類人猿
千葉市動物公園編・第1回。


動物園シリーズ・第3弾です☆


今回から、5月の終わりに出かけた「千葉市動物公園」の様子をご紹介します。

ここを初めて訪れたのは、2年前の7月のこと。
千葉公園のハスを撮りに行ったのですが、みなさんご存知のとおり
ハスはお昼近くになると花が閉じてしまいますよね。
で、せっかく千葉まで来たのだからモノレールでちょっと足を延ばして動物公園に行ってみようと思ったのがきっかけでした。

当時はすでにレッサーパンダの「風太」で有名になっていたこともありましたね。
もっとも、行ったからといって直立ポーズが見られるとは思ってませんでしたし、
見られたとしてもたくさんの人で見られないだろうと思ってましたが(^^;

いざ、行ってみるとライオンなどの猛獣やゾウなどの大きな動物はいませんでしたが
たくさんのサルや鳥などが展示されていて、とても楽しめました。

そして今回も動物園シリーズの一環として、ぜったいここは外せないと思いましたので
2年ぶりの訪問となりました。
ぜひ会っておきたい子達もいますからね☆


千葉市動物公園公式サイト
千葉市動物公園@Wiki









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「フクロテナガザル」です。
テナガザルの仲間では最大の種類で、体長は約1mほどとほかのテナガザルの2倍にもなります。

彼らの最大の特徴はなんといっても目立つ大きな「のど袋」でしょう。
これを大きく膨らませて、フクロウのような低音の「ホーッ、ホーッ」という声を出し
さらに甲高い叫び声を組み合わせ、お互い鳴き交わしてコミュニケーションを取るんです。
その声は周囲約4kmに渡って響くほどだそう!
開園直後は特に頻繁に鳴き交わすので、できる限り早い時間に来援することをオススメします(^^)


フクロテナガザル@Wiki


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顔を並べて鳴き交わします☆
低音と高音が複雑に絡み合って、とても高度なやり取りをしてるんじゃないかな?って思うくらい!
動物園にいるとは思えないくらいの素晴らしい「ショー」が見られます!(^∇^)

この鳴き交わし、普通は朝夕の限られた時間帯に見られることが多いみたいです。
でも、人間の声などにも反応することがあるようで
たとえば幼稚園の遠足などで園児たちがにぎやかに歓声を上げると、
昼間であってもそれに反応して激しく鳴き交わしてくれたりするんだとか♪
人間の歓声に彼らと同じような波長が含まれてるのかもしれませんね~。


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エリア内には木の枝を模した鉄棒があります。
「ラウドコール」(Loud Call)と呼ばれる鳴き交わしに加えて
「ブラキエーション」(braquiation)というダイナミックな「腕わたり」も披露してくれるんですよ!
あまりにも素早いので撮れたためしがないんですが、あの巨体が腕だけで軽々と動き回る姿は圧巻です☆
動き回りながらも鳴き交わしをするんですから、彼らの身体能力はものすごいですね!


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一通り鳴き交わしでコミュニケーションが取れると、パタッと静かになってしまいます。
朝のあいさつ、って感じなんですね~。


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最大級の類人猿「ゴリラ」で、日本にいるのはすべて「ニシゴリラ」という種類です。
古い分類では「ニシローランドゴリラ」と呼ばれていたものですね。
学名では「Gorilla gorilla gorilla」(ゴリラ ゴリラ ゴリラ)と3回も繰り返されます(笑)

大きいものは身長180cm、体重200kgを超えるといわれるその巨体やドラミングなどの行動などから
つい凶暴な動物というイメージを感じてしまいますよね。
映画「キングコング」の影響も少なからずあるのかな?なんて思うのですが(^^;
でも実際は見た目とは裏腹に、警戒心が強く温和で繊細な性質を持っていることがわかってきだそうです。

ゴリラ@Wiki


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キャベツをおいしそうにほおばっていました♪
たまにこちら側にいる人間にチラッと視線を送ったりして、意外とかわいらしい一面を見せてくれます。

「彼」の名前は「モンタ」
1984年9月生まれの23歳でです。


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しばらくすると日向にでてきて、草を食べ始めました。
自然ではこのほかに果実や昆虫なども食べているそうです。


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この日はかなり日差しが強くて、こめかみの辺りに汗が流れていました(^^;
でも、まだ午前中だからかあまり気にしてない感じでしたね~。
もともと暑いところの生まれだからかもしれません。


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最後は「ワオキツネザル」
しっぽが白黒のたがいちがいになっていて、輪っかのように見えることに由来します。
もちろん「WAO!!w(゜□゜w)」とは全然関係ありません(^^;


ワオキツネザル@Wiki


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おなかのところに茶色の毛玉のようなものが見えると思います。
実はこれ、4月3日に生まれたばかりの赤ちゃんなんです☆
撮影日が6月1日ですから生後約2ヶ月ってところですね。

ちなみに母親の「ミイ」は今回10回目の出産で、うち5回は双子だったそうです。


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開園直後と帰り際の2回、ここに足を運んだんですが
残念ながら赤ちゃんはミイのおなかに抱かれてスヤスヤ状態・・・・・。
かわいらしい姿を見ることはできませんでした。
もう少し経つと、動き回る姿が見られるかもしれませんね。


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次回は、牛と馬の仲間たちを紹介します。
by sampo_katze | 2008-06-23 19:00 | 動物園 | Comments(0)


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