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水辺の旅のエリア・アフリカの川~干潟の生きもの
サンシャイン水族館2016夏編・第7回


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「メタリックに輝く」


「水辺の旅のエリア」の最後は「アフリカの川」の水槽です。
ここの水槽は「南アメリカ」「東南アジア」よりも大きいので、お客さんが少々多くても撮影はラクです。
小型の魚が多いですけどね。

「アフリカの川
 アフリカ大陸を流れる川は、乾季には細々とした流れとなり、雨期には大地を削って濁流となります。
 この様に過酷だと思われる環境ですが、太陽の光を糧に水草が茂り、さまざまな生き物たちの集まる場があります。」

※説明板より引用、以下同じ


表紙の写真は、美しい体が目を引く「コンゴテトラ」です。
比較的地味な魚が多い中、赤や青のメタリックに輝く体は目を引きます。
また背びれや尻びれの先端や尾びれの中央部が長く伸びていて、独特のシルエットをもっています。
ただ、この美しい外観はオス特有のもの。
メスは地味な色で、ひれも伸長しないんだそう。
当然この水槽の中にもいたはずなんでしょうけど、意識してみていなかったので(^^;
次の課題ですね。


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個性的な魚がいろいろ・・・
# by sampo_katze | 2016-10-09 21:00 | 水族館 | Comments(0)
水辺の旅のエリア・東南アジア+アフリカの湖編
サンシャイン水族館2016夏編・第7回


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「赤いアロワナ」


2階の「水辺の旅」のエリアの続きです。
Lの字状に連なった「アクアプランツ」「大河アマゾン川」の背が低めの水槽がいったん途切れ、
左手に進むと「東南アジアの水辺」の水槽があります。
ややこじんまりとしていますが、展示されている魚たちの種類は意外と豊富です。

「東南アジアの水辺
 川は交易や生活の場としての重要な役割を果たしています。
 そのような人との関わりのある川にも、絶滅が危惧されるアジアアロワナや多くの生き物たちが生息しています。
 今、人の生活と自然とのバランスが求められています。」

※説明板より引用、以下同じ


表紙の写真は、「東南アジアの水辺」水槽で最も大きい「アジアアロワナ」です。
その名の通り、「東南アジア」の淡水域に生息していて大きさは約1mほどになります。
生息する地域によって体色に変化があるそうで、こちらにいるのは赤みがかった色をしていますね。
ちなみに今回は奥に引っ込んでいたままで、その姿をとらえることはできませんでした。
なので2012年1月に撮影したものを代わりにアップします(^^;


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大型種は1種、小型種は複数・・・
# by sampo_katze | 2016-10-07 22:50 | 水族館 | Comments(0)
水辺の旅のエリア・南アメリカ編
サンシャイン水族館2016夏編・第6回


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「サンシャインの小さなジャングル」


「海の忍者」のエリアの先は2階へ通じる階段とエレベータがあります。
階段を上がると次のエリアに進めますが、エレベータは出て正面に進むと「ショップ アクアポケット」に出ます。
エレベータ利用時は左に進む必要があるので、ちょっと注意が必要ですね。

さて1階のテーマは「大海の旅」で、「サンシャインラグーン」の大型水槽を中心にして
海の生きものを紹介しています。
そして2階のテーマは「水辺の旅」と変わります。
前半は川や湖など「淡水域」に棲む生物を、中盤は「両生類」「は虫類」を展示しています。
まずは最初の「川と緑のオアシス」のエリアから見ていきましょう。

「川と緑のオアシス
 大地を流れる川や水をたたえた湖は植物の緑と共にあります。
 川は植物を育て、植物は川にその土地ならではの要素を与えることで、さまざまなオアシスが生まれました。
 とりわけ熱帯雨林の大河では、雨期にはジャングルが川に飲み込まれ、水中の生き物たちの世界はさらに広がります。」

※説明板より引用、以下同じ


表紙の写真は、最初の水槽の「アクアプランツ」です。
水中に酸素を供給したり浄化する「水草」が植えられ、その間をかわいらしい「テトラ」の仲間たちが泳ぎます。
でも「テトラ」たちは小さいので撮るのが大変!
なので今回は水槽の全景だけです(^^;

「アクアプランツ
 水草につくキラキラとした気泡が酸素の泡だと知っていますか?
 水草は光を浴びて二酸化炭素を酸素に変え、水の汚れから栄養分を作り出します。
 真珠のように輝く泡は、水草によって浄化が行われた証拠なのです。」



