カテゴリ:東北( 82 )
八甲田丸・遊歩甲板~車両甲板とエンジンルーム
夏の函館~青森訪問2017編・最終回


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「青森ベイブリッジからアスパムまで」


「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」の後半です。

「八甲田丸」は1964年(昭和39年)8月に「津軽丸型」の第2船として就航しました。
「津軽丸型」とは1961年(同36年)から計画された旧船の置き換えにより誕生したグループです。
戦後の「高度経済成長」に伴い増加する輸送力への対応と高速化、操船の自動化や遠隔化などが図られています。
それまでの「青森」「函館」間の所要時間を4時間30分から3時間50分へと大幅に短縮。
そのことから「海の新幹線」とも呼ばれました。

このグループのうち「八甲田丸」と第1船の「津軽丸」、第3船の「松前丸」は3~4か月ちがいで建造されました。
そのためか装備機器の仕様が異なっていたそう。
幸い「八甲田丸」に装備されていたものは第4船から第7船にも採用されました。
「津軽丸」と「松前丸」が耐用年数18年をもって引退したのに対し、「八甲田丸」は延命工事を受けて現役続行。
1988年(同63年)3月の「青函連絡船」の最終日まで運航に従事し、「青森」→「函館」の下り最終便を受け持ちました。
その期間は23年7ヶ月と歴代最長になっています。

同年7月から9月に開催された「青函トンネル開通記念博覧会」では、青森会場のパビリオンとして展示。
その翌年の1989年(平成元年)9月から翌年5月にかけて「三菱重工横浜製作所」「博物館船」への改造工事を受けました。
そして1990年(同2年)7月、展示施設として一般公開され現在に至ります。

「青森」はこれまで何度か訪ねているんですが、「八甲田丸」を訪問するのは今回が初。
特に前回だったかな?その存在を思い出したものの、すでに閉館間近の時間!
とてもじゃないけれど見回りきれないなと思って訪問を断念した記憶があります。
これは「函館」の「摩周丸」も同じで、今回両方を訪れることができました。


表紙の写真は、4階の「航海甲板」にある「展望プロムナード」からの眺めです。
右舷から後方を眺めると「青森ベイブリッジ」「青森県観光物産館アスパム」などが見えます。
空には雲が多かったですが、夏らしい青空ものぞいていて気持ちよかったです(^^)


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青函連絡船の歴史がわかる・・・
by sampo_katze | 2018-03-13 21:30 | 東北 | Comments(0)
青森の青函連絡船メモリアルシップ・八甲田丸
夏の函館~青森訪問2017編・第8回


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「名前は青森を代表する山から」


「津軽海峡」をはさんで向かい合う「函館」「青森」
かつて、この2つの町を結んでいたのが「青函連絡船」です。
1908年(明治41年)に開設され、「本州」の北端と「北海道」とを結ぶ重要な航路として運航されてきました。
特に1970年代前半には最大で1日30往復もの便が運航されることもあったことも。
ですが、その後は様々な要因により利用客数や貨物数が減少して低迷。
1988年(昭和63年)3月の「青函トンネル」の開業に伴い、その任を終えました。
現在は「摩周丸」「函館」で、「八甲田丸」がここ「青森」でそれぞれ展示されています。
ということで、今回は「八甲田丸」の船内を見学していきます。


表紙の写真は、「青森駅」側にある「可動橋」と「八甲田丸」です。
「八甲田丸」は「函館」で展示されている「摩周丸」と同じく「津軽丸型」と呼ばれるタイプで、その2号船にあたります。
1964年(昭和39年)8月12日に就航し、途中延命工事を受けて1988年3月の終航まで活躍をつづけました。
その間23年7か月で、これは歴代の船の中で最長だそうです。
またこの場所はかつて3つあった岸壁のうち、第2岸壁があったところ。
駅からの線路と船内をつなぐ「可動橋」が残されています。
2011年(平成23年)7月に「摩周丸」、「八甲田丸」そして「函館」の「可動橋」とともに「機械遺産44番」に指定されました。


