカゲ」
最大全長は約50cmとやや大型です。
平たく板状のうろこが並んでいることが名前の由来なんですが、これではそれすら確認できませんね。
昼行性なのに・・・・・(^^;

「オニプレートトカゲ  有鱗目プレートトカゲ科
 英名 Sudan plated lizard  学名 Gerhosaurus major
 生息地 アフリカ大陸

 昼行性で、サバンナに生息し、岩の隙間や古いアリ塚で生活している。雑食性で、昆虫、花、果実などを食べる。
 個体によって体色に差があり、褐色から明褐色、灰褐色などがみられる。」



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やっと全身が拝める種が出てきました(笑)
こちらは「フトアゴヒゲトカゲ」です。
「オーストラリア」の固有種で最大全長は約50cm、尾の長さは約半分の25cmほど。

「フトアゴヒゲトカゲ  有鱗目アガマ科
 英名 Central bearded dragon  学名 Pogona vitticeps
 生息地 オーストラリア中部

 昼行性で、森林から砂漠など様々な環境に生息している。
 食性は雑食で昆虫、果物、野草、小型哺乳類などを食べる。
 興奮すると喉を黒く発色させ、これがあごひげを連想させるためこの名が付けられた。」



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顔のアップ。
あごから喉元にかけて、そして体の側面に一列に並んだトゲが特徴的。
特に顔の周りにあるトゲがアゴヒゲのように見えることが名前の由来とのこと。
目の後ろの方にあいている穴は、言うまでもなく「耳」
穴の周辺は横長に広がっているところも独特ですね。


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木の上にたたずんでいたのは「インドシナウォータードラゴン」
名前からすると水中にいる感じですが、木の上でも生活するようです。
体や顔の大きさと比べるとかなり大きな目を持っていますね。
まるで夜行性のようですが、よくわかりません。
またしっぽも体長(頭胴長)とほぼ同じくらい長く、枝にぶら下がるようになっています。

「インドシナウォータードラゴン  有鱗目アガマ科
 英名 Chinese water dragons  学名 Physignathus cocincinus
 生息地 タイ・ベトナム・インドシナ半島

 体色は鮮やかな緑色で体調によって変色する。
 平地の森林に生息し半樹上棲で水辺を好む。主に虫を食べるが果実や植物も食べる。」



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木皮の下にできた影の下でまどろむ「ヒョウモントカゲモドキ」
名前のとおりのヒョウ紋柄がかわいらしいです。
全長は18~25cmほどで、ペットとしても人気があるそう。

「モドキ」とつくことからわかるとおり、「トカゲ」ではなく「ヤモリ」に近い仲間です。
分類では「ヤモリ科トカゲモドキ亜科」に属します。
「ヤモリ」は壁などに張りついて移動できますが、こちらはそれができません。
生息地が荒れ地や草原とあるので、その必要もないんでしょうね。

「ヒョウモントカゲモドキ  有鱗目ヤモリ科
 英名 Leopard gecko  学名 Eublepharis macularius
 生息地 インド、パキスタン、アフガニスタン、イラン

 荒れ地や草原の近くに生息している。
 名前の通りヒョウのように黄色い体色に黒色の斑点が入る。
 食性は動物食で昆虫や小型哺乳類を食べる。」



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鮮やかな緑色が目を引く「マダガスカルミドリヤモリ」
「マダガスカル」の固有種のようですね。
英名を見ると「ヤモリ」のイメージとは真逆の昼行性なのかな?
また、この鮮やかな体色も変化させることもできるようです。
どれくらい変化するんでしょうね~。

「マダガスカルミドリヤモリ  有鱗目ヤモリ科
 英名 Madagascar day gecko  学名 Phelsuma madagascariensis
 生息地 マダガスカル

 樹上性で森林、果樹園、人家周辺に生息している。
 食性は雑食で昆虫類や果実、花の蜜などを食べる。
 ある程度の変色能力を持ち、環境や気分によって体色を変化させることができる。」



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ギョロッとした大きな目が特徴的な「ヤシヤモリ」
その大きな目から後ろの方に流れた白いラインもありますが、灰色の体の色のおかげであまり目立ちません。
説明によるとこの白線は背中へと続いていて、後ろから見るとY字になっているようです。
というか、この記事を書くときに英名を見るまで意識することはありませんでした(^^;
それだけこの大きな目がインパクトがあったんですけどね。

「ヤシヤモリ  有鱗目ヤモリ科
 英名 White lined gecko  学名 Gekko vittatus
 生息地 東南アジア

 夜行性で森林や人家の周りに生息している。ヤシの木にいる事も多い。
 食性は動物食で昆虫類や小型のヤモリなどを食べる。
 外見上の特徴として、背側にY字型の白線があること、瞳の色がオレンジ色であることが挙げられる。」



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ここにいる中では最も大きくなる「ミズオオトカゲ」
体長2mを超えるものもいるようです。
この展示エリアはほとんど水が張られていて、その中を気持ちよさそうに泳いでいる姿も見られました。
でもその姿を撮ることはできなかったので、陸に上がったところを。
上に上がってドアの前をウロウロしていたので、入りたかったのかな?

