1コマ写真@会津出張・その5e
![]() 5月28日(土)。 「会津若松駅」に向かう途中、駅の方から「ブラスバンド」の音が聞こえてきました。 何かイベントがあるのかな? 遠目に「SL」らしき姿も見えるけど。 そういえばこの出張の1週間、客先に行くときに駅の方から短い「汽笛」が聞こえてきて あれ?平日なのに「SL」の運行があるのかな?と思ってたんですが。 実はこの日が「SL只見線新緑号」が運転される初日で、ホームでは「出発式」が行われようとしていました。 それに合わせて地元の中学校の「ブラスバンド」がかけつけていたんですね。 跨線橋から見下ろすと、出発を今や遅しと待つ「C11型蒸気機関車」の姿が。 そしてそのとなりには「会津鉄道」の「お座トロ展望列車会津浪漫号」が並んでいました。 レアな2列車の並びに偶然にもこうして立ち会えたのはうれしいですね(^^) またリアルに動いている「SL」を見るのも相当久しぶり。 2005年10月に「大井川鐡道」を訪ねたとき以来かも? ホームに停車中もシュッシュッ!と蒸気を吹き出す姿はまるで血の通った生きもののよう。 黒鉄の塊なのに息吹を感じさせるのがたまりません。 やっぱり「SL」はいいな~! D700+24-120mmF4G/VR ▲
by sampo_katze
| 2016-05-30 21:30
| 東北
1コマ写真@会津出張・その4
![]() 「鶴ヶ城」の北側から「まちなか周遊バス」に乗って次の目的地の「飯盛山」(いいもりやま)へ。 「白虎隊」が自刃した場所としても知られていますね。 で、ここにはちょっと変わった建物があります。 その名も「さざえ堂」。 正式名称は「円通三匝堂」(えんつうさんそうどう)といいます。 見た目は三層の木造建築ですが、よく見ると各層は斜めになっています。 中に入ると時計回りに上る通路があり、最上部を過ぎると今度は反時計回りで下りていきます。 上りと下りの通路は別々になっているので、途中でほかの人とすれ違うことはありません。 なんとも不思議な感覚を味わえますよ(^^) iPhone5S ▲
by sampo_katze
| 2016-05-28 21:30
| 東北
1コマ写真@会津出張・その3
![]() 「会津若松駅」に着いたのは12時少し前。 滞在する宿は駅からほど近いですが、チェックインにはまだ早いです。 でも今回の出張はほぼ1週間滞在するのでそれなりの大荷物。 それを持ったまま町歩きなんてとんでもない話ですよね(^^; なのでまずは荷物を宿に預け、身軽になってから出発です。 目指すのは「鶴ヶ城」。 駅前から見どころをめぐる「まちなか周遊バス」があるんですが、今回は歩いていきます。 駅からは約2.7km、30分ちょっとの行程です。 「天守」をはじめとする建物の瓦は赤っぽい色になっています。 前回、っても何年前だか忘れましたが(^^; そのときとは色がちがっているような? それもそのはず。 2010年にこの「赤瓦葺」への復元工事が開始され、2011年3月に完成しました。 「明治時代」の「廃城令」とそれに続く一連の流れから解体されたんですが、 それまでは「赤瓦葺」だったことからその姿を復元することになったんですね。 なかなか素敵な姿です。 iPhone5S ▲
by sampo_katze
| 2016-05-26 21:00
| 東北
1コマ写真@会津出張・その2
![]() 今回の行程は「大宮駅」から「東北新幹線」で「郡山駅」へ。 「磐越西線」(ばんえつ さいせん)の「快速」に乗り換え、約1時間で「会津若松駅」に到着という流れです。 かつては「特急」が走っていましたが、2003年に全廃となり「快速」に格下げとなっています。 途中から車窓には「会津」の象徴ともいえる「磐梯山」(ばんだいさん)の優美な姿が。 水の張られた田んぼにもその姿が映りこんでいました。 山頂付近に雪が残っていたら最高だったんですけどね~。 iPhone5S ▲
by sampo_katze
| 2016-05-24 21:00
| 東北
1コマ写真@会津出張・その1
