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奥尻島・青苗岬に立つ塔
1コマ写真@奥尻島遠征編・その4


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「津波に耐えた青苗のシンボル」


「奥尻空港」を出たら、まずは「青苗」(あおなえ)の町へと歩いて向かいます。
空港近くには食事をとる場所がないので。
町までは2kmほどと、歩いていくにもちょうどいい距離です。
空港から伸びる道を進み、丁字路を右に曲がれば後は道なり。
信号のある交差点に出たら左に曲がり、「青苗郵便局」のとなりにある「食堂潮騒」(しおさい)に立ち寄ります。
5月から8月ころにかけては「うに丼」などがあるようですが、わたしが訪ねたときは時季外れ。
でもいろいろな口コミを見ると、「あんかけ焼きそば」がオススメとのことだったのでそれをオーダー。
具だくさんのボリューム満点で大満足でした。

食後は南へと下り、「奥尻島津波館」へ。
ここは1993年(平成5年)7月12日に発生した、「北海道南西沖地震」に伴う大津波について展示している場所。
地震と津波による被害、そこからの復興などについて知ることができます。

そこからさらに南へ200mほどのところにそびえるのが「徳洋記念碑」です。
1913年(昭和6年)に建てられたもので、高さは16.7mあります。
建てられた経緯については、説明文を呼んでもらうとして。
この場所が「津波館」のそばにあるので、最初は「南西沖地震」にともなう津波に関するものかと思ってました。
ですがこの塔はそれよりはるか前に建てられていて、1983年(昭和58年)の「日本海中部地震」にともなう津波にも耐えています。
また長きに渡って「奥尻島」の歴史を見守ってきた記念碑ということで、「奥尻町指定有形文化財」となりました。

「奥尻町指定文化財 徳洋記念碑
 この徳洋記念碑は、明治13年(1880)に青苗岬で英国軍艦が座礁した際、乗艦していた
 有栖川宮威仁親王(ありすがわのみや たけひとしんのう)の遺徳と国境を越えた救助活動の美徳を讃えるものです。
 座礁したアイアン・デューク(HMS Iron Duke 1870)は明治3年(1870)にイギリスの海軍工廠(こうしょう)で建造された軍艦です。
 英国東洋艦隊の旗艦となり、明治12年に明治天皇の命によって威仁親王が海軍少尉補として乗船し、
 訓練のため遠洋航海の途中、青苗沖に座礁しました。親王は島に上陸し、島民や他国の軍艦とともに救助活動にあたりました。
 青苗在住の三国十次郎は、この事績を後世に伝えようと精力的に情報収集に努め、
 昭和6年(1931)、徳洋記念碑が完成しました。全長約17m、鉄筋RC造。
 昭和58年(1983)の日本海中部地震津波と、平成5年(1993)の北海道南西沖地震津波に耐えた近代建造物であり、
 奥尻の歴史を見守ってきた貴重な記念碑であるとして、町指定有形文化財となりました。」

※説明板より引用


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# by sampo_katze | 2019-10-01 21:00 | 北海道
奥尻空港の小さなターミナル
1コマ写真@奥尻島遠征編・その3


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「シンプルながら送迎デッキもあり」


「奥尻空港」には定刻より5分早い11:50に到着しました。
「函館空港」離陸後と「奥尻空港」着陸前にそれぞれ約180度転進したため、フライト時間は24分でした。
ちなみに帰路は最短距離を飛んだからか、フライト時間は19分でした。

「奥尻空港」周辺の天気はあいにくの曇り空。
「函館空港」を出発するときは、澄みきった秋の青空が広がっていただけにちょっと残念。
時季によっては霧が出て着陸できないこともあるそうなので、それと比べたら問題ないですけどね。

さて、到着後は降機準備ができるまでにやや時間があります。
そこで左側の席に移り、窓からターミナルビルを眺めることに。
「奥尻空港」の開港は1974年ですが、現在のターミナルビルは2004年の新滑走路の供用開始と同時にオープンしたもの。
比較的新しい建物で、「送迎デッキ」も備えています。

「プロペラ」が停止すると、「ターミナルビル」前に並んだスタッフの方々が降機準備のために集まります。
左側の「ショベルドーザー」は、「貨物室」からの荷物を運ぶためのもの。
これにはちょっとおどろきましたね~!


