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ねじれる体
掛川花鳥園編・第4回。


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「咆哮」


大温室を入って右手に進むと「ふれあいゾーン」があります。
その入り口そばで出迎えてくれるのが「ヨウム」(洋鵡)です。
語感は「オウム」(鸚鵡)とそっくりですが、生物学上は別物で
オウムが「オウム目オウム科」に対し、ヨウムは「オウム目インコ科」に属します。

ちなみに「オウム科」には前回登場したモモイロインコやオカメインコがおり、
逆に「インコ科」にフクロウオウムがいたりと、ここを深く突っ込むと・・・・・あぁ、ややこしや!(@@;
なのでやめておきます(苦笑)


以前までは出迎えてくれていたヨウムは1羽で「アンソニー」という名前がついていました。
でも今年たずねたら2羽に増えていて、名札が見当たりません。
たぶんどっちかがアンソニーだとは思うんですが、何しろ個体識別のしようがないのでなんとも(^^;

おまけに止まり枝の周りに柵ができていて、以前のようにふれあえなくなっていました。
アンソニーは頭がよくて人なつっこいとてもいい子です。
1羽でいると構ってほしくて「ハロー」や「ホーホケキョ!」と言って人を呼んだり、
売店のスタッフさんの手にかかるとベンチの上に転がったりといろんなパフォーマンスをしてくれていました。
何があったのかはわかりませんが、ちょっぴり残念ですね~。


その代わりといっては何ですが、スイレンプールのある温室でも何羽か見られるようになりました。
その中の1羽の動きが面白かったのでご紹介します。


ヨウム@Wiki


表紙の写真は実は大あくびの瞬間。
ヨウムは性格が比較的おとなしく、タイトルのように「雄たけび」をあげることがないそうです。
あまりにとっさだったのでピントも露出も甘いんですが、レタッチでごまかしてあります(笑)









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ふと上をみるとぶら下がっているヨウムがいました。
まともに逆光だったのできびしい状況でしたが(^^;
目をつむっていてまるで「囚われの身」のようです。


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ちょっと移動して横から撮影。
全体がグレーで地味な印象ですが、尾羽は非常に鮮やかな赤になっています。
これがいいアクセントになっていますね。
変色種の中にはこの赤いラインが背中まで伸びているのもあるんだとか。
そうなるとかなり派手で目立つんでしょうね~☆


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さらにおなかのほうに回ってみると・・・なんだか目つきが険しくなってます。
獲物を待ち伏せているような感じですね(^^;
足がとても頑丈そうで、これはつかまったら逃げられないぞ~!


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今度は体を反転させてきました。
足は上を向いて頭はおなかのほうにあって・・・。
あれ?鳥の体の構造ってどうなってるんだっけ??(@@;


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あ~、やっと普通の体勢に戻りましたね~。
って、それは体の向きだけのはなし。
足はいまだ上の網をつかんでいます!


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さらにその状態から首が後ろに回った!!
これはもう懐かしの恐怖映画「エクソシスト」の世界だーーー!!!



でも、これは鳥の骨格を見ると別段不思議でもなんでもないんですよ。
羽毛で覆われているので「なんでこんな動きが!?」って思いがちですけどね(^^;
適当なリンクが見つからないので詳細は省略します。

ま、そんなカタい話は抜きにして!
今回はめったに見られない不思議な姿を見られてよかったです☆


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次回は「君がいたからここに来た」・・・花鳥園を訪ねるきっかけになったオニオオハシです。
by sampo_katze | 2008-09-07 21:40 | 花鳥園 | Comments(0)


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