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東北のJAL就航地めぐりは仙台から
春の仙台空港遠征2019・第1回


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「こどもちゃれんじ30周年記念塗装機!」


昨年2019年の春は、「東北地方」「新潟県」「JAL」グループ就航地をめぐりました。
「青森県」にある、すでに訪問済みの「青森空港」「三沢空港」はのぞきますが。
訪問した5つの空港のうち、3か所は「羽田空港」からの直行便がありません。
ですので1度「羽田」から「伊丹空港」へと飛び、そこから折り返す形で乗り継ぎました。
これとは別に地上移動で「関西空港」へも行ったので、この時期は「伊丹空港」に4度も降り立っています。
「羽田」以外で頻繁に乗り降りしたのはこれまでなかったです(^^;

「東北地方」めぐりの第1弾の目的地は「仙台空港」です。
3月21日(木・祭)から22日(金)にかけて訪問しました。
「東京」から「仙台」へは「東北新幹線」が通っていて、約1時間30分で到着できます。
そのため「羽田」からの直行便はなく、「伊丹」経由で飛びました。
「伊丹」~「仙台」間は1日8便も飛んでいるんですね。
ほかにも「ANA」が5便、「IBEXエアラインズ」が2便とかなり高い需要があるようです。

さて、今回の訪問ではまず「羽田」10:30発の「JL113」便を利用。
リニューアル工事が進む「伊丹」には11:40に着きます。
完了は今年7月の予定ですが、すでに一部の施設は完了済み。
2階にある「出発・到着フロア」の滑走路側の窓は大きく、見晴らしがよくなっています。
この日はちょっと雲が多かったですが。


表紙の写真は、1本前の11:55発「仙台」行きの機体です。
機種は「エンブラエル190」で、レジ番号は「JA254J」
側面には「こどもちゃれんじ」30周年を記念した特別塗装が施されています。
2018年7月に登録され、9月15日からこの塗装で飛んでいるそう。
ということは、デビュー時からこの塗装だったのかも?










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17番ゲート付近だったかな?にある「JALキッズランド」
意外と広いスペースで、小さな子どもたちが遊べるようになっています。
このときは誰もいませんでしたが。


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そのためか、ここにいるキャラたちはお昼寝タイムのよう。
みんな、思い思いの向きで寝ています。
別のときは端に集まって整列していたこともありました。
いつ動いているんでしょうね?(え)


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「仙台」行きのゲートは22番。
19番以降は結構奥にあるので、時間がギリギリだと大変です(^^;
このエリアのゲートは、まだ「ソラリー式」の表示が残っていました。
でも7月のグランドオープンまでには、ここもなくなってしまうかもしれませんね。


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搭乗機の「E190」、レジ番号は「JA244J」です。
「J-AIR」では「エンブラエル」製を2種所有していて、こちらは一回り大きい子。
前方に「クラスJ」が15席設置されています。


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離陸後しばらくは雲の上で何も見えず。
ですが30分ほど過ぎると、雲が取れて下界が見えてきました。
雪化粧をした山並みがきれいです。
でも、ここがどこかはわかりません(^^;
「会津」あたりかな?と思うのですが。

このあと「阿武隈川」河口の南側で「太平洋」上空へ。
そして空港の東側で大きく左へと旋回し、定刻より少々遅れて14:56に到着しました。


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スポット到着時の窓からの眺め。
となりには「IBEXエアラインズ」「ボンバルディアCRJ-700」(JA09RJ)が駐機していました。
国内で飛んでいる、後方にエンジンがついている旅客機はこれだけになってしまいましたね。
わたしはこのスタイルが結構好きなんですが。
また、その向こうにいるのは「台湾」「エバー航空」の機体。
「台北桃園」とを結んでいて14時台に到着、16時台に折り返し出発となるようです。


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1階の「手荷物受取所」へと下ります。
受け取りのターンテーブルを示す表示器の左側には、「宮城県」の観光PRキャラの「むすび丸」が。
ベースはその名の通り「おむすび」で、「伊達政宗」のような鎧兜を身に着けています。


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市内へは「仙台空港アクセス線」が便利。
駅入口は空港2階と直結しているので、出発時の移動はとてもラクですね。


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「空港アクセス線」に使用されている車両は、自社所有の「SAT721系」
「JR東日本」「E721系」とは同型車で、その500番台と一緒に運用されています。
ほかにも「青森県」「青い森鉄道」や、「福島県」「阿武隈急行」に同型車がいるとのこと。
会社はちがっても車両仕様が共通になっている、というのは最近多いですね。


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翌日の朝、「仙台駅」から空港へと向かう列車を待ちます。
その間に向かい側のホームに入ってきたのがこちらの車両。
「空港アクセス線」の車両とそっくりですが、右下に「HYBRID TRAIN」の文字が見えます。
これは主に「仙石東北ライン」で使用されている「HB-E210系気動車」
直流の「東北本線」と交流の「仙石線」(せんせきせん)を直通運転するために造られました。
この路線(両線の接続線)が開業したことにより、「仙台駅」~「石巻駅」間(47.2km)の所要時間が
「仙石線」経由で1時間半かかるところを1時間以内にまで短縮できています。
この列車は「特別快速」で、1日1往復走る最速列車。
途中停車駅は3駅のみで、同区間を52分で結びます。
これは速い!



1、2、11~14枚目 D700+24-120mmF4G/VR
3~10枚目 iPhone5S


次回は、仙台の名物をいただきます。
by sampo_katze | 2020-05-06 21:00 | 東北


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