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相模湾ゾーンのお花畑+2
新江ノ島水族館に行こう!編・第5回


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「さんごが作り出すお花畑」


「海岸水槽」のエリアの2つ目は「海のお花畑 ~逗子沖サンゴ~」です。
「サンゴ」というともっと南の暖かい海のイメージがありますね。
でも「えのすい」とは目と鼻の先にある「逗子沖」にも「サンゴ」の仲間が見られるんだそう。
というのもその辺りは日本近海を流れる暖流の1つ「黒潮」の影響を受けるため。
ちょっと意外な感じがしますね。

「海のお花畑 ~逗子沖サンゴ~
 沖合を流れる暖流「黒潮」の影響を受ける逗子沖の根には、イボヤギやフトヤギなどのサンゴの仲間が群生しています。
 潮通しが良く、隠れ場所や餌が豊富なサンゴの周りには、お花畑を舞う蝶や花びらのように
 キンギョハナダイなどの美しい魚たちがたくさん集まります。」


「逗子沖[逗子市]
 逗子沖の海底には、南の海の造礁(ぞうしょう)サンゴとは違う種類のサンゴの群落があります。
 黄色やオレンジの鮮やかなサンゴがお花畑のように広がり、周囲にはサクラダイやハナダイ類などが乱舞します。」

※説明板より引用、以下同じ


表紙の写真は、「逗子沖サンゴ」の水槽の全景です。
黄色やオレンジといった「サンゴ」が、まるで春のお花畑のように並んでいます。
一部ちょっと変わった形をしたものも交じってますが、こんなものもあるんですね~。


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サンゴに注目してみる・・・
# by sampo_katze | 2015-11-04 21:00 | 水族館 | Comments(0)
相模湾ゾーンの干潟とアマモ場
新江ノ島水族館に行こう!編・第4回


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「砂地にまぎれて・・・」


ここからは「海岸水槽」のエリアです。
「相模湾ゾーン」の中で比較的小さな水槽で飼育されている生きものたちが見られます。
今回はその中から「干潟」「アマモ場」を取り上げてみたいと思います。

「海岸水槽
 海岸は海と陸の境目です。
 相模湾の海岸には砂浜~干潟、アマモ場、サンゴの仲間がくらす逗子(ずし)沖、
 流れ藻がたどり着く江の島の磯や岸壁など、さまざまな環境があり、生物は習性や成長に応じて、
 一番適した場所にすんでいます。」

※説明板より引用、以下同じ


表紙の写真は、「干潟」の水槽にいる「トビハゼ」「ヤマトオサガニ」です。
どちらも体はかなり小さく体色も砂地と似たような感じなので、目が慣れないと見つけにくいかも?
でもここには結構たくさんいるので、探してみましょう。
浅く水が張られていますが、ほとんどが水の外にいますからね。


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そ~っとのぞいて見てごらん・・・
# by sampo_katze | 2015-11-02 21:30 | 水族館 | Comments(0)
相模湾大水槽と岩礁水槽
新江ノ島水族館に行こう!編・第3回


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「相模湾に潜っている気分になろう」


最初の「相模湾ゾーン」には館内最大級の水槽がいきなりあります。
でもゾーンに入ってすぐのところでは上層部?だけなので、その大きさを実感することはできません。
まずは浅いエリアの魚たちが見られ、左方向へと続く順路を進んでいくと徐々にその全容が見えてくるという仕組み。
でもわたしは最初の一面にたくさんの種類の魚たちがいたのでそこで足止め。
ずいぶん時間をかけてしまいました(^^;
そして左手の2面目に進んだところで幼稚園の遠足と思しき団体さんが登場。
ここは子供優先ということで合間を見ての撮影となったので、またちょっと時間が。
まぁこちらは時間にとらわれることがないので問題ないですが(笑)


表紙の写真は、2面目の先にある吹き抜けから眺めた「相模湾大水槽」の様子です。
水槽の規模はわかりませんが、下のフロアにいるお客さんと比較するとなんとなくイメージできるかと。
「マイワシ」などの小型魚から「サメ」「エイ」など、大小様々な魚たちが泳いでいます。
時間によっては「トリーター」が水槽内に潜り、水中カメラの映像とともに解説を行うイベントも。
この水槽の中の生きものをより詳しく知ることができるのでオススメですよ。
中には人なつこい子もいるみたいですからね。


