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曳山
九州編第10回(3日目-3)

今回は「からつ曳山展示場編」ですが、その前に・・・。

前回の記事の中で書いた
「・・・海岸から離れたのには別な理由もあるんですけどね(笑)」
その理由とは・・・なんのことはない。
海岸沿いをそのまま城の方へ歩いていくと、海水浴場を横切るんです。

そんなとこをでっかいカメラバッグ背負って歩こうものなら・・・(汗)



松原編でも、海水浴客のいるエリアにはなるべく近づかないように歩きました。
こっちにその気がなくても、あらぬ疑いがかけられたらいやですからね~(^へ^ゞ


っと・・・そろそろ本題に行かないと!(笑)

唐津に来たら、忘れてはならないのが「唐津くんち」です。
唐津っ子にとっては、正月よりも重要なイベントなんだとか。

もともとは唐津神社の秋の例大祭であり、
10月28~29日(旧暦では9月29日)に行われていました。

その後(一部省略)祝祭日のシステムにあわせて、10月29日にメインの本殿祭を実施。
11月2日の宵曳山(よいやま)、3日の御旅所神幸(おたびしょ・しんこう)、
そして最終日の4日の町廻り(まちまわり)と3日間を通して行われる行事を
一般に「唐津くんち」と呼ぶようになったのだそうです。

特に3日に行われる御旅所神幸は圧巻で、
曳山展示場で上映されるビデオを見ているだけで感動しちゃいました♪

あー、一度は生で見てみたい!!







「からつ曳山展示場」は、唐津神社のすぐ隣にあります。
展示場が曳山の保管庫を兼ねているからかもしれません。

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現存する14の曳山は、このように展示されています。
今年訪ねたときは、右から2番目にある10番曳山「上杉謙信の兜」は修理のため
見ることはできませんでした。
※これは去年11月の写真です。


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これが曳山の第1号となった「赤獅子」です。
刀町の石崎嘉兵衛がお伊勢参りの途中、京都で見た祇園山笠に感銘を受け
帰郷後に仲間を集め作成、文政二年(1819年)唐津神社に奉納しました。
これ以降各町で曳山が次々と造られ、現在のくんちの形態ができたのだそうです。
参考HP:唐津くんち情報サイト 唐津くんちに来んね!


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顔の部分をアップにすると・・・。
迫力もすごいですが、鮮やかな色と装飾に目を惹かれます。
その芸術性の高さから昭和33年に佐賀県の重要有形民俗文化財に、
昭和55年に国の重要無形民俗文化財に指定されています。


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ちょっぴり風変わりなのが三番曳山「亀と浦島太郎」です。
あくまでも個人的な印象なんですが・・・(^v^ゞ


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亀さんのアップ。
これを見た小さな女の子。
「これ、亀じゃないよ~!」
う~ん・・・たしかに!
これだとガ○ラのほうがイメージが近いかも??(笑)


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唐津くんちといえば、やっぱりこの曳山。
五番曳山の「鯛」です。
おおきなお目目がとても印象的でした。
※これは去年11月の写真です。


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まるで宝船のような豪華な雰囲気なのは六番曳山「鳳凰丸」です。

にわとりではありませんので、ご注意を!(笑)


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「ん~?だ~れがニワトリだって~!?」

うわー!!
し・・・失礼しましたー!!(大汗)


あ~、びっくりした~・・・!!(A-v-;あせあせ



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こちらは八番曳山「金獅子」です。
一番曳山の「赤獅子」に似ていますが、こちらは全身(っても顔だけですが)金色です!
派手さでは一番かもしれませんね~(^v^;


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十番曳山の「酒呑童子と源頼光の兜」。
酒呑童子の目力はすごい強力です!!


以上、曳山をいくつかピックアップしてご紹介しました。
どれもとても美しくて、思わず見とれてしまいます。
高感度で撮っているので、ノイズや色のにごりがあるかと思いますがご容赦ください。



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唐津神社の拝殿です。
右手にあるのは七番曳山「飛龍」が描かれた絵馬です。


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最後はお約束の(?)狛犬です。


1枚目(全景) D70+DX10.5mmFisheye
2、4、7枚目(曳山全体) D70+DX12-24mmF4
3、5、8~10枚目(曳山アップ) D70+VR105mmF2.8micro
6枚目(鯛) D70+35mmF2D
11、12枚目(唐津神社) D70+DX18-70mmF3.5-4.5


次回は、唐津駅への帰り道編です。
by sampo_katze | 2006-09-07 23:00 | 九州 | Comments(10)
Commented by liu-yue at 2006-09-07 23:31
見てて血が騒ぎ出しました!
これまで、毎年たくさんの山を撮ってきましたがこれだけアップにしたことはなかった気がします。特に、私の一番好きな 「らいこう」 はかっこいいですね~。