![]() ただいま「会津若松」にいます。 プライベートではなく出張で、昨日移動でこちらに入り今日から作業をしています。 土曜移動で日曜から作業というちょっと悲しい工程ですが(^^; 「大宮」から「東北新幹線」で「郡山」へと移動しましたが、乗ったのは「E5系」の第1編成(U1)。 トップナンバーはなんとなく縁起がいいもの。 そして編成の端となる1号車と10号車の側面には見慣れないロゴマークが貼られていました。 あとで調べたところ、今年春のダイヤ改正(3月19日)より順次貼りつけられていくとのこと。 モチーフは「鳳凰」のようですが、なかなか華やかでいいですね(^^) iPhone5S ▲
by sampo_katze
| 2016-05-22 21:45
| 東北
名古屋訪問Ⅳ~名古屋港ガーデンふ頭編・最終回
![]() 「南極観測船ふじ」を出ると、外はまだ雨が降り続いています。 とはいえ時間もまだ早いので、隣接する「名古屋港ポートビル」に行くことに。 あまり移動に時間をかけたくありませんでしたからね(^^; 「ポートビル」には休憩所やレストラン、会議室などの施設が入っています。 また「名古屋海洋博物館」が併設されており、最上階には「展望室」もあります。 雨なので展望は期待できませんが、とりあえず博物館見学の後に立ち寄ってみることにしました。 表紙の写真は、「ふじ」の後部にある「飛行甲板」上から眺めた「ポートビル」です。 海に浮かぶ「帆船」をイメージして造られた独特の外観が目を引く建物で、6階と7階の間は間隔があいています。 この間を階段を使って上がることもできますが、結構ハードです。 実はわたしも途中まで上がってはみたんですけどね(^^; blogram ランキング参加中!よろしければクリックをお願いします。 ![]() 名古屋港と海運について知る・・・ ▲
by sampo_katze
| 2016-05-20 21:00
| 東海・中部
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名古屋訪問Ⅳ~名古屋港ガーデンふ頭編・第3回
![]() 「体験型歴史的資料」と銘打った「南極観測船ふじ」の見学。 地下1階から一気に2階へと上がります。 このフロアは3基搭載されていた「ヘリコプター」を格納していたところ。 それを改装して「南極の博物館」として様々な展示がされています。 主な内容は自然、歴史、観測の様子、そして「昭和基地」での暮らしなど。 それほど広くはありませんが、展示内容はかなり充実していました。 ちなみに「東京都立川市」にも「南極・北極科学館」というのがあります。 「国立極地研究所」の付属施設で、2010年7月に開館しました。 こちらも行ってみたいですね。 表紙の写真は、歴代の「南極観測船」の模型です。 手前にある「帆船」は、1911年(明治45年)1月に初めて「南極」に到達した「開南丸」(かいなんまる)。 オレンジの船体は手前から順に「宗谷」、「ふじ」、「初代しらせ」です。 船体の大きさは大きく、そして幅も広くなっていってますね。 なお、現行の「2代目しらせ」の模型はありません。 blogram ランキング参加中!よろしければクリックをお願いします。 ![]() 南極のいろいろな資料を見てみる・・・ ▲
by sampo_katze
| 2016-05-18 21:30
| 博物館・美術館
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名古屋訪問Ⅳ~名古屋港ガーデンふ頭編・第2回
![]() 「南極観測船ふじ」の見学の続きです。 館内は4層ありビルに例えると地上3階、地下1階に分かれています。 前回は1階を見ましたが、今回は地下1階へと進みます。 表紙の写真は、1階から地下1階へと続く階段です。 意外と幅は広く、傾斜もそれほどきつくはありません。 あまり窮屈なつくりだといざという時に不便だからでしょうね。 blogram ランキング参加中!よろしければクリックをお願いします。 ![]() 観測隊員と乗組員のくらしぶりとは・・・ ▲
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| 2016-05-16 21:00
| 博物館・美術館