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# by sampo_katze | 2019-09-29 21:00 | 北海道
奥尻空港へのアプローチ
1コマ写真@奥尻島遠征編・その2


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「青苗岬を横目に見ながら」


「函館空港」から「奥尻空港」へのフライトは1日1便。
往路の「JL2891便」は定刻11:25発で、到着は11:50です。
使用機材は「SAAB340B-WT」で、この日は3号機の「JA03HC」が担当でした。

実際は定刻より早い11:19に出発し、11:24に東向きの「RWY12」からテイクオフ。
その後、右旋回して西へと向かいます。
座席は左最後方の「11A」でしたが、こちらだと海しか見えません。
幸い右側窓側の「11C」が空いていたので、シートベルトサインが消えると同時に席を移動しました。
離陸後は「函館」の街並みや「函館山」が見えていたようですので、ちょっと失敗だったかな?と。
それでも「駒ヶ岳」や「大沼」は見えたのはよかった。

テイクオフから20分ほどすると、右側に「奥尻島」が見えてきました。
そのまま空港へ向かうかと思いきや、島から離れた場所をそのまま西へと進んでいきます。
おかげで島の南部にある「青苗」(あおなえ)周辺の様子を見ることができました。
このあと右旋回して東向きの「RWY13」に11:48に着陸、11:50にスポットに到着しました。

なお翌日は逆の「RWY31」に着陸していたので、いつもこのように飛ぶわけではないよう。
「RWY13」は遠回りになるので、ややレアなのかも?
いずれにしても、「奥尻空港」行きに乗るときは右の窓側に座るのがよさそうです。


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# by sampo_katze | 2019-09-27 21:00 | 北海道
北海道2つ目の離島空港へ
1コマ写真@奥尻島遠征編・その1


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「SAAB340B-WTと函館山」


9月14日(土)から15日(日)にかけて、1泊2日で「奥尻島」(おくしりとう)へ行ってきました。
今年6月の中旬に訪ねた「利尻島」(りしりとう)に続き、「北海道」の離島訪問2回目です。

「奥尻島」へのアクセスは2通りあります。
1つは海路で「函館」市内から「江差」(えさし)まで「函館バス」、「江差」から「ハートランドフェリー」と乗継ぎます。
バスが2時間半、フェリーが2時間10~30分と時間はかかりますが、運賃は安く5000円足らず(2等利用時)。
旅情を味わいながら、のんびりと行けるのがポイントです。
なお、「フェリー」の運航本数は5月から11月中旬までは1日2本、11月中旬から翌年4月までは1日1本と異なります。

もう1つは「函館空港」からの空路です。
「函館駅前」から空港までは約20分で、そこから「奥尻空港」までは30分のフライトです。
飛行機は諸々の手続きなどで時間がかかりますが、それでも2時間もあれば到着できます。
通常運賃は16000円(2019年9月現在)と割高ですが、早期割引なら1万円前後の運賃も。
こちらは1年を通して1日1本の運航です。

今回はもちろん空路を選択しました。
「羽田空港」07:50発を利用すれば11:25発の「奥尻」行きに乗れますが、前泊しておかないと乗り過ごす心配も。
そこで同じ前泊ならばということで、前日の13日(金)のうちに「函館」入りしました。
おかげで夕食も堪能できましたし、朝もゆっくりと空港入りできます。

この日、14日(土)の「函館空港」周辺の天気は晴れ。
展望デッキからは「函館山」がきれいに見えました。
そこで「奥尻」行きの「SAAB340B-WT」と組み合わせて撮影。
というのも「ATR 42-600」への機材更新が決まっていて、2020年春に1号機が就航します。
「北海道」への訪問は限られるため、「340B」が見られるのもあとわずかかな?と思うので。


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# by sampo_katze | 2019-09-25 21:00 | 北海道
オススメの徳島土産
1コマ写真@徳島出張編・最終回


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「おいしいスイートポテト☆」


前々回の「徳島」への出張は、土日をはさんだ長丁場でした。
さすがに日曜は休みとなったこともあり、せっかくなので「鳴門大橋」へ遠征。
その途中で立ち寄った「上板SA」(かみいた)では、地元名産の「鳴門金時」(なるときんとき)を使った「ソフトクリーム」を堪能しました。
「鳴門金時」は「サツマイモ」の1種で、名前の通り主に「鳴門市」で生産されているもの。
これがとってもおいしかったんですよね。

となれば、「鳴門金時」のお菓子はお土産に最適かも?
ということで、空港で買ったのが「あとりえ市」「スイートポテト」です。
つなぎを使わず作ってあるというところがツボ。
実際食べてみると、「鳴門金時」そのものを食べているような感じが最高でした。
オススメです!

