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明石公園を訪ねる
明石出張2020のオフタイム編・後編


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「城跡の石碑が立つ公園入口」


7月27日(月)の午後一で作業は終わり。
予想以上に早く終わってしまったのでちょっとおどろき(^^;
てっきり夕方までかかると思っていたので、この日も「西明石駅」近くに滞在です。

とはいえ、あまりに早いので宿に入るわけにもいかず。
ひとまず大きな荷物を預けて身軽になることに。
そしてチェックインまでの時間をつぶすべく「JR山陽本線」、愛称「JR神戸線」に乗ります。
ちなみにこの愛称が使われるのは、「東海道本線」「大阪駅」から「山陽本線」の「姫路駅」まで。
その上り列車に乗って一駅、「明石駅」で下車します。

列車を降りて駅の北側へ。
これまで何度か「明石駅」付近には来たことがありましたが、いつも南の海側へ行っていました。
1度だけ少し東にある、「子午線」(しごせん)が通る「人丸駅」(ひとまるえき)付近を歩いたことはありましたが
北側への散策は今回が実はお初。
ここには「明石城跡」の敷地を利用した「明石公園」があります。
駅のホームからその様子を見ることができるので、ずっと気にはなっていた場所。
今回ようやく訪問することができました。


表紙の写真は、「明石公園」の入口の様子です。
駅北口を出てすぐの信号を渡り、左に進んですぐのところにあります。
これだけ駅に近い城跡もめずらしいですね。
「広島県」にある「福山城」も、「山陽新幹線」のホームから目の前に見えますし。
ってか、あの近さはたぶん国内で1番なのかな?

「明石城概要
 城名 旧名 鶴の城、のち荻生徂徠(おぎゅうそらい)の門人 片山兼山(かたやまけんざん)が喜春城(きはるじょう)と命名した。
    元和4年(げんな 1618)城主 小笠原忠真(おがさわらただざね)が徳川将軍秀忠の命により
    幕府の援助と岳父にあたる姫路城主 本多美濃守忠政の協力を得て築城した。
 <中略>
 公園概要
  ■所在地   明石市明石公園1-27
  ■面積    54.8ha
  ■開設年月日 大正7年4月15日
  ■種別    広域公園」

※説明板より引用










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公園入口にあった看板には「明石城巡り」というアプリの紹介が。
今はアプリ連動でいろいろ楽しめるようになっているんですね。
しかもいつでも、どこでもってところがスゴイ!


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公園の奥、櫓の前にあった「日時計」
根元部分には「兜」がかたどられていました。
何か由緒あるものかと思いきや、特に説明もなかったのはちょっと残念(^^;


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東側から上へと向かうことにします。
東西に長く伸びる石垣の両端には2つの櫓が並んでいます。
手前が「巽櫓」(たつみやぐら)、奥に見えるのが「坤櫓」(ひつじさるやぐら)と名付けられています。

その由来は櫓の位置する方位によるものなんだとか。
真北を「十二支」の1番目「子」(ね)とし、そこから東回り(時計回り)に「丑」(うし)、「寅」(とら)・・・・・。
こうすると東西南北はそれぞれ「卯」(う)、「午」(うま)、「酉」(とり)、そして「子」とあてはまります。
ですがその中間の4方位には当てはまるものがないため、中間をとって北東が「丑寅」「艮」(うしとら)、
南東が「辰巳」~「巽」、南西が「未申」~「坤」、北西が「戌亥」「乾」(いぬい)となったそう。
ほかの地域でも「辰巳」や「乾」は聞いたことがありましたが、これが由来だったとは。
でも「艮」や「坤」はほとんど聞いたことがない・・・・・。
このちがいはなんなんでしょうね?(^^;


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「巽櫓」の足元近くから2つの櫓を見上げてみます。
まるで双子のようにそっくり、でも建てられた方向は90度ちがっています。
そのちがいがどうしてなのか?これもよくわかりません(汗)


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東側から上へと上がります。
すると根元が奇妙な形をしている大木がありました。
名札を見ると「クロガネモチ」という木のよう。
その右下にも何か書かれていましたが、こちらは判読できず(^^;
どっしりと根を張っていて、かなりインパクトがありました。


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櫓の間にある通路にはたくさんの「スズメ」たちがいました。
とはいえ、さすがに近づいてきてはくれません。

幸い、近くに囲いのある「東屋」があったのでそちらに退避。
その窓からのぞくとこちらの姿が見えないからか、かなり近くまで寄ってきてくれました。
今にも雨が降り出しそうな薄暗い空だったこともあり、ほとんどがブレてしまいましたが(^^;


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「東屋」から南のほうを眺めます。
目の前には高い石垣の上に建つ「巽櫓」が間近に見えました。
「坤櫓」とともに1階部分のみ、土日祝日に1階部分が一般公開されるようですね。
残念ながらこの日は平日だったので見ることはできず。
仮に土日だったとしても、訪問時は公開が中止になっていたかと思いますが(^^;


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櫓の間にある「展望台」からの眺め。
左手には「明石海峡大橋」が見えますが、駅近くの建物群に隠れてしまっています。
一段高いところにあるとはいえ、さすがに高さが足りませんね(^^;
もっとも、海や橋を見るのであれば海岸方面へいくのがベターですから。


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裏手には「桜堀」があります。
堀端にはベンチがあったので、そこで一休み。
ふと左奥を見ると1羽の「アオサギ」がいました。
国内で見られる「サギ」の仲間ではもっとも大型の種。
青みがかった灰色をまとっていて、その大きさとともにかなり目立ちますね。


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始めは遠くにいたのですが、こちらがベンチに座っていたからか近くまでやってきました。
大型種のわりに警戒心が強いと思っていたのですが、この子は人なれしているのかも?
そのまま堀に向かって歩いていきます。


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柵を越えて堀端へ。
姿勢を低くし、水面をじっと見つめます。
もしかして獲物を捕らえるのかな?


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と思った次の瞬間、獲物をゲット!
あまりの素早さにその瞬間は見逃してしまいましたが。
種類はわかりませんが、けっこう大きな魚をくわえていました。
さらにこのあともう1匹ゲット!
ハンティングの様子をまさか目の前で見せてくれるとは!
城跡散策のついでに、ちょっとしたバードウォッチングを楽しむことができました(^^)


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「明石駅」に向かう道すがら、もう1度2つの櫓を。
このあともう少し歩こうかと思ったのですが、雨が降ってきたので退散しました(^^;
天気がよければ、駅の南側から海のほうへと足を伸ばしたかったところですが。


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翌朝は「西明石駅」10時台発の「ひかり」に乗って「東京」へと戻ります。
ですが少し早めに駅に入り、ホームから「新幹線」を眺めることに。
やってきたのは「700系7000番台」、かつて「ひかりレールスター」として活躍していた車両です。
もともと「新大阪駅」から西、「山陽新幹線」エリアでしか見られないのでレアキャラですね。
もう少し出発を遅らせれば「500系」も見ることもできましたが、さすがに時間がかかりすぎるので今回は見送り(^^;

ちなみに「東京駅」への「ひかり」は先頭の16号車に乗車。
「西明石駅」出発時点での乗客は、すでに乗車していた1人とわたしだけ。
そして最大でも3人しかおらず、平日の昼間とは思えない乗車率でした(汗)



すべて V2+1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6


次回から新シリーズ、松本空港訪問編です。

by sampo_katze | 2021-11-14 21:00 | 関西 | Comments(0)


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