富山湾大水槽と深海生物コーナー
新幹線で水族館に行こう!@魚津水族館編・第5回


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「日本初が隠れている大水槽」


比較的明るかった「波の水槽」の次は、一転して暗い「深海生物コーナー」
そして「魚津水族館」のメインである「富山湾大水槽」があります。

「富山湾」は「富山県」北部に面していて「日本海」側では最大。
その深さもかなりあって「駿河湾」「相模湾」と並んで「日本三大深湾」の1つに数えられています。
その最深部は「駿河湾」がもっとも深くて約2500mにも達するそう。
対する「富山湾」と「相模湾」は1000m級ですが、これでも十分深いですね!

また「富山湾」は浅い部分が少なく、岸の近くから急激に深くなっているところも特徴。
海底(斜面)には深い谷、「海底谷」(かいていこく)が多くあって複雑な地形をなしているそう。
それは海の生きものたちの格好のすみかとなります。

水深300m以上の深い海には水温2℃前後の「日本海固有水」と呼ばれる冷水域があり、冷たい海にすむ生きものたちが生息。
それより浅いところは暖流の「対馬海流」の一部が流れ込むため、暖かい海の生きものたちがやってきます。
さらに「富山七大河川」を中心として多くの川が山や森の栄養分を運び込むので、とても恵まれた環境になっているんですね。
そのため約800種類いるとされる「日本海」の「魚介類」うち、なんと約500種類が「富山湾」に生息しているそう!
漁場と港が近いこともあって、「富山湾」は「天然のいけす」と呼ばれることもあるようです。
あ~、また行きたくなってきた(^^;

さて、「富山湾大水槽」ではそんな豊かな海の中にいる大型の魚たちを見ることができます。
もちろん「富山のスター」ともいえるあの魚がメインですよ。


表紙の写真は、「富山湾大水槽」の全景です。
館内でもっとも大きな水槽で、その水量は240tもあります。
でも、これよりずっと大きな水槽に見慣れた身からするとこじんまりとした感じも否めません。
何しろこの3か月ほど前に「海遊館」に行ってきたばかりでしたから(^^;
もっともあちらは1990年(平成2年)、こちらは1981年(昭和56年)と開きがありますけどね。





富山の冬の味覚も・・・
# by sampo_katze | 2018-06-05 21:30 | 水族館 | Comments(0)
波の水槽と海岸の生物コーナー
新幹線で水族館に行こう!@魚津水族館編・第4回


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「富山湾の浅瀬を再現」


入館してまずは「富山の河川コーナー」で、渓流にいる魚たちを見学。
続いて中流~下流域の「田んぼの生物多様性コーナー」と下ってきました。
ここでは魚のほか、「カエル」「カメ」も見ることができました。
そして次はいよいよ海へと出ます。
「富山」の河川は平均勾配がかなりキツい急流ですが、館内は少しゆったりとした流れですね。


表紙の写真は、「波の水槽」の全景です。
底が砂地で、浅く水が張られた水槽になっています。
その名の通りに浜に打ち寄せるような波が再現されていて、魚たちもそれに合わせて左右に動きます。
おかげでタイミングが悪いと写真がブレてしまうんですけどね(^^;
背景は「立山連峰」のようなので、「富山湾」の浅瀬を再現しているようです。





海岸と浅瀬の生きものたち・・・
# by sampo_katze | 2018-06-03 21:00 | 水族館 | Comments(0)
田んぼの生物多様性コーナー
新幹線で水族館に行こう!@魚津水族館編・第3回


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「これは置物・・・・・」


「富山の河川コーナー」の次は、通路をはさんで反対側にある「田んぼの生物多様性コーナー」です。
「富山」「米どころ」としても有名で、2017年は生産量で全国1位になりました。
「田んぼ」ももちろん多いんでしょうけど、水や環境がいいというのもあるんでしょうね。
そして「米」がよく採れるということは、様々な生きものたちがいるということ。
ここでは「田んぼ」で見られる生きものたちを展示しています。


表紙の写真は、「富山の河川コーナー」と同じ並びにある水槽の中です。
ここには「ヒキガエル」の仲間がいます。
ですが、明らかに質感のちがうものが置かれていました。
どこかの「焼き物」のようですね(^^;





今回、前半はカエルばかりです・・・
# by sampo_katze | 2018-06-01 21:00 | 水族館 | Comments(0)
富山の河川コーナー
新幹線で水族館に行こう!@魚津水族館編・第2回


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「スタッフのこだわりがつまった水槽」


入館して最初にあるのはご当地「富山の河川」コーナーです。
「富山県」といえば「魚津水族館」のすぐ北側から望める「富山湾」があまりにも有名。
そこには「北アルプス」の雪解け水が作り出した「七大河川」が流れ込みます。
「七大河川」とは「小矢部川」(おやべ)、「片貝川」(かたかい)、「黒部川」(くろべ)、「庄川」(しょうがわ)、
「常願寺川」(じょうがんじ)、「神通川」(じんづう)、「早月川」(はやつき)のこと。