「徳島県の限られた地域で採れた「なると金時」芋のみを使用。
 白餡や小麦粉など、つなぎを一切使用せずに作っているから、
 「なると金時」芋そのものの自然の甘みが十分にご堪能いただけます。」

※同梱のリーフレットより引用


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# by sampo_katze | 2019-09-23 21:00 | 四国
徳島からの帰りは雲が多かったけど
1コマ写真@徳島出張編・第7回


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「光と雲が織りなすファンタジー?」


「徳島空港」からの帰路は、15:25発の「JL460便」を利用しました。
当初は翌8月30日(土)の午前便を予約していましたが、予定より前倒しで帰れることになったので。
客先を出て予約変更をしたときは、窓側ながら主翼のところで眺めは期待できない場所。
ですが空港に向かう「リムジンバス」の中で再確認すると、後方の2列6席が空いていました。
これはラッキー!ということで、即変更し後ろから2列目のA席(左側)を確保。
このタイミングで取りなおせるとは思いませんでしたが、あきらめなくてよかったです。

さて、到着機材の遅れのため出発時刻が10分繰り下げとなり、実際の出発は15:38。
プッシュバックに入ってからはスムーズで、15:48にテイクオフしました。
この日は大気の状態が不安定ということもあり、残念ながら窓の外は雲が多く景色はいまいち。
ですがテイクオフから約40分後、「伊豆諸島」付近上空に入ると遠くに「富士山」のシルエットが見えてきました。
あまりにも遠くて「iPhone5S」では撮るのはきびしいですが、行きに堪能できたこともあり眺めるだけで満足。

さらに進み、「房総半島」の南側に入ったところで「羽田空港」に向けて北上を開始。
さすがに時間が早いので、夕日とはいきません。
ですが低層の雲と海面に広がる光の模様が美しく、幻想的な風景を楽しむことができました。
これは左側の窓側の席が確保できなかったら、見ることができなかったですからね。
時間帯もちょうどいい感じでした(^^)


iPhone5S




# by sampo_katze | 2019-09-21 21:00 | 四国
機内の飴のパッケージにA350が登場
1コマ写真@徳島出張編・第6回


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「一足早く3色そろいぶみ!」


3日目の8月30日(金)。
前日までに仕事は順調に進み、あとは最終チェックを残すのみでした。
ですが、先方の都合で3日目に延期。
それも無事に完了して、昼過ぎには「徳島駅」に戻ってきました。
これなら夕方前の便に乗って帰れそうです。

とはいえ金曜の午後から夜は混むので、少々心配しながらアプリで空席照会。
幸い空席があって、同行者ともども15:25発の便をおさえることができました。
これで一安心。
エキナカで昼食をとり、「リムジンバス」「徳島空港」へと移動します。
空港に着くと、使用機材の到着遅れのために出発が10分ほど遅れるとのこと。
でも「羽田空港」から先の乗継などはないので、特段心配することもありません。

搭乗時刻になり、ボーディングブリッジを通って機内へ。
入口のところにはアメが置いてあります。
そしてパッケージには9月1日から就航する新機材、「エアバス350-900」が描かれていました。
最初に導入する3機は特別塗装になっていて、初号機から順に「挑戦のレッド」「革新のシルバー」
そして「エコのグリーン」とコピーがつけられています。

3号機はまだ製造拠点の「フランス トゥールーズ」にいますが、ここでは一足早く3機がそろい踏み。
味はそれぞれ「アセロラ」「バニラヨーグルト」「はちみつレモンジンジャー」となっています。


iPhone5S




# by sampo_katze | 2019-09-19 21:00 | 四国
大龍寺ロープウェイのイスの秘密
1コマ写真@徳島出張編・第5回


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「見た目に反して、実は・・・・・」


2日目の作業は、先方の都合でやや早じまいになりました。
宿に戻ったのは16時過ぎ。
これなら16:20発、最終2本前の「太龍寺ロープウェイ」にギリギリですが乗ることができそうです。
部屋に戻って荷物を置き、急いで着替えて乗り場へと向かいます。
幸いにしてなんとか間に合いました。

