人気ブログランキング | 話題のタグを見る
とさでんに乗って市街をプチ散歩
高知空港周遊2020編・第9回


とさでんに乗って市街をプチ散歩_c0081462_21290183.jpg
「2日目は青空に特急車両も」


2日目の2020年9月27日(日)。
この日は朝から雲がほとんどないいい天気!
前日までは白い雲が空全体に広がっていたので、ちょっと残念。
せっかく「五台山」(ごだいさん)や「桂浜」といった景勝地を訪ねたんですけどね(^^;
そのため、この日ももう1度訪問しちゃう?と思わず考えてしまいました。
さすがにそれはもったいないのでやめましたけれど。

さて、この日は「高知空港」16:20発の「JL496」便に搭乗して「羽田空港」へと戻ります。
ですので昼過ぎまでゆったりとめぐることができます。
とはいえあまり足を延ばすことができません。
そこで「とさでん」「路面電車」にのって市街をめぐることに。
まずは宿をチェックアウトし、大きな荷物を「高知駅」のコインロッカーに預けます。
身軽にならなければ街歩きも大変なので(^^;


表紙の写真は、「高知駅」の駅舎です。
前日も撮ってますが、青空バックではなかったので撮りなおし。
手前の1番線には特急車両が停車しています。
これは2019年9月から投入された「2700系気動車」でした。
このときは知りませんでしたが、まだ投入して間もないニューフェイスだったんですね。










とさでんに乗って市街をプチ散歩_c0081462_21290455.jpg
「高知駅」のコインロッカーはだいぶ奥にあってちょっと迷いました(^^;
そこから「コンコース」に戻り、ふと「改札口」の方に目を向けます。
すると、2階への階段に「アンパンマン」「バイキンマン」のツーショットが見えました。


とさでんに乗って市街をプチ散歩_c0081462_21290707.jpg
ズームしてみると、上の方に「おかげさまで20周年!」の文字が。
この年、2020年は「アンパンマン列車」が運行を開始してから20周年だったんですね。
最初に投入されたのは「高知駅」を通る「土讃線」(どさんせん)。
原作者の「やなせたかし」さんが「高知県」出身だったことなどがきっかけとなったそう。
以降、ほぼ毎年のように改装やリニューアルがなされてシリーズが続いています。
次は30周年になって、2人の指も3本になるかな?


とさでんに乗って市街をプチ散歩_c0081462_21291003.jpg
駅の南側に出て、「とさでん」乗り場へ。
そこには「坂本龍馬」が提唱した「船中八策」ならぬ、「電中八策」が掲げられていました。
とくに五項目が大事!
「市内均一区間」だけの利用であれば「一日乗車券」を購入しましょう。
このエリアは1回乗車の運賃が200円ですが、「一日乗車券」は500円。
あとは言わずもがなですよね?(^^)


とさでんに乗って市街をプチ散歩_c0081462_21291371.jpg
「高知駅前駅」で出発待ちをしていたのは「1000形」
最初から冷房装置を装備して登場した同社初の車両で、1981年(昭和56年)12月に運用を開始。
既存車両に冷房装置を追加装備することとなったため、製造は2両にとどまったそう。
実はけっこうレアな車両だったのかもしれません(^^;


とさでんに乗って市街をプチ散歩_c0081462_21291689.jpg
車内の座席配置はちょっと独特。
車両後部から見たところですが、右前方と左後方はロングシート。
左前方と右後方は1人がけのクロスシート(?)になっています。
向きは変えられないので、後方のクロスシートは後ろ向きになりますね。
そういえば「JR四国」の普通列車用車両にもこんな座席配置があったような?


とさでんに乗って市街をプチ散歩_c0081462_21291951.jpg
窓枠に取り付けられた「降車ボタン」
グレーの筐体に白いボタンだけのシンプル、かつレトロなタイプでした。
その見た目はなんだか「ネズミ」のようです(^^)


とさでんに乗って市街をプチ散歩_c0081462_21292267.jpg
「はりまや橋」停留所で下車し、西方面に行くべく「伊野線」(いのせん)に乗り換えます。
乗り換えの際は、降車の際に運転手から「乗り換え券」をもらう必要があります。
ですが「一日乗車券」ならその手間もないのでラクですよ。

さて、東方面行ホームに入ってきたのは1959年(昭和34年)製造の「800形」
元は「山口県下関市」「山陽電気軌道」(現・「サンデン交通」)で運用されていた車両。
1971年(昭和46年)に同社の軌道事業全廃に伴い、「700形」とともにこちらに移転してきました。
頭に小さめのライト、正面窓は真ん中が大きめの3枚窓というレトロスタイル。
これがかえって新鮮な感じがしていいですね(^^)


とさでんに乗って市街をプチ散歩_c0081462_21292595.jpg
「はりまや橋」電停の西側から平面交差部分を見たところ。
あちら側からは海側の「桟橋車庫」方面へ、こちらからは「高知駅前」方向も加えた両方向へ、
単純な垂直交差にそれぞれ分岐ポイントが追加されているのが特徴。
平日の08:12頃には、この分岐を3両の電車が同時に通ることがあるんだそう!
分岐を通ること自体がかなりレアなので、これはぜひ見たいところですね。


