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2013年 11月 14日 ( 1 )
リニア・鉄道館の機関車たち
名古屋のリニア・鉄道館を訪ねよう!編・第4回


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「アメリカ生まれの小型EL」


「リニア・鉄道館」には「シンボル展示」に3両、屋外に4両、屋内に32両の合計39両が保存・展示されています。
いずれも静態保存で、動態保存はありません。
場所柄、あったとしても運転させるのは大変ですが(^^;
今回からこれら展示車両をカテゴリ別に紹介していきます(一部除く)。

まずは「機関車」から。
年代順に並べていますが、なぜか「電気機関車」が最初に来るという不思議?


表紙の写真は、「アメリカ」生まれの「ED11形電気機関車」です。
「東海道線」電化に備えて1923年(大正12年)に2両輸入され、「横須賀線」などでも活躍しました。
1号機は1960年(昭和35年)に「国鉄」から「西武鉄道」に譲渡され、1987年(同62年)に引退。
現在は「横瀬車両基地」で保存されています。
こちらの2号機は本線運用から外れた後は「浜松工場」で入換用として使用され、1976年(昭和51年)に引退。
その後は「飯田線」「中部天竜駅」そばにあった「佐久間レールパーク」にて展示されていましたが、
こちらの開館に合わせ移設され現在に至ります。

「ED11形式電気機関車  東海道本線電化のための輸入機
 東海道本線の東京~国府津(こうづ)間電化と、横須賀線の電化に備えて、
 1923(大正12)年にアメリカのゼネラル・エレクトリック社から輸入した小型電気機関車のうちの1両。
 まだ電気機関車を国産することができなかった鉄道省が、さまざまな形式を試験的に輸入したうちの1形式で、
 晩年は浜松工場で構内入換用として使用した。

 車号  ED11 2          軸配置 ●● ●●
 製造年 1922(大正11)年      全長  11275mm
 製造所 ゼネラル・エレクトリック 自重  59.6t

 1.外国から輸入したサンプル機
   性能比較のため、同時期には3カ国(米、英、スイス)から4形式合計8両が輸入されたものの1両
 2.アメリカGE社の電気機関車
   GE(=General Electric)社は1878年創立、エジソンの研究室をルーツとする老舗
 3.正面に設置された出入口扉
   乗務員はデッキを経由して、車体の正面から運転台に乗る
 4.田の字形の側窓(がわまど)
   車体側面の窓は十字型の桟(さん)がつき、田の字にような形に見える」

※説明板より引用、以下同じ

国鉄ED11形電気機関車@Wiki


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無骨だけどどこかかわいいEL・・・
by sampo_katze | 2013-11-14 20:45 | 博物館・美術館 | Comments(0)