日本三大ガッカリ名所から世界遺産へ華麗なる転身
1コマ写真@沖縄遠征2018秋編・その4


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「正殿が修復工事中でプチガッカリ(笑)」


「美ら海水族館」からの帰り。
「高速バス」を途中下車して「古島駅」から「ゆいレール」に乗り換え。
終点の「首里駅」で下り、そこから歩いて15分ほどの「首里城」を訪ねました。

「首里城」の創建年代は定かではなく、13世紀末から14世紀とされています。
1429年に「尚 巴志王」(しょう はしおう)が「琉球王国」を成立させると、「王宮」として使用することに。
これは1879年(明治12年)の「琉球処分」まで、約450年間も続きました。

「王宮」としての役目を終えた「首里城」は荒廃し、一部の建物は取り壊されました。
メインの建物である「正殿」も取り壊される予定でしたが、関係者たちの努力により保存が決定。
1925年(大正14年)に「特別保護建物」(旧国宝)に指定、昭和初期には修復工事も施されました。
しかし「太平洋戦争」での「沖縄戦」で城下も含めて灰燼に帰してしまいます。
1958年(昭和33年)に「守礼門」などが再建されたものの、ほかの建物は未着手。
そのため「日本三大ガッカリ名所」の1つに数えられていました。

それでも1980年代になると本格的な復元が始まり、1989年(平成元年)には「正殿」再建に着手。
1992年(同4年)11月には「首里城公園」として開園しました。
この時点で「ガッカリ~」の汚名は返上されたといえます。
とはいえ、個人的には実際に行ってなかったこともあってそのイメージは消えてませんでした。
なので2012年10月に初めて訪ねたときは、「ここのどこがガッカリなんだ??」と思ったものです(^^;
そして、2000年(同12年)には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として「世界遺産」に登録されています。

ただ、訪問したときは曇り空。
しかも「正殿」の正面が漆の塗り替え工事が行われていて、シートが掛けられていました。
と言っても無機質なシートではなく、「正殿」をプリントしたものだったので最初は気づかなかったんですが。
まさかここでプチガッカリすることになるとは!
でも内部は見学可能になっていて、こちらは楽しめましたよ(^^)


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by sampo_katze | 2018-11-18 21:00 | 沖縄


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