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あのヒット曲が頭に流れる・・・
by sampo_katze | 2018-03-11 21:00 | 東北 | Comments(0)
青森ねぶたがいつでも見られる!ねぶたの家 ワ・ラッセ
夏の函館~青森訪問2017編・第7回


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「青森の海を臨む架け橋」


7月29日(土)。
この日は「青森駅」の北東側にある「ねぶたの家 ワ・ラッセ」を訪ねました。
夏の「青森」といえば毎年8月2日から7日にかけて開催される「青森ねぶた」
「ワ・ラッセ」は「青森ねぶた」に関する歴史や資料、「ねぶた」本体などを展示する「ねぶた博物館」です。
開館したのは2011年(平成23年)1月5日で、「青森市」が主体となって管理しているとのこと。
真っ赤な外観をした建物なので、かなり目を引きますよ。


表紙の写真は、「ワ・ラッセ」横の広場から眺めた「青森ベイブリッジ」です。
1992年(平成4年)7月に2車線で暫定開業し、1994年(同6年)7月に4車線になりました。
全長は1219mで、県内第2位の長さがあります。
「青森駅」のホームの上も通っていて、ホームはもちろん跨線橋からもその姿を見ることができますよ。
橋の上は歩くことができますがエレベーターがないため、上へはもちろん階段のみ。
展望を楽しむのでしたら有料ですが「青森県観光物産館アスパム」の展望台の方がいいかも?(^^;
左手にあるのは商業施設の「A-Factory」、橋の向こうに見える船は「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」です。
「八甲田丸」については次回アップします。


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1週前でも町はすでに盛り上がっていた・・・
by sampo_katze | 2018-03-09 23:00 | 東北 | Comments(0)
青森での食を堪能!のはずが・・・
夏の函館~青森訪問2017編・第6回


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「青い正三角形」


今回は「青森」での食をアップします。
ここでは3泊するので「ご当地ものを食す!」というコンセプトで行きたいお店を昼・夜それぞれ調べてありました。
ですが2日目以降は体調不良となってしまい、結局当初の予定通り行けたのは2軒だけとなってしまいました(^^;

「青森」も「函館」に負けず劣らず魚介系がおいしい土地ですから楽しみにしていたんですけどね。
ちなみに「青森駅」そばにある複合施設「Festival City AUGA」、通称「アウガ」の地下1階には「新鮮市場」があり
海鮮を始めとした様々な食材を取り扱っています。
わたしもここで「ほたて」を買って送りました。
海をはさんで「函館」と「青森」の市場食べくらべをしてみるのもおもしろそうですね。


表紙の写真は、ライトアップされた「青森県観光物産館アスパム」です。
1986年(昭和61年)3月に竣工した地上15階建ての建物で、高さは76mあります。
県内では「電波塔」「橋」を除くと最も高い建物でもあるそう。
正面から見ると正三角形に見えますが、「青森」の頭文字である「A」をかたどっているため。
青の光が当たっているのは(以下略)


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夏の青森を食い尽くしたかったが・・・
by sampo_katze | 2018-02-19 21:00 | 東北 | Comments(0)
米沢ゆかりのもう一人の武将
1コマ写真@米沢出張・後編


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「その姿、まさに威風堂々!」


「米沢駅」の構内で目立っていたこのポスター。
描かれているのはご当地ゆかりの武将の一人「前田慶次」
「上杉家」に仕官し、同家が「関ヶ原の合戦」後に「米沢藩」に移ったとのこと。
この絵は1989年(平成元年)、「週刊少年ジャンプ」の第50号に掲載された「花の慶次-雲の彼方に-」が初出。
それからもう30年近くになるんですね~。


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by sampo_katze | 2017-12-02 21:45 | 東北
米沢に日帰りで
1コマ写真@米沢出張・前編