とさでんに乗って市街をプチ散歩_c0081462_21292868.jpg
「はりまや橋」から「鏡川橋」(かがみがわばし)方面行きに乗ります。
そこから6つ目の「桝形」(ますがた)停留所で下車。
前日もここで降りて、はす向かいにある「ラーメン豚太郎」におじゃま。
昼ごはんに「みそカツラーメン」をいただきました。
そしてこの日は手前側に戻り、「出雲大社 土佐分祀」を訪ねました。
詳しいことは書かれていなかったのでわかりませんでしたが(^^;


とさでんに乗って市街をプチ散歩_c0081462_21293103.jpg
「拝殿」に向かって左側にはテントが。
そしてその中には「稲わら」が下げられていました。
これを使って「しめ縄」を作られるのかな?


とさでんに乗って市街をプチ散歩_c0081462_21293357.jpg
境内の入口には「だいこく様」「白うさぎ」の像がありました。
これはあまりに有名な話なので、ここではあえてふれません(^^;

「だいこく様
 大きなふくろをかたにかけ だいこく様が来かかると  ここにいなばの白うさぎ 皮をむかれて赤はだか
 だいこく様はあわれがり きれいな水に身をあらい   がまのほわたにくるまれと よくよく教えてやりました
 だいこく様の言うとおり きれいな水に身をあらい   がまのほわたにくるまれば うさぎはもとの白うさぎ
 だいこく様はだれだろう 大国主のみこととて     国を開きて世の人を たすけなされた神様よ」

※説明文より引用、以下同じ


とさでんに乗って市街をプチ散歩_c0081462_21293653.jpg
「出雲大社」から西へ200mほど進むと、「坂本龍馬」の肖像を掲げたベンチがありました。
ここは「坂本龍馬誕生地」とのこと。

「坂本龍馬誕生地
  坂本龍馬は天保6年(1835)に生まれ、12、3歳のころまでは自然児の時代にあって、近くの鏡川で水泳したり、
 坂本山のある紫巻でうさぎ追いなどに夢中になっていました。14歳になって築屋敷にあった小栗流・日根野道場に
 通い始め、周囲も驚くほど熱心に修行しました。19歳の春、江戸に出て北辰一刀流・千葉定吉道場で修行し、
 父親の厳しさと乙女姉さんの愛情に包まれて、たくましく、やさしさを一身にそなえた青年龍馬に成長しました。
 また、江戸では佐久間象山(さくましょうざん)・土佐では徳弘董斎(とくひろとうさい)に洋式砲術を学んだり、
 中浜万次郎の漂流体験を聞き取った河田小龍(かわだしょうりょう)を訪ねて世界の情報と日本の現状、通商航海の
 必要性を聞かされ、大いに啓発されています。
  龍馬は、土佐勤王党に参加したものの、いち早く観念的な尊王攘夷論から脱却していました。28歳の時に
 脱藩したのち勝海舟の弟子となり、神戸の海運塾の塾頭を務めました。のち、長崎で日本最初の近代的商社と
 いわれる亀山社中をつくり、中岡慎太郎などと協力して薩長同盟の成立に尽力しました。さらに、土佐藩の
 参政・後藤象二郎と提携して、志をもつ青年たちを集めた海援隊を率いて活動し、大政奉還建白への道を開く
 「船中八策」を発表して、近代日本のあるべき方向を説いています。
  幕末のまだ閉鎖的な日本人が多いなかで、龍馬の行動ぶりは型破りのスケールの大きさを感じさせるものが
 ありました。下関に寓居を移して自然堂という雅号をつけているように、自然体で次から次へと維新の大偉業を
 なしとげ、慶応3年(1867)11月15日、わずか33歳でその生涯を終えたのでした。
  作家司馬遼太郎は龍馬の行動について維新の奇蹟としか言いようがないと述べており、現代でも龍馬は
 永遠の青年のシンボルとして生き続けています。」



とさでんに乗って市街をプチ散歩_c0081462_21294131.jpg
最寄りの停留場は「桝形」から西へ1つの「上町一丁目」(かみまちいっちょうめ)。
そのホームには「高知市」出身の漫画家「西原 理恵子」(さいばらりえこ)さんのイラストがありました。
そこに書かれたコメントがクスっと笑えます(^^)
これは「はりまや橋」方面行きのイラスト。
反対の「鏡川橋」方面行きのホームでは別のパターンになっていますよ。

「生誕地ながやけど わりと地味ながよ
 石碑があるだけで
 けんどここできたえちょいたら はりまや橋でショックうけんで」




2枚目 iPhone5S
ほかはすべて D700+24-120mmF4G/VR


次回は、昼ごはんと高知城です。

by sampo_katze | 2022-02-17 21:15 | 四国 | Comments(0)


<< 須崎名物でランチ&高知城へ はりまや橋と高知での夕食 >>