1コマ写真@青森&函館遠征・その3
「背面はコミカルな一面も」今回も
「青森駅」からすぐのところにある
「ねぶたの家 ワ・ラッセ」を訪ねます。
8月2日からの
「青森ねぶた祭」の本番まであと半月ほど。
「青森県観光物産館アスパム」の近くにある「ねぶらラッセランド」では
「ねぶた小屋」が立ち並びます。
ガイドをお願いすれば、制作中の
「ねぶた」を見ることもできるようですよ。
ですが「ワ・ラッセ」では、前回の祭りに登場した「ねぶた」を間近で見ることができるんです。
照明の落とされたホールに、鮮やかに浮かび上がるその姿は見ごたえがあります。
祭り本番ではここまで近づくことはできないようですからね。
「ねぶた」の正面は、勇壮な武者や妖怪など迫力のあるものが多いです。
対して背面はほのぼのしたりユーモラスだったりと、変化がつけられています。
この作品も正面側は
「妖術師」と
「陰陽師」の戦いをモチーフにしたもの。
ですが背面では
「カエル」同士が相撲を取ったり、
「仙人」?が「カエル」の煙を吹きだしたり。
正面とは真逆の楽し気な雰囲気になっていました。
このギャップもたのしいですね。
D700+24-120mmF4G/VR