動物園の原点
上野動物園編・第1回。


動物園シリーズ・第2弾です☆


動物園シリーズと言った以上、ここをはずすわけにはいきませんよね~(^^;
何しろ開園は1882年(明治15年)3月20日、日本で最初の動物園なのですから。


実は連休中、前回紹介した東武動物公園とこっちとどっちにしよう?って思ったのですが
東武~のほうはおととし行きましたが、上野のほうは前回いつ行ったんだっけ?というくらいはるか昔のことなんです。
大混雑している中、そんなにブランクがあいたらちょっと大変かも?
というわけで上野のほうが後回しになっちゃいました(^∇^ゞ


でもアクセスがよくて、入園料も格安。
そして飼育動物の種類は400以上と日本最大!
なんで今まで出かけなかったんだろう?って不思議に思ってしまいます。


上野動物園公式サイト@東京ズーネット
恩賜上野動物園@Wiki









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上野の最後のパンダ、「リンリン」がいた獣舎です。
当然ですが、このときはこのようにシャッターが閉められていました。


そういえば、わたしが前回ここを通ったときはいつだったんだろう。
「ランラン」「カンカン」がいたころ・・・・・だったかなぁ?
当時から通路が子供用と大人用みたいな感じで分けられてたんだけど、それは今も変わってなかった。


変わっていたのは。
白黒パンダがいないことと、通路がやけに短く感じられたこと。


「出口までって、こんなに近かったんだ!」


パンダに夢中になってて。
ふと振り返ったら両親が視界にいなくて。
出口までが異様に遠く感じたっけ。
その距離感が、すげー寂しいというか怖いというか・・・。

そんなことを思った記憶が、微かだけど今でも残っています(^^;


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「レッサーパンダ」です。
レッサーパンダといえば、千葉動物公園の「風太」くんがあまりにも有名になっちゃいましたが
上野でも見られるんですよ☆
ガラス越しなので、ちょっとソフトフォーカスっぽい感じになっちゃってますけどね(^^;


かつて、「パンダ」といえばこの種を指していました。
しかし後年「ジャイアントパンダ」が発見され、有名になったことから
区別するために「小さい方の」という意味の英語「レッサー」(lesser)をつけて呼び分けるようになったんだそうです。
ほかにもいろいろ呼び方(ブラウザソフトで有名な「FireFox」など)があって面白いですね(^^)

レッサーパンダ@Wiki


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獣舎だけでなく、屋外のエリアにもいます。
毛づくろいなどで意外と動きが大きくて、しかも日差しがないので撮るのが大変(^^;

そうこうしているうちに、枝にもたれるようにしてお昼寝モードになっちゃいました。
高い枝にいるとはいえ、あまりにも無防備すぎる感じがしますが(笑)




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「ユーラシアカワウソ」の子がいました!
「マー君」と「ミーちゃん」の間に生まれた子だと思います。
かわいいでしょー☆

親の後をついてかなりすばやく動くので大変でしたが、
ときたまこうして金網越しに外をのぞくことがあるのでその瞬間を狙ってみました。
リサイズしてあるのでわからないかもしれませんが、実はかなりブレてます(大汗)


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たまに獣舎の外にある水槽のようなスペースに来ることがあるので
ガラス越しですが、間近で彼らの表情を見ることもできるんですよ。
このときはちょうど1日2回あるえさの時間で、アジ(と思われ・^^;)をおいしそうに食べてました☆


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「アメリカバク」です。
手前が「サム」(♂)、奥にいるのが「来夢」(ラム・♀)といいます。
「バク」というと「(人の)夢を食べて生きる」なんていわれますよね。
彼らの名前もその伝説からつけられたものなのかも?

