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エボシドリの仲間たち~ニューフェイスも登場!
掛川花鳥園2018初夏とセントレア編・第2回


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「その赤い髪、桜木花道?」


「わくわくイベント広場」の次は、園内の屋内施設では最大規模となる「インコのスイレンプール」です。
大きなプールが設置され、水面にはきれいな「熱帯スイレン」が咲き誇ります。
ただこのときはタイミングがよくなかったのか、花の数が少ないように感じました。
春から夏にかけての過渡期だったのかもしれません。

そして、その上をこれまたきれいな「コガネメキシコインコ」たちが飛びかいます。
かなりの大群がものすごいスピードで飛んでくるので、慣れないとかなりコワいと思いますね~(^^;
ただ変に動かなければぶつかることはないので、後ろを向いたりしゃがんだりすれば大丈夫です。
また、いつも飛び回っているわけではなく、ごはんをもらいに腕や肩に乗ってきたりもしてくれます。
お腹がいっぱいだと来てくれないので、午前中がオススメですよ。

さて、「スイレンプール」のエリアのさらに奥へと進みます。
そこは「エボシドリとヘラサギの広場」
いろいろな種類の鳥たちが見られますが、ここの主役?はやはり「エボシドリ」たちです。
今回訪ねたときは、新しい種類の子がいました。
まずはその子から紹介していきます。


表紙の写真は、そのニューフェイスの「アカガシラエボシドリ」です。
この年(2018年)の4月に「大阪」「ニフレル」で初めて見たんですが、こちらにもいたんですね。
公式サイトによれば、2017年9~10月ころにお目見えした様子。
その名のとおり、頭の「冠羽」が赤いのでとても目立ちます。
思わず「スラムダンク」の主人公、「桜木花道」の姿が頭に浮かびました(^^)










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改めて、全体の姿を。
「冠羽」の赤に目が行きますが、その先端は白く縁どられています。
まるで「赤富士」のようです。
目のまわりは白く、くちばしは黄色。
胸から下は「エボシドリ」らしい色合いです。

「アカガシラエボシドリ
 英名 Red-crested Turaco  学名 Tauraco erythrolophus
 原産地 アフリカ
 冠羽が赤いのが特徴です。
 よく見ると、上の部分が白くなっているのもポイント。
 他のエボシドリと比べると、色が鮮やかで目立つのでみつけやすいです。」

※説明板より引用、以下同じ


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横顔をアップ気味に。
目がクリクリしていてかわいい!
まぶたでしょうか、目のまわりが赤く縁どられていますね。


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次は、基本種ともいえる「ギニアエボシドリ」です。
トレードマークの「冠羽」は長く、胸から上の緑は「アカガシラ~」と比べると落ち着いた色合い。
それより下は緑ではなく、茶褐色のようになっています。

「ギニアエボシドリ
 英名 Green Turaco  学名 Tauraco persa
 カッコウ目エボシドリ科  原産 アフリカ
 大きく盛り上がった緑色の冠羽が特徴です。
 同じく緑色をしたリビングストーンエボシドリととてもよく似ていますが、
 こちらは冠羽部分に白い帯が無く、また両翼が紺色をしていることから見分けることができます。
 忍者のように素早く飛び回ることができ、丈夫な足で枝から枝へ走り抜けていきます。
 リビングストーンエボシドリとよく近くにいるので、体を見比べて間違い探しゲームをしてみると面白いかもしれませんよ。」



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顔のアップ。
目のまわりは赤い皮膚が裸出し、くちばしの根元から白と黒のラインがアクセントとして入ります。


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「ギニア~」とそっくりさんの「リビングストンエボシドリ」です。
長い「冠羽」や正面から見たときの色合い、そしてシルエットはほぼ同じ。
でもこちらは、「冠羽」の先端部分が白く縁どられているのですぐ見分けることができます。
今回写真がありませんが、背中側は「アカガシラ~」と同じく鮮やかなエメラルドグリーン調の色合いになっています。