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「ご当地ゆかり武将と奥方がモデル」


「山形県米沢」に出張してきました。
1泊ぐらいしたかったですが、残念ながら日帰り。
「米沢牛」が食べたかったのに~!(笑)

で、こちらは駅西口に掲げられていた「米沢市」のマスコットキャラクターたち。
「けーじろー」(=前田慶次郎)、「かねたん」(=直江兼続)、「かげっちさま」(=上杉景勝)、
そして「おせんちゃん」(=お船の方・直江兼続の正室)の4人組です。
2009年に放映された「大河ドラマ」の放映決定に合わせ、「かねたん」が2008年6月に登場したとのこと。
そしてゆかりある3人の仲間たちが加わったようですね。


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by sampo_katze | 2017-11-30 22:15 | 東北
郡山のソウルドリンク
1コマ写真@郡山出張編


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「朝ごはんのおともにぴったり」


月が替わる直前にまた「郡山」に出張がありました。
今回も約2週間の長丁場。
でもすでに今年2回目、しかも前回も長丁場だったので今回はこれだけ。

ご当地のソウルフード、ならぬソウルドリンクの「酪王カフェオレ」です。
1976年(昭和51年)の発売から40年以上愛され続けているんだそうです。
姉妹品の「ハイ・カフェオレ」とともに堪能せていただきました(^^)


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by sampo_katze | 2017-09-17 21:00 | 東北
メモリアルシップ・八甲田丸
1コマ写真@夏の函館~青森・その8e


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「可動橋側からの眺め」


「ねぶたの家 ワ・ラッセ」から少し北、海の方へと進むと1隻の客船が停泊?しています。
これは1988年(昭和63年)3月13日で運航を終了した「青函連絡船」「八甲田丸」です。
「青森」には何度か来ているものの、なぜかここはタイミングが合わずにこれまで訪ねずじまい。

でも今回、ようやく乗船することができました。
ちなみに「函館」側には「摩周丸」があり、こちらも合わせて乗船。
次は「青函トンネル」ではなく、「フェリー」で海峡を越えてみたいですね。


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※次回から通常運用に戻します。

by sampo_katze | 2017-08-10 21:00 | 東北
化け猫のねぶた?
1コマ写真@夏の函館~青森・その7


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「顔に落書きされている!(笑)」


「青森駅」を出て右手に進むと、赤い建物が見えてきます。
ここは「ねぶたの家 ワ・ラッセ」
毎年8月2日から7日まで開催される「青森ねぶた祭」をテーマにした観光施設です。
実際に祭で使用された大型の「ねぶた」を展示してあり、祭や「ねぶた」の紙貼りなども体験できます。
これはとある「ねぶた」の裏側にいた「化け猫」?です。
怖いはずの「化け猫」なのに、右目とおでこに落書きがされていますね。
頭の上には「ネズミ」も乗ってるし・・・・・(^^;


D700+24-120mmF4G/VR




by sampo_katze | 2017-08-08 21:30 | 東北
青空と青森ベイブリッジ
1コマ写真@夏の函館~青森・その6


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「橋の向こうには八甲田丸」


「青森駅」で列車を下りて進行方向、海の方を見ると頭上を橋が通っているのが見えます。
これは「青森ベイブリッジ」で、元祖?の開通から5年後の1994年に開通しました。
西にある「青森港」からの貨物輸送を効率よくするために造られたそう。
でも「歩道」もあるので、歩いて渡ることもできます。
ただ上に上がる手段は階段しかないので、ちょっと覚悟が必要ですね~(^^;
今回はとある事情で上りませんでしたが、次はチャレンジしたいものです。
「青森県観光物産館アスパム」の展望台とはまたちがった景色が見えそうですからね。
って、「アスパム」もまだ未訪問だったっけ・・・・・。


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by sampo_katze | 2017-08-06 21:00 | 東北