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熊本空港から阿蘇山を超えて伊丹空港へ
天草空港~熊本空港周遊2020編・最終回


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「JALグループ最小のジェット機」


「天草エアライン」に乗って「天草空港」から「熊本空港」へ移動。
そのまま「伊丹空港」へとは乗り継がず、「熊本空港」内を一巡りしました。

「熊本空港」の「国内線ターミナル」はリニューアルのため、2020年4月7日に仮設ターミナルに移転。
訪問したのはこの年の2月23日だったので、移転する直前だったんですね。
もし行き同様にそのまま乗り継いでいたら、このターミナルを見ることはできなかった。
そう考えるとラッキーでした。

さて、「熊本空港」からは「J-AIR」に乗って「伊丹空港」へ。
そこからさらに乗継ぎ、「JAL」「羽田空港」へと戻ります。
この日は、搭乗する航空会社がすべて異なるというちょっとめずらしいパターン。
「J-AIR」は「JAL」グループですけどね。
フライト回数を増やすとなると、こんなこともあります(^^;


表紙の写真は、着陸してスポットへと向かう「J-AIR」機です。
機材は「エンブラエル社」「E170」で、レジ番号は「JA226J」
「普通席」のみのモノクラスで、76席と小型の機種です。
見た目は小さいですが乗ってみると意外と広々としていて、大型機とあまり変わりません。
個人的にはもっともお気に入りの機種です。










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「伊丹空港」行きは「JL2386」便で13:35に出発し、「伊丹」には14:40着の予定です。
プッシュバック前の機内から外の様子を。
ちょうど「羽田空港」からの「JL629」便が到着するところでした。
機材は「ボーイング737-800」で、1本前の「B767-300」より一回り小さい機材です。
その向こうには「阿蘇」の山々が見えますね。


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「JL629」便がターミナルに入ったのを見届けてから、こちらのプッシュバックが開始。
定刻より少し早く13:30に動き出しました。
リニューアル前のターミナルを滑走路側から眺めます。
このあと13:38に離陸しました。


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西向きに離陸した後、大きく左に旋回して東向きに針路を取ります。
窓の外に先ほど離陸したばかりの「熊本空港」が見えてきました。
「伊丹空港」を出発するときと同じ感じですね。
右手前あたりから煙が上がっているのが気になります。


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しばらくすると、結構広い範囲の地面から煙が立ち上っていました。
ただ火は見えないので、山火事とかではなさそう?


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ズームしてみると、黒と茶色の境目あたりにオレンジ色の帯が見えました。
どうやら「野焼き」をしているようですね。


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さらにしばらくすると、より濃い煙が上がっているのが見えてきました。
しかも煙が出ているところは1か所に集中しています。
こちらは「野焼き」ではなく、「噴煙」のようです。


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かなり長く吹き流されていましたね。
風下になると噴煙も薄くなっていたので、それほど活発ではなかったのかな?
とはいえ、この状況では火口付近へは近づけないでしょう。
空からならではの光景。
もちろん、噴煙が上がる様子は今回が初めてです。


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「阿蘇」の上空から8分ほど。
「愛媛県」の北西に長くのびる「佐田岬」(さだみさき)が見えてきます。
「九州」との間にある「豊後水道」(ぶんごすいどう)に向かって大きく突き出ていて、その長さは約35km。
向かいにある「大分県大分市」「佐賀関」(さがのせき)は、「関サバ」「関アジ」で有名ですね。
両岬の間は15km足らずとかなり近いです。
今思うと、その間を撮れたらよかったかな?と。

「鹿児島県」にあり、「九州」本島の最南端に位置する「佐多岬」(さたみさき)と間違えやすいですね。
実際、最初は勘違いしていました(^^;
改めて調べると、字も読み方もちがっていてなるほど~と。


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「佐田岬」上空から約15分後。
「四国」の東側にある「徳島市」の上空に出ます。
このあたりは「日本三大暴れ川」の1つに数えられる「吉野川」が作り出した地形が広がります。
ちなみに三兄弟にたとえられていて、長男の「利根川」「坂東太郎」(ばんどうたろう)、
次男の「筑後川」「筑紫次郎」(ちくしじろう)、三男の「吉野川」が「四国三郎」と異名を持っています。


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「徳島空港」を眼下に見ながら進むと、「鳴門大橋」が見えてきました。
橋の下には白い波が立っていて、潮の流れが速いことがわかります。
もしかしたら「渦潮」も出ているかな?

以前1度だけ、出張の休みの日に出かけたことがありました。
そのときはちょうど潮の満ち引きのタイミングが合わず、まったく渦が見られませんでしたね(^^;
「観潮船」に乗れば、そうでなくても迫力ある潮の流れを体感できたのかも?


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「鳴門大橋」付近上空から5分ほどで「関西空港」が見えてきました。
1994年(平成6年)4月に開港した、完全な「人工島」としては世界初の空港だそう。
とはいえなかなか訪れる機会がなく、これまで2回しか訪問してません。
しかも「飛行機」ではここから出発したことはありますが、到着はなし。
特別な事情がなければ「伊丹空港」に飛びますからね(^^;
この直後、雲がかかってしまい、しばらく下が見えなくなりました。


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雲を抜けてしばらくすると「古墳」が見えました。
このときは「仁徳天皇陵」(にんとくてんのうりょう)と思ってた、というかそれ以外思い浮かばない(^^;
ですが改めて調べてみると、形がだいぶ違ってました。
右側に池があり、そのそばに船のような形をした建物が見えます。
これを頼りに周辺を探してみると、「仲哀天皇陵」(ちゅうあいてんのうりょう)だとわかりました。
「仁徳天皇陵」の真東の方向約10kmのところで、場所は「藤井寺市」になります。
この周辺には「古墳」が多くあるんですね。

また、大きな船のような建物は「藤井寺市立生涯学習センター アイセルシュラホール」でした。
これがなかったら、場所の特定はできなかったですね。
そして「伊丹空港」には14:26に着陸、定刻より10分ほど早い14:29に到着しました。


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「羽田空港」へは行きと同様に「ボーイング787-8」に搭乗。
行きは「普通席」でしたが、帰りは「クラスJ」にして変化をつけました。
「クラスJ」はこれまで何回か利用していますが、「B787」のは初です。

出発は17:10でしたが、到着の「JL125」便の乗客降機と給油作業が遅れたようで
5分繰り下げた17:15発に変更となりました。


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ちょうど夕暮れの時間となり、空やエンジンが赤く染まります。
「クラスJ」にしておいたのは正解でした。
このあとも順調に飛行は続き18:22に着陸、定刻より少し遅れて18:26に到着しました。

今回の「天草空港」訪問は「天草エアライン」への初搭乗がメインということもあり、
「天草諸島」での観光はほぼなし。
ですが、島でおいしい食事とお酒がいただけたので大満足の旅となりました(^^)
2018年には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として指定されていることもあり、
機会があればゆっくり訪ねてみたいところです。
特に「﨑津」(さきつ)あたりは気になっているので。



15枚目 iPhone5S
ほかはすべて D700+24-120mmF4G/VR


次回から新シリーズ、2020年4月の徳島出張のオフタイム編です。

by sampo_katze | 2021-07-31 21:00 | 九州 | Comments(0)


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