夏の釧路遠征2019・第4回
![]() 「釧路空港」から「空港連絡バス」に乗り、「釧路駅」近くの宿の入ったのが16:30ころ。 さすがにそこから夕食に出るのはいくらなんでも早すぎです。 ですので、カメラを持って市内を歩いて時間をつぶしました。 「羽田空港」での出発案内表示では天気が雨となっていましたが、到着時には降っておらず。 雲はやや厚いものの、7月中旬にしては涼しくちょうどいい陽気でした。 そうこうしているうちに時間は過ぎて、18:30ころになっていました。 結構歩いてたんですね(^^; まだ空は明るいですが、そろそろ夕食を食べに行くとします。 表紙の写真は、訪ねたお店のある「末広町5丁目」の路地の様子です。 「末広町」は、「釧路駅」から南に伸びる「北大通」(きたおおどおり)の東側にあります。 その東となりの「栄町」(さかえまち)、「川上町」(かわかみちょう)と並んでいて 「釧路」の三大歓楽街を形成しているようです。 この写真では人通りがかなり少なかったですが(^^; ![]() 「釧路」が「くし炉」となっていますが、これは「釧路」が「炉端焼き」発祥の地だからかと。 メニューに「ハーフサイズ」があることもうれしいポイントですね。 ![]() ![]() これはお酒好きにとっては刺さる言葉ですね~。 「釧路」という土地柄、地魚も外せませんから。 ![]() その中に「あぶり家流うんちく 壱」というのがありました。 「炉端焼き」にはセルフ形式のところもありますが、個人的にはお店の方に焼いていただくのが一番ですね。 もちろん、自分で焼くのも楽しいですけど。 また、その「弐」には「これぞ料理人の技。「あぶり家」の魚が美味しい理由」が書かれていました。 ですが、こちらはぜひお店で確認してください。 「干し方三年、焼き八年!?焼くべからず、あぶるべし。 あぶり家では、お客様に生魚を焼いていただくことは致しておりません。 秋刀魚やほっけ、めんめを自分でジュッと焼いて食べたい。 お気持ちは良く分かりますが、生魚を上手に焼くのはとても難しいことなのです。 魚を美味しく焼き上げるためには、長い年季が必要なんです。 お客様には焼かずに、炙って召しあがっていただける、干物や貝類、 旬の有機野菜を炉で楽しんでいただくのが「あぶり家流」です。」 ※メニューより引用、以下同じ ![]() 種類はお店の方が言っていたかと思いますが、よく覚えてません(^^; 「本日のおすすめ」に「新物 野付産!北海シマエビ」がありましたが、その模様からこれとはちがうようです。 でも、プリプリとした食感と甘みがあっておいしい。 長いひげや脚も、ちゃんとカットしてありましたし。 出だしから期待できます。 ![]() すぐそばの「釧路沖」で揚がった新鮮なものなので、刺身でいただけるよう。 脂はのっていますがさっぱりと食べられます。 「「北釧さば」とは、あぶり家のいち押しブランド。 釧路沖で水揚げされ、魚体は大きく脂の乗り抜群。」 ![]() 「刺身」もありましたが、変化をつけるのと炙りが売りのお店ということでこちらをチョイス。 「さば」に続いての「青魚」ですが、どちらも好きなので外せません。 頭の下には小さなパンが添えてありました。 これが箸休めというか、いい感じのアクセントになってくれます。 「厚岸」(あっけし)は「釧路」から西に約40kmほどのところにある町です。 ここは「厚岸駅」で売られていた駅弁の「かきめし」が広く知られるほど「かき」で有名な地。 もちろんほかの水産物も豊富に獲れるようです。 ちなみに「厚岸駅」の駅弁は、運行本数減少に伴い2011年6月にホーム売りを終了。 事前に乗車する列車を電話連絡することで、ホームに届けてくれるようになったそうです。 ![]() 左から順に「赤身」、「本皮」、「特赤」です。 近海ものなので冷凍ではないのかな? 「マグロ」と「馬肉」を合わせたような味わいです。 「鮮やかなえんじ色の身、ほどより脂のり。 近海の鯨はひと味違います。 低カロリー高タンパク、ヘルシーな「くじら刺」です。」 ![]() 「北海道」の野菜といえば「じゃがいも」が筆頭かと思いますが、「アスパラ」もおいしい。 以前「旭川」に出張したとき、「グリーンアスパラ」が時季だったことからお土産に購入。 これが甘くておいしかったんですよね。 もちろん、こちらの炙りも最高! 「北の甘みを感じるアスパラ 北海道の代表野菜「アスパラ」 しっかりした口当たりで味が濃厚。 シャキシャキの食感と甘さは言葉を失う程のうまさ。」 ![]() 「サッポロクラシック」が止まらなくなるおいしさです。 「豚串 釧路ブランド豚・阿寒ポークのバラ肉。癖のない脂身のうまさは格別。 豚サガリ串 しっかりとした味わいを感じるならこの串。これも新鮮なものにはかないません。」 ![]() 「釧路」に来たからにはこれを食べずには帰れませんからね。 「溢れ出す肉汁はまさに至福の時。 山わさびをアクセントに、フライドオニオンも食感を引き出します。 ザンギ発祥の地釧路の名物を存分にご堪能ください。」 こうして「釧路」のおいしいものを存分に味わいました。 魚も肉も、そして野菜もどれも最高でした。 ごちそうさまでした(^^) すべて iPhone5S 次回は2日目、釧路湿原展望台へと向かいます。
by sampo_katze
| 2020-09-17 21:00
| 北海道
|
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