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淡水域の生きものたち・・・
# by sampo_katze | 2016-10-05 21:00 | 水族館 | Comments(0)
海の忍者・イカのなかま
サンシャイン水族館2016夏編・第5回


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「高級食材の1つ」


「サンシャインラグーン」の次は「ふわりうむ」
大きな「ミズクラゲ」のトンネル水槽をはじめとして、いろいろな「クラゲ」を見ることができます。
その名の通り、ふわふわとゆるやかにただようその姿を眺めているとけっこう癒されますね。
ただ写す方としてはこのエリアはちょっと鬼門。
相手はごく一部をのぞいてかなりゆっくり動くので、少々薄暗くシャッタースピードが遅くても追いかけることはできます。
でも水槽のガラスが曲面なのでピントが合いにくく、撮れた画像も屈折でゆがんでいたりと。
意外と難易度が高いんです。
もっとも曲面でなくても、水の圧力に耐えるためにかなり厚くなっているガラスもあるので一概には言えませんけどね(^^;

「ふわりうむ」を抜けると次は「マンボウ」のいる水槽があります。
ですが、残念ながら展示していた個体が死亡してしまったそうで展示がされていませんでした。
お気に入りの1種だったんですが、仕方ありません。

そして次の「海の忍者」のエリアへ。
体色や体形を変化させ擬態する「タコ」
そして「イカ」も体形は変わらないものの、体色を変えて擬態し驚くべき機動力を持っています。

「海の忍者
 海には多くの生命が息づいていますが、イカほど奇抜な形と多彩な技を持つものはいません。
 ある時は瞬時に色を変え、ある時はジェット噴射で急発進し、ある時は飛び道具で獲物を捕える。
 究極の忍者ともいえるイカをご覧ください。」

※説明板より引用、以下同じ


表紙の写真は、大型の部類に入る「アオリイカ」です。
ふ化直後は5mm程度ですが1年で約2~30cm、体重1~2kgほどまで急成長しますが、寿命はなんと1年!
「イカ」の仲間では高級な食材とされ、漢字では「障泥烏賊」と書く難読種です。
「アオリ」とは「ウマ」の胴体に巻く泥よけの「馬具」のことで、ひれの形がそれに似ていることから。
このように横から見るとよくわかりませんが、全体的に丸みを帯びた体形をしているのも特徴です。


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撮れた種類は少なめですが・・・
# by sampo_katze | 2016-10-03 21:15 | 水族館 | Comments(0)
サンシャイン水族館にあるサンゴ礁
サンシャイン水族館2016夏編・第4回


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「潜ってみたい世界」


「冷たい海」のエリアの次は「サンシャイン水族館」の目玉展示の1つ、「サンシャインラグーン」です。

「サンシャインラグーン
 ここは青と白が混じりあう世界。
 透き通った青い海には、白い砂の海底が広がっています。
 光降り注ぐ海のオアシスがここにあります。
 この水槽はアクアスタッフが思い描く浅いサンゴ礁をイメージしてつくりあげました。
 そこで繰り広げられる魚たちの命溢れる動きと優雅に泳ぐ大きなエイをテーマにした水槽です。」


「水槽のヒ・ミ・ツ
 サンシャインラグーン水槽は、水槽の奥がどこまでも続いているように見えませんか?
 実は水槽を照らしているライトに秘密があります。
 水槽の観覧側は、たくさんの白いライトで照らしているのでとても明るいです。
 奥側は、青いライトで照らしていて数も少ないので暗く見えます。
 そのため、水槽の奥が青くぼやけているのでどこまでも続いているように見えるんですね!」

※説明板より引用、以下同じ


表紙の写真は、「サンシャインラグーン水槽」の全景です。
そこに広がる白い砂と青い海は「白砂青松」ならぬ「白砂青海」といった感じでしょうか。
その中を大小とわず、さまざまな魚たちが思い思いに泳ぎ回っています。
ガラスのすぐ前に行くこともできますし、少し下がりますが座れる場所もあるのがうれしいところ。
眺めているだけもいいですが、この中に入って一緒に泳いでみたくもなりますね。


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海のイメージそのもの・・・
# by sampo_katze | 2016-10-01 21:00 | 水族館 | Comments(0)