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名古屋訪問Ⅳ~名古屋港ガーデンふ頭編・第1回
![]() 「リニア・鉄道館」を後にして、昼ご飯を食べるべく「名古屋駅」で降ります。 さて、そのあとはどうしよう?と考えたところ、前日に引き続き「名古屋港ガーデンふ頭」へと行くことにしました。 「名古屋港水族館」の見学でほぼ1日使ってしまったので、ほかの施設を回れませんでしたからね。 昨日の夕方から降り始めた雨もやむ気配はなく、屋根のある施設をめぐるのがよさそうでしたし。 ということで、「名古屋駅」から「市営地下鉄」を乗り継いで「名古屋港駅」へと移動しました。 表紙の写真は、「名古屋港ガーデンふ頭」に展示されている「南極観測船ふじ」と「名古屋港ポートビル」です。 天気のよかった前日の朝、「名古屋港水族館」の開館前に周辺を散策している途中で撮った1枚。 どちらも「名古屋港ガーデンふ頭」のシンボルといえる存在感がありますね。 これからそのどちらも訪ねるんですが、まずは「ふじ」から見学することに。 セット券を買うとちょっとおトクですよ(^^) 「ふじの航跡 ふじは、昭和40年(1965)7月に誕生したわが国初の本格的砕氷船(さいひょうせん)です。 第7次から第24次まで(昭和40年から昭和58年)、19年の間、南極と日本を往復しました。 通算総航程は地球の17周余りに相当する36万8,000海里(かいり 約68万キロメートル)に及びました。 主な要目は次のとおりです。 基準排水量:5,250t 長さ:100m 幅:22m 深さ:11.8m 最大速力:17ノット 主機形式:ディーゼル電気推進 軸馬力:12,000馬力 搭載ヘリコプター:計3機 搭載ボート:計5隻 定員:約245名 砕氷能力:厚さ0.8mまでの氷を連続砕氷(0.8m以上チャージングを実施)」 ※説明板より引用、以下同じ blogram ランキング参加中!よろしければクリックをお願いします。 ![]() 2代目の南極観測船に乗船・・・ ▲
by sampo_katze
| 2016-05-14 20:30
| 東海・中部
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名古屋訪問Ⅲ~リニア・鉄道館編
![]() 「名古屋」への訪問の2日目の11月18日(水)。 この日は朝から雨。 というか、昨日夕方から降り続いています。 でもこれは天気予報通りなので、それを見越して考えていた予定通りに進められそう。 ということで、この日は雨除けができる屋内施設に行くことにします。 まずは「金城ふ頭」にある「リニア・鉄道館」へ。 ここは2013年9月28日以来、約2年ぶり2回目の訪問です。 ただ1つ心配なのは、前回訪ねたときにかなりじっくり時間をかけて見ていること。 展示されている車両の種類は豊富で見どころは多いんですが、新鮮な目線で見られるんだろうか? もっとも訪ねる前からそんなことを考えてもしかたないので、とにかく行ってみることにしました。 「リニア・鉄道館」の開館時間は10時ちょうど。 ですが、いつも通り?それに十分余裕を持って「名古屋駅」から「あおなみ線」に乗車しました。 最寄駅は終点の「金城ふ頭駅」。 「名古屋駅」からは25分の乗車で、駅からは徒歩2分とアクセスはラクラクです。 ただ9時台以降は運転間隔が15分とやや開くのでちょっと注意が必要かも? 沿線の様子を見ると、現状ではこれ以上の増発は難しいと言わざるを得ないんですが・・・・・。 表紙の写真は、「金城ふ頭駅」を北西側にある歩道橋上から眺めた様子です。 3階にホーム、2階に改札という典型的な高架駅ですね。 あとは1階に「コンビニ」がある程度で、周囲にはほとんど何もない感じです(^^; でも来年に「レゴランド・ジャパン」の施設ができるとのこと。 そうなると大きく変わるかもしれませんね。 blogram ランキング参加中!よろしければクリックをお願いします。 ![]() 元祖新幹線車両がいろいろ・・・ ▲
by sampo_katze
| 2016-05-12 21:15
| 博物館・美術館
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