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アフマダーバードの宿
インド出張2019のオフタイム編・第4回


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「広々としたお部屋でゆったり」


今回の「インド」での出張先は、北西部の「グジャラート州」の主要都市の1つ
「アフマダーバード」の郊外にあります。
「グジャラート州」には国内の企業が結構進出しているようで、現地滞在者や出張者も多いとのこと。
その背景には、2014年まで10年以上にわたって「州首相」を務めた「ナレンドラ・モディ首相」
基礎インフラの整備を行ったことが大きいようです。

また、お酒を飲む人にとって頭が痛い?話があってですね。
「アフマダーバード州」は「禁酒州」なんだそうです。
これは同州出身の「マハトマ・ガンディー」氏が「飲酒は悪徳」としたことが大きいとのこと。
当然のことながら販売も禁止されているので、滞在中は必然的に「断酒」することになります。
外国人には「許可書」が発行されるようで、入手が完全にできないわけではないようですが。
まぁ今回の滞在は3泊4日と短期間ですので、問題ないですけどね(笑)

さて「アフマダーバード空港」に到着後、空港近くのホテルに向かいます。
すでに夜遅く、滞在先への移動は難しいためです。
ということで、空港から西へ約15kmのところにあるAloft Ahmedabad SG Roadへ。
けっこう強い雨の中、空港から約30分ほどで到着しました。
「羽田」を出てから17時間半も経っているので、さすがに疲れましたね(^^;


表紙の写真は、「Aloft~」での部屋をパノラマで撮ったものです。
国内の出張では考えられない広々とした部屋でした。
でも、海外のホテルではたいていこれくらいの広さになってますね。










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ベッドの上には「ハクチョウ」「タオルアート」が。
2羽の大きさを微妙に変えてあるところがいいですね。
その手前には、花と葉で「WELCOME」の文字が描かれていました。
あまりに素敵な出来栄えに崩すのがもったいないですが、これがあると寝られない!
なのでこれらを片付けてベッドに入ります。
長時間の移動に加え、到着時刻が遅かったので早く眠りたかったですし。
とか言いながら、部屋の中の写真を撮っているのはどうなんだろう?(^^;


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翌10月30日の朝はスッキリした青空が広がっていました。
前日に到着したときはかなりの雨だったので、どうなることかと思いましたが。
「インド」ではおおよそ11月から翌年2月頃までが「乾季」となり、ほとんど雨が降らないんだそう。
訪問時はちょうど季節の変わり目だったので、たまたま降ったんでしょうね。
この後、滞在中はまったく降りませんでしたし。


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朝食の場所は2階にあると聞いてきたものの、外に出たら目の前にはプール。
右を向くと入口が2つあり、どちらにもひさしがついています。
でも特に看板や表示らしきものがなく・・・・・と、奥に小さくありました。
できればもう少しわかりやすい表示がほしかったところです。
と思いつつ、国内の案内が過剰なのかも?とも。
それに慣れてしまっているから、こういう時に迷うんでしょうね(^^;


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朝食はバイキング形式で。
「クスクス」「パンケーキ」をメインに、おかずを3点ほどいただきました。

さて、「Aloft」を出て今回の滞在先へと向かいます。
場所は「アフマダーバード」の市街から北西に約70kmのところで、車で約1時間半ほど。
滞在先は「Hotel Mikado Palace」というところです。
「Aloft」でチャーターした車に乗り込み09:30に出発。
スケジュールでは12:00到着予定になっていましたが、渋滞がなかったためか10:45には到着しました。
あまりに速くてビックリしましたね。


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「Mikado」では、今回の出張のサポートをしてくれた旅行代理店の方と面会。
宿にチェックインした後、滞在中のスケジュールや注意事項などの説明を受けます。
事前に書面でもいただいていましたが、ここでも復習ですね。

こちらは部屋のキーホルダー。
中央に大きく「帝」の文字が入ります。
「池袋」「高田馬場」にあるあの有名な「ゲームセンター」と同じ名前だけに、気になりました(笑)


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部屋は入口から見てこんな感じ。
右奥にバスルームがあります。
床はタイルなのでスリッパがあったほうがいいですね。
国内のホテルとはちがい、備えつけはありませんので持参必須です。
わたしは飛行機内でも履き替えて使うため、持参していたのでよかったですが。


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客先に向かう前に昼食をいただきます。
食堂に向かいメニューを見ると、なんと「ようこそ」の文字が。
そしていろいろな種類の「寿司」が並んでいます。


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中も当然日本語で書かれています。
メニュー内容は「定食屋」といった感じ。
基本はこの「セットメニュー」で、「丼」「寿司」「そば」などもあります。
逆にご当地メニューはありませんでした。
ここに書かれているように「カレー」はありますが、たぶん和風?なんだと思います。
客先の昼食はご当地のローカルメニューですし。
でも、一応食べておけばよかったかな?


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ということで「チキン照り焼き定食セット」をオーダー。
これとは別に「肉じゃが」の小鉢がつきました。
かなりのボリュームで、1.5人前くらいあるんじゃないかな?と。
味付けは他のメニューもそうですが、国内で食べられるものと同じ。
「インド」にいることを忘れてしまいそうです。


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壁には1週間の朝食のメニューがありました。
毎日5品ずつ、日替わりで提供されます。


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ということで、ある日の朝食。
手前から時計回りに「BUTA SHOGAYAKI」「Tori KARAAGE」「TAMAGO YAKI」
「Ham Salad」、そして「YAKI SOBA NON VEG」です。
「ヤクルト」2本もついてきました。
「インド」には2005年に進出し、現地で製造販売をしているんだそうですね。


さて「Mikado」での滞在は、10月30日から11月2日までの3泊4日。
この間、仕事は順調に進行して予定通り完了。
夕方に「Mikado」に戻り、少し早めの夕食をいただきます。
そして18:30に出発し、「アフマダーバード空港」へと移動。
帰路へとつきます。


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「アフマダーバード空港」から「シンガポール」「チャンギ空港」へと向かいます。
帰路の第1便は「シンガポール航空」「SQ531便」
23:05に出発し、翌11月3日の07:15に到着する夜行便です。
機材は行きの第2便と同じ「エアバス330-300」で、レジ番号は「9V-SSH」
席は中央通路側の最後方「63D」にしました。

プッシュバック開始は定刻より少し早い22:58、日本時間の25:28(AM01:28)。
夜行便なので、少しでも早い出発はありがたいですね。
ちなみに飛行時間は5時間40分の予定です。


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「機内食」「Indian selection」をオーダー。
ドリンクは「ハイネケン」をいただきました。
10月29日に「チャンギ空港」を発った機内で飲んで以来、4日ぶりです。
おいしかったなぁ~(しみじみ)

「Appetizer : Chick Peas and Cucumber Salad
 Main Course : Lamb Rogan Josh
 Braised lamb in spiced yogurt sauce, stir fried vegetable and basmati rice
 Dessert : Coffee Bavarian Cream
 From the Bakery : Bread Roll and Spread」

※メニューより引用

さて、すでに夜中なので食べ終わったらすぐ寝ます。
到着が朝の7時で、ほとんど寝ている時間はありませんので。
では、おやすみなさい・・・・・。



すべて iPhone5S


次回は最終回、チャンギ空港散策・再びです。

by sampo_katze | 2020-12-16 21:00 | 海外 | Comments(1)
Commented by けーちゃん at 2023-07-26 18:00 x
初めまして:)
来月、アフマダーバード空港でトランジットする者です。
16時間あるので、外に出ようと思っているのですが、市中へのアクセスや治安についてお伺いしたいのですがよろしいでしょうか?m(_ _)m


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