敦賀駅前にメーテルと鉄郎の像が

1コマ写真＠若狭出張・その6


「背後には999の編成も」


「敦賀駅」の南東側では、現在「北陸新幹線」の延伸工事が進められています。
駅に近づくにつれ、車窓に高架の構造物が見えてきたのでなんだろう？と思ってたんですが。
工事はかなり進んでいたんですね。
そしてその反対の北西側には町が広がります。
宿泊先ももちろんそちら側にあり、駅から歩いて3分もかかりません。

さて、駅前ロータリーからすぐのところで信号待ち。
その一角に空に向かって曲線を描くオブジェと、ブロンズ？像が立っていました。
像は「銀河鉄道999」(スリーナイン)の主人公の「星野鉄郎」(ほしのてつろう)と、
ヒロインでありながら主人公以上の存在感を放つ謎の美女「メーテル」。
曲線の上には「C62形蒸気機関車」がけん引する「999号」がかたどられています。

さて、なぜ「敦賀」に「999」のモニュメントがあったのでしょうか？
たまたま最終日、交差点をはさんでこのモニュメントと対角のところで説明板を発見！
なんと「宇宙戦艦ヤマト」に関するモニュメントも置かれていたんですね。
合わせて描かれていた地図を見ると、駅前から約1.2kmの「氣比神宮」(けひじんぐう)付近まで
「999」関連が16種、「ヤマト」関連が12種それぞれ置かれているようです。

ほかにも「敦賀」にはいろいろと見どころがあるようですね。
もう1日あったら、街歩きをしてみたかったところです。

「銀河鉄道999　　松本零士　監修
　かつては東京とパリを結ぶ「欧亜国際連絡列車」(おうあこくさいれんけつれっしゃ)が
　敦賀港駅を経由して走り敦賀は「日本でも有数の鉄道と港の町」でした。
　1999年に敦賀港開港100周年を記念して、市のイメージである「科学都市」「港」「駅」と
　敦賀市の将来像を重ね合わせて「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」のモニュメントを
　敦賀駅から氣比神宮(けひじんぐう)までのシンボルロードに設置しました。」
※説明板より引用

敦賀観光案内サイト　漫遊敦賀


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