くんちの夏の行事として「幕洗い」というものがあります。
私はチャンスを逃し行けませんでしたが、町ごとに日にちを決め、
船に乗り山囃子を奏でながら川を下るのだとか。
もうじき、町中では子供達の山囃子の練習が始まります。秋ですね~
あ・・・興奮して眠れなそうだな^^;
Commented by senkokk at 2006-09-08 00:02
更新はやくない?(笑)
1枚目、おおって思ったら10.5mm魚眼ですね~
いいな、とってもいい写りですね。
VRに傾きかけてたけどああ、また魚眼に倒れかける~(笑)

私は、
十番曳山の「酒呑童子と源頼光の兜」
がいいな~。なんか凄い迫力でかっこいいです。
目だけで相手を威圧できるそんな迫力がいいです。
Commented by tamayouchan at 2006-09-08 05:58
猫さん、おはようございます。♪
迫力ですね。
鳳凰が好きです。
何だか、文化財を紹介する本の表紙にでもなりそうな写真だと思いました。^^
こちらでも、いろんな曳山がありますが、
”女性は触れてはいけない”ものあって、
男性のイメージが強いですね。
Commented by harada at 2006-09-08 21:35 x
迫力満点の写真ですね。
酒呑童子の目がスッゲー!です。
鳥の目にも をを!って、驚いちゃいますよね。
なぜか水木しげるの漫画を思い出しました。

Commented by sampo_katze at 2006-09-09 09:31
る~さん、おはようございます♪

これ、本番を見たことのないわたしでも血が騒ぎますよ~!
ほんっとこの迫力には圧倒されます!(w゜□゜w)

アップにしたのは、のりさんやる~さんのポートレートに刺激されたから。
モデルさんの一番いい表情を引き出してたでしょ?
わたしもそれを見習って、一番迫力のあるところを切り取ったというわけ。
暗いのでVRが使いたかったというのもあるんですけどね(笑)

夏の行事もあるんですね~!
これは知りませんでした。
む~・・・また来年も、唐津・・・かな?なんて(^∇^;
Commented by sampo_katze at 2006-09-09 09:36
せんこ~さん、おはようございます♪

更新はちょっとピッチを上げてます。
いつもは中2日くらいでアップするんですけど、
そうしてると延々と終わらないので(A^-^;

十番曳山は、この目がいいんです!
まさに相手を射抜くかのように鋭い視線なんです。
これがまた巨大なので迫力3倍増!!

魚眼・・・いいでしょ?どうです、一本?

壁 |つ[DX10.5mm]
Commented by sampo_katze at 2006-09-09 09:43
たまゆうさん、おはようございます♪

鳳凰は曳山の中でも大きさがひとつ抜けてる感じがします。
後ろの船の部分には、勢子が乗れるようになってるのもあって
これまた迫力があります!

本の表紙ですか!
うわ~、そうなったらうれしいな♪
でも、そゆ本の影響を少なからず受けてるからかもしれません(笑)

そうそう。
こちらの曳山も、基本的には「女人禁制」のようですね。
というよりは、男は山を引き女はくんち料理を振舞う。
そんな役割分担ができているようです。
Commented by sampo_katze at 2006-09-09 09:47
haradaさん、おはようございます♪

これはもう何度見ても撮っても飽きないですね!
それだけの魅力と迫力を持ってると思います。
盆正月にも帰らない男たちが、くんちのときは戻ってくるという
そんな魅力があるからなんでしょうね~。

酒呑童子の目、ほんとすごいんですよ~!
こんなんでにらまれたら、金縛りにあいそうです(笑)
Commented by splendid at 2006-09-11 22:31 x
猫さん、こんばんは。

唐津くんちの映像を見たことがあって、鯛のでかい目がとても印象に残っているですが、この写真を見てまた改めて思い出しちゃいました。
それにしても様々な曳山があるもんですね。
どれもちょっと不気味だなぁ。
狛犬といい、ちょっとエキゾチックですね。
Commented by sampo_katze at 2006-09-12 20:32
splendidさん、こんばんは♪

唐津くんちというと(行くまではほとんど印象になかったんですが)
やっぱり「鯛」のイメージがありますよね(^^;
実際にはこんなにたくさんあるっていうのには、最初はびっくりでした。

ん~・・・不気味に見えるのは、写真のせいですね!(汗)
実物は大きいですが、とってもきれいなんですよ♪
外で日の光に輝く姿を一度見てみたいです。


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