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青森港新中央埠頭と青森ベイブリッジ
マイル修行で夏の青森~函館・札幌訪問編・第4回


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「三角がふたつ、ならんでる」


「ねぶたの家 ワ・ラッセ」を出て、町をひと歩きします。
といっても外は真夏の暑さ。
海が近いので風は心地いいとはいえ、あまり長く歩くのはちょっと大変そうです。
ですので、あまり遠出をしないで近くを歩くことにしました。
何しろどこに行くかも考えてない、ノープランでしたから(^^;

どこに行くかマップを見ていて、気になったのが北東方向に伸びる防波堤でした。
海の方に突き出した先端には灯台があるようです。
歩いていけるかどうかわからないし、先端の方は立ち入り禁止になっているかも?
そんな思いもありましたが、ともかく行ってみることにしました。


表紙の写真は、灯台に向かう途中から見た三角形が特徴的な2つの建物です。
手前にあるのが「青森県観光物産館アスパム」で、奥に見えるのは「青森ベイブリッジ」の橋脚です。
どちらも三角形をモチーフにしたもののようですね。
特に「アスパム」を最初に見たときのインパクトは大きかった。
正面から見ると正三角形なのに、横から見ると薄板なんですから!(笑)










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右に目を向けると、灯台の方へと伸びる防波堤が見えます。
途中に屋根のようなものは見えず、日を遮るものがないように見えます。
実際には橋のように見えるところにベンチがあり、太陽の位置によっては影ができていました。
それ以外は何もないので、暑いときは水分を持っていくのを忘れないようにしましょう。
海風のおかげで少しはマシなんですけどね(^^;


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途中の道はほんの少し上ったり下ったりと、アクセントがありました。
そして到着した灯台はきれいな白い円錐型をしていました。
正式な名前は「青森港北防波堤西灯台」(以下、西灯台)というそう。

後でこの名前を調べてみると、「デザイン灯台」というキーワードが出てきました。
これは「海上保安庁」が、地元の景色や特産などをモチーフにデザインしたもののよう。
「西灯台」は県内の名峰である「八甲田山」をイメージして造られたとのこと。
なるほど、だからこの色であり形なんですね~。
ちなみに「海上保安庁」のHPによれば、「西灯台」を含めて全国に39基の「デザイン灯台」がありました。


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「西灯台」を離れ、防波堤の道を戻ります。
途中対岸にある「アスパム」が真正面に見えるところで小休止。
ちょっとモヤって見えるのは逆光気味というのもあるかも。
朝早くか、夕方の方がスッキリした景色が見えるかもしれませんね。


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続いては「青森ベイブリッジ」を渡ります。
ここは元祖「横浜ベイブリッジ」とは異なり、歩道があるので徒歩でも渡ることができますので。
といいながらこれまで何度か訪ねているのに、そのことを知らなかったという(^^;
でも、今回は体調もバッチリなので渡っていけます。
橋の入口には「錨」(いかり)を模したオブジェが飾られていました。


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橋を上がっていくと、右下に白い大きなテントが並んでいるのが見えます。
実はこれ、その年にくり出す大型の「ねぶた」を製作している小屋なんです。
毎年5月下旬ごろから製作が始まるんだそう。
またボランティアによる「ねぶたガイド」もあり、製作小屋の中を見学することもできるようです。


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西側にも製作小屋が並びます。
その向こうには、先ほど歩いてきた「西灯台」へとつながる防波堤が見えています。

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橋の半ばを過ぎると、右手前方に白と黄色のツートーンをまとった船が見えてきます。
かつて「青森駅」「函館駅」を結んでいた「青函連絡船」で活躍した「八甲田丸」です。

1964年(昭和39年)7月31日に竣工し、8月12日「連絡船」に就航しました。
当時の色は乳白色と薄緑のツートーンで、煙突はピンク色だったそう。
現在の色になったのは1969年(同44年)9月のこと。
その後は耐用年数18年のところ、延命工事を受けて1988年(昭和63年)3月13日の「連絡船」終航まで活躍。
最後は「青森駅」→「函館駅」の下り最終便を担当し、23年7か月という歴代最長となる運航期間に幕を閉じました。
現在は海上博物館の「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」として一般公開されています。


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同じ場所からパノラマ撮影をしてみました。
「八甲田丸」の船尾付近から伸びているのは遊歩道の「青森ラブリッジ」
ここの上から「八甲田丸」をほぼ真横から見ることができ、夕方には夕日をバックに見えることも。
なかなかいい場所なんですよね。


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「八甲田丸」を船尾方向から。
「青森駅」から船へとつながっていた線路の一部と「可動橋」が残されています。


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「青森ベイブリッジ」の主塔を下から見上げます。
縦長の三角形のようなデザインは「青森」の頭文字をかたどっているんだとか。
主塔内には階段があり、道路の向こう側に行ったり地上に下りたりすることができます。
ただし、「エレベーター」などはありません。


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「青森ラブリッジ」の西側からの眺め。


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主塔にある通路を通って南側に渡ります。
こちら側からは眼下に「ねぶたの家 ワ・ラッセ」が見えます。
側面の赤いデザインは特徴的ですが、全体的にはシンプルなデザインになっていますね。


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「アスパム」の入口前にあったポスト。
その上にはご当地らしく「ねぶた」の人形が置かれていました。


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夕食は「アスパム」内にある「みちのく料理 西むら」で。
ネームカードには「青森で二番目においしい店」とあります。
あれ、ではどこが一番なんだろう?と思ったんですが、答えは下に書いてありました。


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いただいた中からメインの「ほたてづくし定食」を。
左下から時計回りに「ほたてご飯」「貝焼き」「フライ」「刺身」「塩辛」「唐揚げ」
まさに名前の通りの「ほたてづくし」を味わえます。
これだけふんだんに入っていながら、お値段は2160円とおトク。
「ほたて」好きも大満足の一品だと思います。


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最後は「ワ・ラッセ」、「青森ベイブリッジ」、そして「A-Factory」の夜景です。
三脚がないので、車止めに乗せて撮影しました(^^;
持って来ていたらほかにも撮っていたんですけどね。



10、16~18枚目 iPhone5S
ほかはすべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、函館山に上ります。

by sampo_katze | 2019-05-20 21:20 | 東北 | Comments(0)


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