もともと「夢を食べる」という伝説は中国から伝わったものらしいのですが、
古代中国では野生のバクが生息していたという可能性もあるのだとか。
野生のバクとその伝説がなぜ結びついたのかはわかりませんが、ちょっと興味深いです(^^)

獏@Wiki


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ちなみにこちらは東武動物公園の「マレーバク」です。
鼻が少し長くて、色も白黒になっていて同じバクの種類とは思えませんね(^^;



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このシーンを見た瞬間、映画「ヒドゥン」を思い出しました!

いや、映画の内容はまったく覚えてないのですが(^^;
この黒々とした物体のイメージが、TV放映されるときのCMのイメージと重なって
強烈なインパクトをもって記憶に刻まれてるものですから。


ヒドゥン@Wiki (ネタばれに注意!)


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映画のときの「ヒドゥン」の正体は「エイリアン」でしたが
今回のそれは「キリン」の舌でした(^^ゞ
長さ40cmにもなるというその長い舌をつかって、葉っぱをからめとるようにして食べるんですね~。

ここでは木の保護のためなのか、キリンの舌ショー(?)を見せるためかはわかりませんが
幹の周りを金網で囲ってありました。
そのすき間からこうして葉っぱを取って食べるんですね。


キリン@Wiki


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「ハートマンヤマシマウマ」

シマウマというと「白と黒」というイメージがありますが、この個体は白がやや褐色がかっています。
よく見れば黒い部分も濃い褐色のように見えますね~。
ちょっと意外な感じでした。


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後ろ姿をアップで。
模様に惑わされてしまいますが、こうしてみるとやっぱり馬なんだなぁと(^^;


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「ヒガシクロサイ」です。
「クロ」といってもご覧のとおり、特に黒いわけではありません。
これは対になる「シロサイ」wide rhinoceros」(幅広の)をwhite rhinoceros」(白い)と誤記してしまったことが原因とされているようです。
こんな取り違いでまったくちがう名前をつけられてしまったというのは気の毒ではあるけれど
ちょっと面白いなって思っちゃいます(^^ゞ

こうしてみると体の大きさの割りに足は意外と細いんですねー!
ゾウの次に大きいといわれていますが、とてもそうは思えないです。


クロサイ@Wiki


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こうして真正面から見ると迫力があります!
目は優しい雰囲気ですが、トレードマークの角と大きな体が持つ威圧感に圧倒されますね!

通常、哺乳類の角は骨が変化したものなのですが
サイの角は毛が角質化してできているので、意外ともろいのだそう。
当然もともとは毛なので、折れてもしばらくすると生えてきて元に戻るとのことです。
人間の爪みたいなものなんですね~。

でも、その角のおかげでサイの仲間は絶滅の危機に瀕しています。
薬効があるといわれてるからなのですが、科学的にはなんら根拠がないそうで。
その薬効とやらが、実は「プラセボ効果」に過ぎなかったりして・・・(^^;


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最後は鋼鉄のテナガザル・・・・・ではなく、園内を走るモノレールです。
東園駅を出発してすぐに大きく右にカーブするところを狙ってみました。
このあたりは木がうっそうと茂っているので、ジャングルの中を走ってるようにも見えなくない?


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この車両は4代目の40形。
窓がとても大きいですね☆

動物園の中を走ってるので、いわゆる「おどぎ列車」の一種と思っていたのですが
東京都交通局(都営地下鉄や都営バス)の管轄下にあるれっきとした「鉄道路線」なんです。
しかも開業が1957年(昭和32年)12月で、日本で最初のモノレールだそう。
ヘッドマークに「50」の数字が書いてあるのは「開業50周年」だからなんですね(^^)
でも、これに乗ったことってあったかなぁ・・・(汗)

東京都交通局上野懸垂線@Wiki


1、14、15枚目 D40+DX18-55mmⅡ
ほかはすべて D300+VR70-200mm+TC-14EⅡ


次回は、懲りずに(?)園内の猛禽類をご紹介します。
by sampo_katze | 2008-06-13 23:15 | 動物園 | Comments(0)


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