この「七大河川」。
「富山県人」なら知らない人はいないそうですが、県外人でコンプリートできる人は少ないでしょうね。
かく言うわたしも「黒部川」と「神通川」だけしか知りませんでした(^^;
またいずれの川も急流ですが、特に「常願寺川」は別格で世界トップクラスだそう。
標高差3000mに対し川の延長は56kmなので、平均勾配は5.3%。
あまりにも急流のため、「川ではなく滝だ」という名言?も生まれました。
これは明治時代に改修工事のため派遣されたオランダ人技師「ヨハニス・デ・レーケ」が発したとされます。
ただし、誇張か誤訳されて伝わったというのが真相のようですね。

最初のコーナーではそんな河川にすむ生きものたちが紹介されています。
まずは魚たちを取り上げてみましょう。


表紙の写真は、「富山の河川」コーナーの水槽です。
高さのちがう3基の水槽が並んでいます。
遠目には普通の水槽ですが、中にいる魚たちはほとんどがスタッフが採取してきたもの。
さらに水槽内の「水草」「ワサビ」(!)など、本物の植物を植えているんだそう。
生息環境の再現性を高めたり、植物を育成したりとこだわりがつまった水槽になっているんですね。





富山の河川の魚たち・・・
# by sampo_katze | 2018-05-30 21:00 | 水族館 | Comments(0)
富山の宝石を味わう&国内最古の水族館へ
新幹線で水族館に行こう!@魚津水族館編・第1回


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「富山の海の恵みを育む峰々」


11月10日(金)。
この日から週末にかけて「富山県」へと出かけました。
目的は「新幹線で~」シリーズの第4弾として「魚津水族館」を訪問すること。
「北陸新幹線」沿いにあり、かつ国内最古の「水族館」ということで選択しました。
開館は1913年なので、今年で開館105周年になるんですね。

さて、これまでこのシリーズで訪ねた水族館は以下の通りです。

「上越新幹線」・・・・・「新潟市水族館 マリンピア日本海」
「東北新幹線」・・・・・「青森県営 浅虫水族館」
「東海道新幹線」・・・・「海遊館」

このほかにあと5路線ありますが、このシリーズは今回の「魚津水族館」で終了とします。
「山形」「秋田」は便宜上「新幹線」と名づけられているだけですし、
「山陽」「九州」「北海道」方面となると「飛行機」で出かける方がラクですから(^^;


表紙の写真は、「北陸新幹線」の車窓から見えた「立山連峰」です。
座席は海側だったのでぜんぜん考えもしておらず、そのままスルーしてしまうところ。
ですが、タイミングよく車内アナウンスがあったのでデッキの窓から撮ることができました。
もっともかなり距離がある上に、「iPhone5S」は広角なので大きくは撮れませんでしたけどね(^^;
雰囲気重視ということで。





冬になる前に・・・
# by sampo_katze | 2018-05-28 21:00 | 水族館 | Comments(0)
小松の隠れた?名物
1コマ写真@小松出張・その7e


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「誕生から実に60年以上!」


最終日の夜、とある「中華料理屋」で夕食をとります。
食事をすませてお会計しようとしたとき、ふとこのパンフレットが目に入りました。
そこには「小松名物 塩焼きそば」の文字が。
宿に戻ってから見てみると、60年以上の歴史があるんだとか!
マップには8軒のお店が紹介されていて、うち5軒は「小松駅」から徒歩10分以内で行ける場所にありました。
ほかの3軒も20分前後で行けるようです。
さすがに全部は無理としても、2~3軒ならはしごできそうな感じ?

「小松」は今回初めての訪問でしたが、古い町並みがあったり「乗りもののまち」を掲げるように
乗りものに関する施設が多くあったりしてなかなか楽しそうな町でした。
「こまつの杜」「ダンプトラック930E」のデモも見られなかったし、「日本自動車博物館」も気になるところ。
これはまた来るしかないですね~。

小松名物 塩焼きそば


iPhone5S




# by sampo_katze | 2018-05-26 21:00 | 北陸
線路沿いにあるボンネット広場
1コマ写真@小松出張・その6


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「北陸本線の過去、現在、そして未来?」


「こまつの杜」は日曜日だったこともあり、「わくわくコマツ館」は閉館していました。
なので宿のチェックインまでもう少し時間をつぶさなくてはなりません。
そこで駅から北に少し歩いたところにある「土居原ボンネット広場」に行ってみることに。
「小松駅」の西口を右に出て、そのまま線路沿いに歩いていくと5分程度で着きます。
手前に建物があって、その陰に隠れるようになっているのでちょっと不安になりますが(^^;

ここに置かれているのは「クハ489-501」
1971年(昭和46年)7月に「東急車輛」、現在の「総合車輛製作所」で製造されました。
引退時期やここにきた経緯はよくわかりませんが、現在は「ボンネット型特急電車保存会」によって保存・管理がされています。
屋外保存なのにとてもきれいな状態で驚いたんですが、それもそのはず。
今年の4月29日に修復作業完了を記念したお披露目会が開かれたそう。
おおむね春の大型連休から12月初めまでの土・日に内部見学ができます。
ただし、連休最終日だったこの日5月6日(日)は臨時休業だったので見られませんでした(^^;

