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旭川駅の奇妙なオブジェ
1コマ写真@旭川遠征編・その7


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「平たい楕円の正体は?」


3日目の10月21日(月)は朝からいい天気!
この日は「旭川空港」16:20発の「JL556便」に乗るので、時間はかなりあります。
でも「旭川」周辺で行くところを考えておらず、駅周辺を歩くことにしました。

ちなみに空港があるのは「旭川」と「美瑛」のほぼ中間。
列車も1時間に1本ほど出ていますし、「美瑛」から空港までもバスで16分と近いです。
となればそこまで足を延ばしてもよかったのかな?と。
まぁやや大きな荷物もあるので、その考えが浮かばなかったのですけどね。
今考えればもったいないことをしたものです(^^;

さて、「旭川駅」は1898年(明治31年)7月16日に開業しました。
1905年(同38年)から1988年(昭和63年)3月12日までは現在と異なり、「あさひがわ」と呼ばれていたそう。
2010年(平成23年)に駅周辺3.5kmが高架化され、翌年11月に4代目となる現駅舎が全面開業しました。
これにより当駅は国内最北の高架にある有人駅となっています。

駅舎内は東西と南北をつなぐ通路がそれぞれ2本ずつあり、その間に東西2つの改札口が設置されています。
内部には木が多く使われていて、窓側はベンチのようになっているところもあり。
長い待ち時間などがあっても快適に過ごせそうです。

そんな中、気になったのがこのオブジェ。
西側コンコースの南側出口付近にあります。
平たい楕円形をしていて、こちら側の一部は表面がザラザラというか削られたようになっていました。
近くに説明があると思ったのですが見当たらず。
後で調べてみると「美唄市」(びばいし)出身の彫刻家「安田侃」(やすだ かん)さんの作品で
タイトルは「天秘」(てんぴ)とのことでした。
説明は近くの壁にあるそうなんですが気づかなかったな~。


D700+24-120mmF4G/VR




by sampo_katze | 2019-11-20 21:00 | 北海道


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