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北海道のまん中・旭川空港へ・・・の前に
1コマ写真@旭川遠征編・その1


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「一目でわかる個性的な外観」


10月19日(土)から21日(月)にかけて、「旭川」に行ってきました。
「北海道」「東北」にある「JAL」が就航している空港を訪ねるというのが今年の修行?で、
これで残るは「網走郡大空町」、旧「網走郡女満別町」にある「女満別空港」を残すのみとなりました。
当初は18日(金)の夕方に出発する行程を考えていましたが、あいにく満席。
幸い21日(月)は休みになっていたため、1日シフトしました。
その翌日も今年限定の祝日となっていたため、いろいろ余裕ができることもありまして。

行きは「羽田空港」を14時に出発する「JL555」を利用。
「旭川」へは午前と午後にそれぞれ2便ずつ飛んでいます。
初便が最安だった(と思う・・・)んですが、出発時刻が午前8時前と早朝だったのでパス。
これに乗るには前泊が必要となるので、結局高くなってしまいます。
少々無理すれば乗れなくはないですけど、駆け込み搭乗はやりたくないですからね(^^;

さて、今年の9月1日から「JAL」の最新鋭機「エアバス A350-900」が就航しました。
3号機までは特別塗装が施され、すでに3機とも「羽田」~「福岡」間で営業運航についています。
冬ダイヤに切り替わる10月27日(日)からは「新千歳」線が、来年2月からは「那覇」線へも投入。
これまで国際線のみだった「ボーイングB787」も、ついに国内線に投入されました。
いよいよ「B777」「B767」の置き換えが本格化していきそうな感じです。

その「A350」、見た目の大きな特徴が2つあります。
1つはコクピットの窓周りが黒く縁どられていること。
なんだか「アイマスク」をしているような感じですね。
これは何か効果があるからというのではなく、単なるデザインなんだそう。
もう1つは主翼の先端がカーブを描いて上を向いているところ。
ほかの機種では直角になっていたり、矢じりのようなものがついているものもありますが
このようなゆるいカーブを描いているのは「A350」だけ。
どちらも独特な外観なのですぐわかりますね。

ちなみにこの日、「福岡」行きの3号機が「D滑走路」直前でスポットに引きかえすというハプニングが発生。
再出発のため滑走路に向かうとき、同じく出発するためにトーイングされた1号機とフレームイン。
さらにその右からは2号機がトーイングされてきて、スポットの空き待ちをするというレアな事象が!
もしかすると、「展望デッキ」からは誘導路上に勢ぞろいした3機を同時に見ることができたかもしれませんね。
場所が離れていたので同時に撮ることは難しいでしょうけど。


D700+24-120mmF4G/VR




by sampo_katze | 2019-11-08 21:00 | 北海道


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