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高知市郊外の五台山へ
高知空港周遊2020編・第4回


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「アンパンマンラッピング電車」


「とさでん」「枡形停留所」近くにある「ラーメン豚太郎」で昼食。
「高知県民」のソウルフードといわれる「みそカツラーメン」をいただきました。
名前からしてかの「名古屋名物」が頭に浮かびましたが、「みそラーメン」「とんかつ」がのります。
なかなかハイカロリーな組み合わせですけどね(^^;
でもインパクトはあるものの、おいしくいただけました。

さて、このあとは市内の観光スポットを巡る「My遊バス」に乗って移動。
当初は「桂浜」に行こうと思ってたのですが、乗車券を買ったときにいただいた冊子を見て予定変更。
途中にある「五台山展望台」(ごだいさん)に寄ってみることにしました。
「五台山」は「高知市」の南東部に位置する標高168mの山。
「桜」「つつじ」の名所として知られ、展望台からは「高知平野」を一望できるとのこと。
ただ「My遊バス」は「枡形停留所」付近は通らないので、「はりまや橋」まで移動します。
行きは「とさでん」を利用しましたが、帰りは歩いていくことにしました。


表紙の写真は、「はりまや橋停留所」に停車する「とさでん」車両です。
形式は「600形」で、「アンパンマン」のキャラクターたちが描かれている「622」
製造年は1963年(昭和38年)と、かなりの古参車両ですね。
でもこの特別な塗装はやはり目を引きます。










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しばらくすると同じ「600形」がやってきました。
車番は「614」で、1959年(昭和34年)の製造。
グリーンとオレンジをベースとしたこの塗色は、「とさでん」のコーポレートカラー。
これが標準色で、先頭部にシンボルマークも描かれています。
側面には「リョーマの休日」キャンペーンをテーマにしたラッピングがされていました。


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「はりまや橋電停」は南北と東西の路線が平面交差するポイント。
さらに直角方向に方向転換するためのポイントも設置されているので、とても美しい形状になっています。
その様子から「ダイヤモンドクロッシング」と呼ばれるそう。
しかも平日の8:12頃のみ、3両の電車が同時に交差するとてもレアな様子が見られることも。
今回は休日の訪問だったので見られませんでしたが、実際に見てみたいですね。
ちなみに説明文では「全国唯一の平面交差」とありますが、直角に交差するのは「愛知県」「愛媛県」でも見られます。

「ダイヤモンドクロッシング  
 3両の電車がここで同時に曲がるトリプル・クロス  奇跡(軌跡)の交差点
 とさでん交通の路面電車はりまや交差点は、全国唯一の平面交差に加えて、綺麗な菱型で囲まれた世界でも類を見ない
 特別な「ダイヤモンド・クロッシング」と呼ばれています。
 平日の8:12ごろ、この輝くダイヤモンドの中で3両の路面電車が交差し合う、「トリプル・クロス」にめぐり逢うことができれば
 幸せな気分になれます。」
※説明板より引用、以下同じ


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「はりまや橋」から「My遊バス」に乗って「五台山展望台」へ。
所要時間は16分です。
停留所には「My遊バス」の運行状況が掲示されています。
到着すると運転手が降りてきて、「通過しました」の札を差し替えていました。
アナログですが、バスがなかなか来ないときもこの札を見れば安心できてありがたいです。


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遊歩道を上がっていくと「レリーフ」がありました。
ここは古くは島だったようで、いつしか陸とつながったんですね。

「五台山は、西暦724年僧行基が竹林寺を建立する迄は、大島と呼ばれ、まわりを海に囲まれた無人島であった。
 五台山の名は、中国の聖地五台山にその姿が似ていることに由来するといわれている。
 公園としては、明治の末時の高知県知事、杉山四五郎氏が五台山公園として発足させたが
 本格的な整備が始まったのは、戦後で昭和30年ころに着手された。その後は高知県をはじめ五台山を愛する
 様々な人々の努力によって今日に至ったのである。
 今では、県下有数の都市公園として整備され浦戸湾を眼下に高知平野の連らなりと高知市街地が一望出来る
 景勝地として、また竹林寺をはじめとする数々の歴史の足あとをたどり牧野植物園、椿園など
 訪れる人々を土佐の風土と文化の世界にいざない温かく深い感銘を与えて飽かせることがない。
 五台山公園は高知県民の心のふるさとである。」



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レリーフから少し離れたところに立つ「濱口雄幸」(はまぐちおさち)の像。
ここ「五台山」(山ではなく地名の方)の出生だったんですね。
「第27代内閣総理大臣」などを歴任し、その風貌から「ライオン宰相」と呼ばれていました。


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そこにふいにあらわれた白猫。
首に大きな鈴を下げていたので飼い猫かな?
耳をピンと立てたなかなかの美猫です。
人懐こい子で、しゃがむとこちらにすりよってきました。


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舌をペロリと出したところを。


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「ライオン宰相」の像の下で毛づくろい。
せっかくなのでカメラ目線がほしかったところですが、像と一緒に撮ったときはあっち向いてホイ(^^;
でもこのあと、下の石板をアップにしたら目線をくれました。


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さて、いよいよ「展望台」へと上がります。
こちらがおおよその構造で、「展望台」は建物とは別の塔の上に造られているようです。


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建物はかなり古いようで、階段上のでっぱりも低い。
コーナークッションはついていますが、注意が必要ですね(^^;


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「展望台」から「高知駅」方面を眺めたところ
「iPhone5S」でのパノラマ撮影
右から流れてきているのが「国分川」(こくぶがわ)、左は「鏡川」(かがみがわ)
「鏡川」にポツンと浮かぶ、木におおわれた小島は「丸山台」というそう。
干潮時には長靴を履いて歩いていくこともできるんだとか。
ただ「大潮」のときなど、引きが大きいときでないと厳しいかも?


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「国分川」と「鏡川」が合流し、さらに海に向かって流れ下っていきます。
ただし、ここからでは海を見ることができません。
いや、ここに写っている範囲は「浦戸湾」(うらどわん)らしいのでほぼ海ですが(^^;
その奥は「桂浜」があるところで、その付近は幅が狭くLの字のように曲がっています。
おかげで外海の影響を受けにくくなっているのでしょうね。


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「展望台」から下りてきましたが、次のバスまではまだ時間があります。
そこでさらに下って「竹林寺」(ちくりんじ)へ。
ここは「四国霊場八十八か所」の第31番札所で、724年に「行基」(ぎょうき)が創建したお寺。
その一角に石でできた大きな「招き猫」がいました。
「福運招き猫」というそう。


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「福運招き猫」のモデル?となった猫。
にゃんともいいお話ですね(^^)

「福運招き猫
 その昔、高知市の愛猫家・北村家に飼われた子猫が成長するに及び腹に「北」なる文字が現れ、
 やがて同家に福運が続き栄えました。
 この福運招き猫はその猫に感謝の誠を捧げるため安置されたものです。」



12、13枚目 iPhone5S
ほかはすべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、坂本龍馬記念館に向かいます。

by sampo_katze | 2022-02-07 21:00 | 四国 | Comments(0)


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