「リビングストーンエボシドリ
 英名 Livingstone's Turaco  学名 Tauraco livingstonii
 カッコウ目エボシドリ科  原産 アフリカ
 ギニアエボシドリととてもよく似ていますが、烏帽子状の冠羽のふちに白い帯があり、
 両翼や背中がエメラルドグリーン色をしているところから見分けることができます。
 この背中に太陽の光が当たると、キラキラと輝くように反射してとても綺麗です。
 また翼を広げると赤色の羽根が見えます。
 大変よく馴れており、腕に乗ったり触ったりもできます。
 顔に似合わず意外に大きな口をしていて、少し大きめのリンゴなども丸呑みにしてしまいます。
 食べっぷりが豪快なのでよく観察してみて下さい。」



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続いては「オウカンエボシドリ」です。
頭の上半分が濃い青色をしていて、「冠羽」はやや短め。
目の上の白い部分は、それまでの3種と比べるとかなり大きくなっていますね。
見方によってはハートマークに見えなくも・・・・・って、無理があるかな(^^;


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「オウカンエボシドリ」と「リビングストンエボシドリ」の並び。
「オウカン~」の体色は「ギニア~」と同じなんですね。
これまで何度もここに足を運んでいるのに、そこに気づいたのは今回が初めてです。
どうしても頭の色のちがいに目が行ってしまうからでしょうね。


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一転して全身が濃い青をしているのは「ニシムラサキエボシドリ」です。
見た目が大きくちがうので、同じ「エボシドリ」の仲間とは思えないくらい。
目のまわりの赤い皮膚と、その下に入る白いラインはほかの種と同じ特徴。
ですが「冠羽」は鮮やかな赤でかなり短く、その前には大きな黄色い部分があります。

「ニシムラサキエボシドリ
 英名 Violet Turaco 学名 Musophaga violacea
 カッコウ目エボシドリ科  原産 アフリカ
 アフリカの西部に生息していることと、全身が紫色をしていることからこの種名になりました。
 エボシドリの特徴である烏帽子状の冠羽が短いので、エボシドリの仲間に見えないかもしれませんが、赤色をしていて可愛いです。
 また、花鳥園で暮らす5種類のエボシドリの中で一番体が大きいので、腕に乗せたときボリュームがあり乗せ甲斐があります。」



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さらに異色なのがこちらの「ハイイロエボシドリ」です。
濃淡の灰褐色になっているので、一見すると「猛禽類」のような雰囲気です。
この色のちがいは棲んでいる環境のちがいによるものだそう。
「ギニア~」や「リビングストン~」などは森の中に棲んでいます。
で、こちらの「ハイイロ~」は木の少ない「サバンナ」などに生息しているとのこと。

「ハイイロエボシドリ
 英名 Grey Plantain-eater Turaco  学名 Crinifer piscator
 カッコウ目エボシドリ科  原産 アフリカ
 全身が灰色をしたエボシドリの仲間です。
 エボシドリの特徴である、烏帽子状の冠羽が目立たず、またそのくちばしの色からよく猛禽類と間違われてしまいます。
 全国的に珍しい種類ですのでぜひふれあってみて下さいね。」



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横顔をアップに。
くちばしは大きいですが、先端はカギ状になっていません。
また目も鋭くはなく、優しげな表情をしていますね。


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ここで毛色を変えて、同じエリアにいる「シロクジャク」です。
種としては「インドクジャク」で、色素が減少して体色が白くなった「白変種」
体長の2倍はあろうかという長~い尾羽はオスの証です。
「鳥さんの休憩スペース」でのんびりお休み中でした。


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正面に回ってみると、横を向いてくれました
なかなかりりしい顔をしています。
頭の「冠羽」が王冠みたいですね。


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しばらくすると、「休憩スペース」から出て尾羽を広げました!
目玉模様のついた通常色もきれいですが、白一色でもかなり魅せてくれます。


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失礼して後ろに回ってみます。
前からも見えますが、縦長の扇形をした羽の並びが尾羽。
大きく広がった飾り羽は正確には尾羽ではなく、尾羽のつけ根にある「上尾筒」という羽が変化したものだそう。
後に見えるふわふわの羽毛もかわいいですね。



すべて D700+70-200mmF2.8E/VR+TC-14EⅢ


次回は、エボシドリとヘラサギの広場で見られるいろいろな鳥たちです。

by sampo_katze | 2019-03-09 21:00 | 花鳥園 | Comments(0)


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