「ミズオオトカゲ  有鱗目オオトカゲ科
 英名 Water monitor  学名 Varanus salvator
 生息地 東南アジア

 体長2メートルを超える大型のトカゲ。水辺を好み、泳ぐことができる。
 鋭い爪を使い、樹上に登ることもできる。食性は動物食で小型哺乳類、鳥類、は虫類、両生類、昆虫等を食べる。」



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ほっそりとした体形の「コガネオオトカゲ」
この子はまだ小さいですが、大きくなると1mほどになるんだそう。
こちらの説明板には記載されていませんが、学名に1997の数字が付記されています。
命名されたのが1997年ということらしく、近年発見された新種なんですね。

「コガネオオトカゲ  有鱗目オオトカゲ科
 英名 Yellow head monitor  学名 Varanus melinus
 生息地 インドネシア

 高温多湿の熱帯雨林に生息し小型の時はよく木に登るが、大きくなってくると地上で生活するようになる。
 全長1m位になる大型のオオトカゲ」



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砂地の上に横たわっている「アメリカドクトカゲ」
黄色と黒の警戒色はその名のとおり、毒を持っていることをアピールしているようです。
毒性は強いものの、健康な成人であれば死に至ることはまれとのこと。
とはいえ、危険度は高いですね。

「アメリカドクトカゲ  有鱗目ドクトカゲ科
 英名 Gila monster  学名 Heioderma suspectum
 生息地 アメリカ南西部、メキシコ北西部

 毒のあるトカゲはメキシコドクトカゲとこの種だけです。
 物や天敵に対して、何度もかみつき、下あごから出す毒で殺します。
 砂ばく地帯にすみ、ネズミや小鳥のほか、ハ虫類や鳥の卵を食べています。」



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見た目は普通の「キタアオジタトカゲ」
頭からお腹までは黄色みがかったやや派手目な色ですが、後肢から後ろはモノクロっぽい地味な色をしています。
脱皮中というわけではないんでしょうけどね(^^;
またその名のとおり舌は青いんですが、そうそう見せてはくれません。
ちょっと期待してたんですけど。

「キタアオジタトカゲ  有鱗目トカゲ科
 英名 Northern Blue-tongued Skink  学名 Tiliqua scincoides scincoides
 生息地 オーストラリア北部

 名前のとおり青い舌をもち捕食者を威嚇します。
 荒地、草原、森、林など色々な場所に生息します。」



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鮮やかな緑色をまとった「グリーンイグアナ」
一般に「イグアナ」と呼ぶときはこの種を指すことが多いです。
中南米に広く分布し、全長は最大で1.8ほどになるというかなりの大型種です。
あご下にひだが伸び、頭の後ろから背中にかけてひれのような突起が並んでいますね。

「グリーンイグアナ  有鱗目イグアナ科
 英名 Green Iguana  学名 Iguana iguana
 生息地 中央、南アメリカ大陸

 森林、沼地、サバンナなどに生息している。主に樹上性だが、泳ぎや潜水も得意である。
 主食は木の葉、草、果実だが、幼体は昆虫も食べる。」



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全体的に茶褐色の地味な装いなのは「ケイマンイワイグアナ」
「イギリス領ケイマン諸島」にのみ生息する固有種です。
でも、それってどこにあるの?
調べてみると、「キューバ」の南方に浮かぶ小さな3つの島で形成されていました。
ただでさえ小さな生息域なのに、環境破壊が進んでいて絶滅の危機に瀕しているようです。

「ケイマンイワイグアナ  有鱗目イグアナ科
 英名 Lesser Caymans Iguana  学名 Cyclura nubila caymanensis
 生息地 リトルケイマン島、ケイマンブラック島

 リトルケイマン島とケイマンブラック島に生息しています。
 主に草食で昼行性の動物です。生息地破壊が進んでいて、この島にしか生息していないため絶滅の危機に瀕しています。」



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最後は「バルカンヘビガタトカゲ」
半分ほど体が埋もれているのでよく見えませんが、この子には足がありません。
でも目をよく見るとまぶたがあり、顔つきはまさに「トカゲ」そのもの。
説明文には「耳孔」があると書かれていますが、原寸で見てみてもよくわかりませんでした(^^;
それにしてもなぜ足が退化してしまったんですかね?

「バルカンヘビガタトカゲ  有鱗目アシナシトカゲ科
 英名 Scheltopusik  学名 Ophisaurus apodus
 生息地 ヨーロッパから西アジア

 四肢が退化してヘビのようの姿ですが、トカゲの特徴である耳孔とまぶたがあります。
 また、敵から逃げる際には自ら尾を切り離し、切れた尾は後日再生します。」



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次回は、自然動物館のヘビの仲間たちです。
by sampo_katze | 2017-11-24 21:00 | 動物園 | Comments(0)


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