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2011年 09月 10日 ( 1 )
観光路線から地元の足へ
房総半島縦断鉄道ポタ~小湊鐵道編・最終回


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「中間のターミナル」


今回訪ねた「小湊鐵道」は、「千葉県」「五井駅」「上総中野駅」を結ぶ全長39.1kmの路線です。

線名の由来は、現在の「外房線」「安房小湊駅」付近まで房総半島を縦断する計画があったことから。
1925年(大正14年)に「五井」~「里見」間、1928年(昭和3年)に「上総中野」まで開業しました。
しかし土木技術不足や資金面での問題により、それより先の延伸が困難となりました。
加えて1934年(昭和9年)に「国鉄木原線」(現在の「いすみ鉄道」)が開通し、
内房の「五井」と外房の「大原」が結ばれたことから延伸を断念、現在の路線になっています。

路線は全線非電化、単線でディーゼルカーが1~4両で運転されています。
ワンマン運転は行なわれておらず、車掌が乗務しているのも特徴。
車内できっぷを買うとめずらしい細長い紙の乗車券を発行してもらえます。
かつてはJRや大手私鉄でも、車内で乗り越し精算をすると長いパンチャーでパチパチと穴をあけてくれたものですが。

また車両や駅がレトロな雰囲気を持っているところが多く、ロケなどの場所に使われることも多いようです。
前回紹介した「上総鶴舞駅」などはその代表ですね。


表紙の写真は、「上総牛久駅」の駅舎です。
ここから「五井駅」の間は列車の本数が大幅に増え、通勤・通学路線の色合いが濃くなります。
逆に「上総中野」方面はATS非対応のため、区間内に1列車しか入ることができず本数が少なくなるんですね。


小湊鐵道公式サイト
小湊鐵道線@Wiki


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ラストスパート・・・
by sampo_katze | 2011-09-10 21:15 | Brompton+ローカル線 | Comments(0)