そして「クハ489-501」が見つめる先には「北陸本線」の線路があります。
高架化されるまでは行き交う車両たちが見えていたんでしょうけど、今は下り列車の一部が見えるのみ。
それでもタイミングよく「金沢」行きの「サンダーバード23号」が通過したので組み合わせてみました。
さらにその向こうに見える黄色の重機は「北陸新幹線」の延伸工事に使われているもの。
「北陸本線」の過去、現在、未来を見ているようでした。


D700+24-120mmF4G/VR




# by sampo_katze | 2018-05-24 21:00 | 北陸
小松駅前にある巨大ダンプトラック!
1コマ写真@小松出張・その5


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「世界最大級のダンプトラック!」


「航空プラザ」を後にして「小松空港」へと戻ります。
そこから「連絡バス」を利用して12分で「小松駅」に到着します。
このバスは「飛行機」の発着とは関係なく、20~30分おきに出ているので「路線バス」みたい。
でも時間を気にしないでいいのはうれしいですね。

そして「小松駅」に着いたのは14時前。
チェックインは15時からなので、まだ宿には入れません。
そこで駅の東側にある「こまつの杜」を訪ねることにしました。
ここは「コマツ」、正式名称「株式会社小松製作所」の発祥の地。
「こまつの杜」は2011年5月に創立90周年事業として創設されました。

駅の東側にある入口で出迎えてくれるのはこちらの巨大な「ダンプトラック 930E」です。その大きさはなんと世界最大級!
全長と全幅は不明ですが全高は7.3m、重量は499tもあります。
高さは正面に取りつけられているはしごを見ると想像がつくかと思いますが、2階建ての家の屋根より高いんです。
しかも用途によっては「無人運転」を実施しているところもあるんだそう。
こんな巨大な車両でも無人で安全に動かせるシステムがあるんですね~。

もちろん「タイヤ」のスペックもけた違いで直径約4m、重さはなんと約5t!
この「タイヤ」1本だけで約80t、「アフリカ象」約14頭分の重量を支えることができるんだそう。
「930E」ではこれを前2本、後ろ4本使用しています。

この運転台にはなんと試乗することもできます!
この日は日曜日だったので「運転台」の試乗も、そのほかの見学施設も閉館していたのでちょっと残念でした。
出張のついでの訪問ですから仕方ないですね(^^;
でも「930E」の「バケット」を上昇させるデモもあるそうなので、ぜひ見てみたいものです。
イベントについては「こまつの杜」のホームページに記載されているので、そちらをご覧ください。


こまつの杜



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# by sampo_katze | 2018-05-22 21:00 | 北陸
空港のすぐ前にある航空プラザ
1コマ写真@小松出張・その4


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「意外?水陸両用のヘリコプター」


「小松空港」に着いたのは午前中。
チェックインできるのは15時からなので、それまでどこかで時間をつぶさなければなりません。
空港の「展望デッキ」で出発する飛行機を見送りましたが、11時前後に出発するのは3便。
まだ時間が足りません。
そこで、空港から歩いてすぐのところにある「石川県立航空プラザ」を訪ねます。

建物は2階建てで1階は実機展示や「シミュレータ」があり、「小松空港」の歴史と役割なども紹介。
2階は「航空機」の歴史や飛行原理、しくみなどがわかりやすく説明されています。
かなり見ごたえがありましたね。

屋外にも2機の実機が展示されています。
その1つがこの「対潜哨戒ヘリコプター」です。
艦船に簡単に収容できるよう5枚ある「主回転翼」(メインローター)は自動折りたたみができ、
尾部も折りたためるようになっているそう。
コンパクトにできるんですね。
そして機体の下部は船のような形になっていて、水陸両用として使えるとのこと。
「ヘリコプター」にも水陸両用があったんですね。


D700+24-120mmF4G/VR



# by sampo_katze | 2018-05-20 21:00 | 北陸
航空自衛隊小松基地のカレー
1コマ写真@小松出張・その3


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「君は、食べきることができるか?」


「小松空港」は、正式には「小松飛行場」といいます。
管轄は「国土交通省」ではなく「防衛省」で、「滑走路」「航空自衛隊小松基地」との共用です。

そんな縁もあるからか、「ほっとプラザ北陸」の中にはこんなものも紹介されていました。
パッケージに「戦闘機」が載っていますが、「プラモデル」ではありません。
「航空自衛隊小松基地隊員給食カレー」なんです。
なんでも「11年かけて極めた味!複雑で重厚な味わい」だそう。
空港内にある売店でも売っていますが、全部で12種類あるパッケージの一部だけでした。

でも、やっぱりコンプリートしたい人はいます。
そしてその要望に応えて「Complete Box」も出してしまったよう!
左奥にちらっと見えているのがそれ。
「戦闘機」好きにはたまらないかも?


iPhone5S




# by sampo_katze | 2018-05-18 21:00 | 北陸