ちなみに案内では、上り最終が17:00ちょうど発になっています。
ですが、これに乗ると上に行ったまま帰れなくなります(^^;
その1本前の16:40発では下りられますが、山頂駅での滞在時間が10分足らず。
「四国霊場二十一番札所」「太龍寺」(たいりゅうじ)の参拝はできず、即帰りになってしまいます。
約100段の石段を上がった先に「本堂」があるので、相当な健脚の方なら参拝できなくはないですが(汗)
なので、実質16:20発が最終ということになりますね。

この「太龍寺ロープウェイ」、開業は1992年(平成4年)7月21日のこと。
それまでは「遍路ころがし」と呼ばれる難所だったそう。
特に「阿波国」、つまり「徳島県」には「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」という三大難所があったんですね。
それがこの「ロープウェイ」の開業によって、簡単に参拝できるようになりました。
そのためか、こちらで使われている「ゴンドラ」は101人乗りの大型のもの。
この日の上りはガラガラでしたが、下りは先行していた団体のお客さんが同乗。
大容量の威力を発揮していました。

さて、「ゴンドラ」の中央に置かれていたピンク色の座面をしたイス2つ。
一見何の変哲もないイスですが、その下に板が敷かれているのが気になるポイント。
添乗員さんの案内によれば、この日はやや風があったために重しのために載せているとのこと。
イス1つの重さはなんと750kgもあります!
ざっくり、軽量級の「軽自動車」1台分の重さがあるんですね~。
そんな重い物をどうやって載せてるんだろう?と思ったら、下にちゃんと「パレット」がありました(^^;

余談ですが手前に見えている「グレーチング」、鉄製の格子のようなものですね。
この下には何もなく、下界が透けて見えます。
知らないでその上に立っていたら、ちょっとコワいかも?


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# by sampo_katze | 2019-09-17 21:20 | 四国
西日本最長のロープウェイがすぐ前に
1コマ写真@徳島出張編・第4回


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「始発ゴンドラが朝霧の中を出発」


前回訪問したときは、「阿南駅」(あなんえき)の近くに宿をとりました。
ですが今回は「四国八十八箇所霊場」の1つ、「太龍寺」(たいりゅうじ)のふもとに投宿。
「徳島駅」からバスに乗ると、約1時間30分という長い道のりです(^^;
ただし、ここへは「阿南駅」からでも車で約30分かかります。
3日間の滞在とはいえ、往復1時間の移動となると結構キツイですからね。

「太龍寺」へは、西日本最長の「太龍寺ロープウェイ」が伸びています。
全長は2,775mあり、1つの川と2つの山を越えるダイナミックな路線になっています。
2日目の朝となる8月29日(木)は、前日までの雨がやみ青空が見えました。
朝食後に外に出ると、山には朝霧が残って幻想的な雰囲気。
そんな中、朝一番のロープウェイが山頂駅へと上っていきます。

せっかくなので乗ってみたいところですが、終電は17:00発。
しかも1本前の16:40に乗らないと、戻ってこられないので要注意!
仕事が早く終わればいいんですけどね~(^^;


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# by sampo_katze | 2019-09-15 21:00 | 四国
徳島空港の阿波おどりの壁画
1コマ写真@徳島出張編・第3回


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「編笠が紙飛行機のように」


「徳島空港」のターミナルビルは3階建てになっています。
ですが、2階は「会議室」「国際線」「入国審査場」があるだけ。
ということで、実質2フロアの構成になっています。
実はこの記事を書くまで、2階があることを知らなかったという(^^;
1階から「出発ロビー」のある3階へ、エスカレーターが直通していることも影響してますね。

その上がるエスカレーターの左手には、大きな壁画が描かれています。
「徳島県」ときて真っ先に思う浮かぶのは、やっぱり「阿波踊り」
それにちなんで2010年に空港の愛称が「徳島阿波おどり空港」となっています。
そして壁画も当然、モチーフは「阿波踊り」に。
居並ぶ踊り子たち、その上に白い編み笠が舞う様子が描かれています。
この編み笠がまるで頭上を飛び交う紙飛行機のように見えました。


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# by sampo_katze | 2019-09-13 21:00 | 四国