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1度、浅い方に戻ります・・・
# by sampo_katze | 2015-10-31 21:00 | 水族館 | Comments(0)
相模湾ゾーン~浅い海のエリア
新江ノ島水族館に行こう!編・第2回


相模湾ゾーン~浅い海のエリア_c0081462_20405886.jpg
「バルーンがたくさん!」


入場ゲートをくぐると階段を上がって2階へと進みます。
そこがすぐ水槽かというとさに非ず。
「ウェルカムラウンジ」のほか、「年間パスポート」「イベント」参加の受付などがあります。
そのエリアを抜けて渡り廊下を通りとなりの建物へと入ると、ようやく最初の「相模湾」ゾーンへとたどり着けます。
ひっぱりますね~(^^;
でもこの間がワクワク感を増していくのかも?


表紙の写真は、「相模湾」ゾーンにある最初の水槽の様子です。
天井などに青い照明に照らされた大きな風船がたくさんならんでいて、まるで海底にいるような雰囲気です。
そして右手には、大人の目線より低い位置に水面がある水槽が。
しかも床面ぎりぎりまで水槽のガラス面が下がっているのはめずらしいですね。
特に右側の水槽はときおり波が押し寄せるので、変化があって面白いですよ。
撮影にはちょっと不向きかもしれませんが(笑)
また左手には撮影コーナーがあり、お手持ちのカメラを使ってスタッフが撮影してくれたりしています。
来場の記念にいかがですか?

「相模湾ゾーン
 相模の海を知ることは世界の海を知ること。
 暖流と寒流がぶつかる外洋の近くにあり、砂浜から干潟、岩場、沿岸、深海まで
 さまざまな生態環境を持つ相模湾には類まれなる多様な生物がくらしています。
 海洋生物の宝庫として世界的に知られる相模湾の魅力をご紹介します。」

※説明板より引用、以下同じ


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バラエティに富んでます・・・
# by sampo_katze | 2015-10-29 21:00 | 水族館 | Comments(0)
片瀬江ノ島駅からえのすいへ
新江ノ島水族館に行こう!編・第1回


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「竜宮城への入口?」


9月26日(土)。
この日は「神奈川県藤沢市」にある「新江ノ島水族館」、通称「えのすい」を訪ねました。
ここを訪ねるのは3回目で、2009年12月以来なんと5年半ぶりです。
え、そんなに間があいてたのか!?と我ながら驚いてしまいましたが、移動距離を考えると仕方ないかも?
最速ルートでも2時間以上かかってしまうので、どうしても足が遠のいてしまうんですよね。

まぁそんなことはさておき。
初めて訪ねたときは久しぶりに「江ノ電」に乗りたくて、「藤沢駅」から「江ノ島駅」へ。
でもこの駅からだと徒歩10分と少々遠いんです。
大したちがいではないんですけど、天気もイマイチだったし乗り気になれなかったし・・・・・(苦笑)
なのでそれ以降は「小田急江ノ島線」の終点「片瀬江ノ島駅」を利用しました。
こちらも「藤沢駅」からの乗り換えになるので同じですし、駅からは徒歩3分と至近なので。
もっともそこまでに至る経路に時間がかかるんですが(^^;


表紙の写真は、「片瀬江ノ島駅」の駅舎です。
まるで「竜宮城」のような外観をしているのが特徴で、1929年(昭和4年)に開業したときのままだそう。
それにしても大胆なデザインを考えたものですね~。
ちなみにホームは頭端式、行き止まりタイプで改札口は進行方向前方にあります。
ですが「江ノ島線」は「藤沢駅」でスイッチバックするため、そこより手前の駅から利用する際は後部寄りに乗車したほうがラクです。
そんなに長いホームではないですけどね。


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竜宮城から出てみると・・・
# by sampo_katze | 2015-10-27 21:15 | 水族館 | Comments(0)