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国内唯一の公立楽器博物館を訪問、その前に
1コマ写真@浜松出張・その2


国内唯一の公立楽器博物館を訪問、その前に_c0081462_13312385.jpg
「大砲?ジェットエンジン?太鼓です」


「浜松」出張2日目の4月18日(日)。
お仕事は順調に進んで、無事午前中に完了しました。

前日の土曜は天気が悪く、特に夕方近くになって雨も風も強い!
幸い午前中の搬入のときは風はあったものの、雨が降らなかったのはよかったですが(^^;
明けてこの日は、前日夜まで降っていた雨がやんで朝からピーカン!
まるで「台風一過」かと思うほどの変貌ぶりでした。
風は少し強かったですけどね。

仕事は終わりましたが、翌19日(月)は代休にしたので移動もこの日。
宿に大きな荷物を預け、身軽になったところで「浜松」を散策します。
「浜松城」は前回4年ほど前に来たときに訪問済み。
ここには「徳川家康」公若かりし頃の姿を再現した像があって、これはなかなかの迫力でした。
今もあるのかな?
で、今回は駅から徒歩5分の所にある「浜松市楽器博物館」を訪ねることに。
駅の北側にそびえる「アクトタワー」の奥にあります。

2階の通路を通って博物館の建物に到着。
ですが、入場口は1階にありました(^^;
そしてらせん階段を下りていくと、階段の下になんとも奇妙な物体が。
台車に乗っていて「大砲」のようにも見えますし、「ジェットエンジン」のようにも?
実はこれ、「クローン・エー」という「太鼓」の一種。
「タイ」で使われている最大級のもので、「クローン」=「太鼓」、「エー」=「くびれ」という意味だそう。

右側の皮張りのところをたたき、左に伸びる筒状のところで音を響かせるような構造なのかな?
さわることはできませんが、どんな音が鳴るのか試してみたいところですね。


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by sampo_katze | 2021-05-10 21:00 | 東海・中部


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